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秋の八十里越えを歩く Hachijurigoe Trekking Tour in Falll [八十里越え]

10月22日

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秋の八十里越えを歩くガイドツアーを企画して一般のお客様を募集して番屋乗越まで行きます。それに、東京から國井雅比古(NHK元エグゼクティブアナウンサー。都留文科大学特任教授。・・・ウィキペディアによる。)さんをお招きしています。國井さんには11月20日の「八十里越えパネルディスカッション」の司会もお引き受けいただています。そこで昨年も少し歩かれたのですが、事前に少しちゃんと歩いておきたいというご意向もあります。
一般の方20人ほどサポート10人ほどの大部隊です。埼玉の藪山スペシャリスト、只見町の古道ハンター、加茂の植物愛好家、燕の野人、白根の藪山愛好家・・・とサポートも多種多彩な仲間です。
國井さんやサポートは吉ヶ平山荘(上)に昨晩集結し、旧交を温めドラム缶風呂を味わいました。
晴れて快適な八十里越えを行きます。天保の古道、明治新道と、この日のために整備した道は歩きやすいです。(左下)この企画の首謀者であるハルちゃんのガイドぶりも板についたものです。(右下)



吉ヶ平山荘を出発です。山荘裏の「猿ヶ城」の紅葉もきれいです。進行方向尖って見える山が番屋山です。

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途中、紅葉の大岳がよく見えます。(上)
ヤマブシダケ(左下)、クリタケ(右下)のキノコも盛りです。ヤマブドウに武者振りつく野人です。クマではありませんヒトです。一応。(中下)

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椿尾根、山の神と行き番屋乗越(番屋峠)へは3時間ほどのコースなのですが、大人数(右下)なので1時間ほどオーバーしました。
番屋乗越への急坂を上ると峠近くはきれいなブナ林の紅葉です。(右上)晴れた紅葉のブナ林を歩くのは幸せそのものです。
5月末なら峠の切通しに3~4mもの雪詰まっていますが、秋は雪の無い分道の位置が低くなります。(左上)低い分見通は悪く、289国道工事現場の展望はよくありません。2号橋梁の橋脚が見えるくらいです。そういえば明日は八十里越え体感バスのガイド当番なんで、向こう側から今居る関屋ツンネの方を見上げて天保古道や明治新道の解説をしていることでしょう。
國井さんモテモテですねー。(左下)




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馬爺

そちらは可なり冷え込んでいるでしょうが皆さんお元気ですね。
by 馬爺 (2016-10-25 12:06) 

モリガメ

この日は風もなく暖かで気持ちいい日でした。
by モリガメ (2016-10-25 12:59) 

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