瓢湖視察 [しただ郷自然くらぶ]
鳥インフルエンザ
ハクチョウ公園がらみで森町の方々と瓢湖視察に行ってきました。
越冬ハクチョウ3~4,000羽、カモ14,000羽という大水鳥飛来地です。11月下旬~12月上旬のピーク時を過ぎたとはいえ大変な数の鳥たちです。
昨今は鳥インフルエンザが深刻で、これだけの大飛来地にもしものことがあっては大変です。出水のツルの例をとるまでもなく一極集中は危険な兆候ではあります。
もちろん瓢湖でも、消毒マット、防鳥ネット、一般客の餌やり禁止・・・対策をとり、鳥の死体は1日置きに検査に出しているとのことです。とはいえ、瓢湖を経由して他に行く個体も多数いるわけで完璧な防御体制なんて無理なわけです。空港だけでテロリストを排除するのが不可能なように。
人と鳥のふれあいなんて牧歌的な情景は過去のものになりつつあるんでしょうか?
上 飛ぶハクチョウ 下左 市職員による給餌 下右 食パンの餌を取り合うオナガガモの♂♀
ハクチョウ公園がらみで森町の方々と瓢湖視察に行ってきました。
越冬ハクチョウ3~4,000羽、カモ14,000羽という大水鳥飛来地です。11月下旬~12月上旬のピーク時を過ぎたとはいえ大変な数の鳥たちです。
昨今は鳥インフルエンザが深刻で、これだけの大飛来地にもしものことがあっては大変です。出水のツルの例をとるまでもなく一極集中は危険な兆候ではあります。
もちろん瓢湖でも、消毒マット、防鳥ネット、一般客の餌やり禁止・・・対策をとり、鳥の死体は1日置きに検査に出しているとのことです。とはいえ、瓢湖を経由して他に行く個体も多数いるわけで完璧な防御体制なんて無理なわけです。空港だけでテロリストを排除するのが不可能なように。
人と鳥のふれあいなんて牧歌的な情景は過去のものになりつつあるんでしょうか?
2011-02-18 18:16
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