棚田 Tanada / terraced rice field

9月10日

しつこく「棚田ネタ」でゴメンなさい。
今週末あたりで全国棚田百選の１つである「北五百川の棚田」も稲刈りが終わってしまうでしょうね。高温続きで今年の収穫は早かったです。



今年7月14・15日佐渡市で開催された「全国棚田サミット」に参加させていただいたおかげで、気分はすっかり「棚田サポーター」です。皆さん！アルビレックスの応援してるばあいじゃないですよ！（あー！また敵をつくってしまいました。）
「棚田には米がある。」、「棚田には命がある。」、「棚田にはぬくもりがある」・・・ですよ。
開会式のイベントで子供たちが歌う「失ってからでは遅すぎる。」というフレーズにガツンといてこまされました。



９月２日の棚田の動画を再編集してみました。動画は手間がかかります。
奥山の自然と人里の暮らしが接する棚田はとても生物多様性に富んだエリアです。棚田といっても山地ばかりの日本では特別な場所ではありません。厳密な棚田の定義もあるでしょうが、しただ郷の田んぼの多くは棚田です。昔は「段々田んぼ」と言ったそうです。

稲刈りが終わりチョット寂しいですが、棚田に賑わいをとりもどしたいです。３月に入れば私たち「しただ郷自然くらぶ」でスノーシューイベントを行います。賑やかしくらいしかできませんが、自称「棚田サポーター」でいきたいものです。吉ヶ平もそうですが、ここはしただ郷にある「居るだけで心地よい場所」のひとつです。

タグ：スノーシュー 棚田百選 北五百川の棚田 全国棚田サミット

コメント 2

実りの秋ですね。
このまま台風の影響もなく、
収穫まで行きたいですね。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2016-09-10 16:32) 

そうですね。そちらも台風被害はありませんでしたか。

by モリガメ (2016-09-10 17:59)