カンジキ登山 高城~袴腰山~北五百川棚田 [しただ郷]
大雪・春の山
元クマ撃ちのオジサンに袴腰山に誘われました。良い機会なので連れて行ってもらいました。70歳目前の方なのですが、軽い足取りでついて行くのがやっとでした。カンジキと蓑の後ろ姿を見て下さい。ウサギの巻き狩りの時に着る蓑だそうですが、今では作れる人もいない貴重品です。袴腰山山頂は推定2mほどの大雪です。頂にある鐘が頭を雪の上に50cmくらいしか出していないのです。
期待したほどの好天にはならず粟ヶ岳の眺めはイマイチです。風も北風になり、寒いので早々に下山します。頂上直下の下山路はとても急で、振り返って見たら通ったすぐ脇の山肌に雪崩の跡がありました。途中、尾根道の雪がナイフリッジ状に残っていたりハラハラする箇所もありましたが、急な分早く北五百川の棚田に下りることが出来ました。
冬芽三態
木の種類によって様々な形の冬芽を見ながらの山歩きも楽しいですよ。
上左 スゲ製の蓑 上右 袴腰山山頂の大雪
下 袴腰山八木ヶ鼻側下山路
下 袴腰山八木ヶ鼻側下山路
元クマ撃ちのオジサンに袴腰山に誘われました。良い機会なので連れて行ってもらいました。70歳目前の方なのですが、軽い足取りでついて行くのがやっとでした。カンジキと蓑の後ろ姿を見て下さい。ウサギの巻き狩りの時に着る蓑だそうですが、今では作れる人もいない貴重品です。袴腰山山頂は推定2mほどの大雪です。頂にある鐘が頭を雪の上に50cmくらいしか出していないのです。
期待したほどの好天にはならず粟ヶ岳の眺めはイマイチです。風も北風になり、寒いので早々に下山します。頂上直下の下山路はとても急で、振り返って見たら通ったすぐ脇の山肌に雪崩の跡がありました。途中、尾根道の雪がナイフリッジ状に残っていたりハラハラする箇所もありましたが、急な分早く北五百川の棚田に下りることが出来ました。
冬芽三態
左 葉痕が羊の顔に見える・オニグルミ
中 バンザイしてるオオカメノキ 右 綿毛にくるまったタムシバ
中 バンザイしてるオオカメノキ 右 綿毛にくるまったタムシバ
木の種類によって様々な形の冬芽を見ながらの山歩きも楽しいですよ。
2012-03-22 23:49
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