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「里山資本主義」という考え方 book report [書籍紹介]

6月22日

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なかなか本を読む時間がとれませんが、藻谷浩介+NHK広島取材班による「里山資本主義」は、アッという間に読み切ってしまいました。藻谷浩介氏は日本総研主席研究員で「デフレの正体」の著書があります。
「マネー資本主義」という観点だけでなく、バイオマスエネルギー豊かで僅かなマネーで生活(自給)できる里山から見た経済の将来を書いています。
自然に寄り添った里山の暮らしの方が、少子化率の高い大都会よりはるかに安心感があります。
アベノミクスに浮かれて(?)実は円安で苦しんでいることに気付かず、大きなツケを将来にまわすのはやめたいものです。


タグ:藻谷浩介
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