八十里越えのテレビ映像 TV footage of Hatijurigoe：モリガメの・しただ写真塾：SSブログ

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八十里越えのテレビ映像 TV footage of Hatijurigoe　[八十里越え] [編集]

2月3日

UXテレビで先月放映された八十里越え特集の録画映像を友だちが届けてくださいました。
放送は当日新潟ジャズストリートを見に行ってたので、見れませんでした。
私たちもUXの人と秋の八十里越えを歩き、少し取材に協力しました。でも、その時の映像は番組のプレゼンに使っただけで、本番では全く使われなかったと聞いていました。
ところが、その時の映像ではなく三条市の「八十里越体感バス」の、映像の中にチラッと私が映ってました。タオルを巻いた上にヘルメットを被ってるのが私です。よくまあ友人も見つけてくれたものです。
番組中で三条市長が体感バスを今年も出したいと言ってました。そうなると、多分私は今年もそのバスのガイドをやることになると思います。素人ガイドですがよろしくお願いいたします。

番組では会津藩の山川健次郎の話をしていました。戊辰戦争敗戦後、葛塚の遠藤七郎が、会津藩家老の家柄だった若い健次郎を長州の奥平謙輔を介してかくまったという逸話でした。その後、日本初の物理学者、東大総長と明治の世を生き延びることになるのですが、若い日に葛塚(新潟市北区豊栄)に足跡を残していたのです。豊栄図書館近くの神社に頭デッカチの大きな像が有り、わけの分からない説明がありました。何とこれが遠藤七郎の像で、神社は開市神社と言うのだそうです。遠藤家は葛塚の市を開いた家なのだそうです。先日このブログで紹介したイタリアンの店・ノラクチーナも、この葛塚の市が立つ通りの側にあります。
遠い会津の歴史が私自身の身近に感じられた逸話でした。