しただ～水ノ木峠～栃尾～しただ

11月30日
冠雪の粟ヶ岳を背にして

嵐渓荘手前の橋からの粟ヶ岳

水ノ木峠を目指します。快晴無風でいい気分です。
峠の下りは前日の雨で濡れ落ち葉が堆積してスリップしそうです。凍ってないだけましですが。

木陰の石仏群

栃尾の葎谷に入り人面方向に向かいます。途中、下塩集落手前の林の中に沢山の石仏を見つけました。顔は溶け苔むして古いものが多いようです。中にはまったくお顔がツルリとしちゃってる像もあります。みんな小さな手を合わせ何かを祈っています。

その林の手前の陽だまりにキチョウを見つけました。今日の暖かさに、冬眠から覚めて出歩いているのでしょうか？

下塩の妙圓寺を覗いてみました。真言宗なので弘法大師ゆかりのお寺らしいです。石庭があったり、真っ白な顔のお地蔵さんがあったり不思議な感じのするお寺です。今は本堂も鐘楼もバッチリ冬囲いがされていました。

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38.5キロ、18.5キロ/hr のノンビリ旅の午前でした。本格的な冬を前にした貴重な晴れ間をエンジョイ出来ました。

タグ：栃尾 石仏 キチョウ