SSブログ

クンタ・キンテ Kunta Kinteh [日記]

ルーツ探し
8月27日

image.jpg


Rootsというドラマが人気になったのは1970年代末です。とてもそんな昔のドラマな様な気はしません。
西アフリカで奴隷として取れられ、アメリカに連れてこられた主人公のクンタ・キンテが、ある時から自分の生い立ちを調べだすストーリーです。このドラマから、「ルーツ」という言葉が先祖探しから根元、起源まで示す日本語としてポピュラーになってきました。

私の父方の祖父母の生まれてから除籍になるまでの戸籍が必要になりました。
私を含め以前の本籍は今の長岡駅(≒長岡城)近く、河井継之助や戦災資料館のある界隈でした。私はそこに住んだことは無かったです。そんなわけで、長岡市に祖父母の戸籍はありますが、しただから近い栃尾支所で取ってみることにしました。
山本五十六の家も(父は学校の後輩です。)近く、徹底的に戦争で破壊された地区です。たいおうしてくださった支所の方も住所で、調べる前から焼けて戸籍が無いかもしれないとのことでした。案の定元の戸籍は焼けていましたが、(祖父母ら含め)生存者がいたので、聞き取り調査により作り直された戸籍がありました。
それによると祖父は燕市(旧分水町)、祖母は三条市から来ています。予想されたことですが、更に遡らねばなりません。はてさて私はどこの馬の骨やら!

写真下は西谷川(刈谷田川支流)脇に建つ長岡市役所栃尾支所です。水辺に近いので駐車場にギンヤンマの死骸が落ちていました。(上)
西谷川がガンビア川に思えてきました。私のルーツ探しはまだまだ続きます。

nice!(24)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 24

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0