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女学校時代の先生 teacher of girls school days [母とのこと]

11月22日

緊急地震速報が入り、10秒ほどで強い揺れがきました。"4"はゆうにありそうです。長くパワーを感じる揺れでした。福島原発沖が震源地とのこと、案の定使用済み燃料冷却用のポンプに故障が起きました。日本がいかに危うい瀬戸際にあるか改めて肝を冷やしました。政府、東電の言い訳に騙されることなく、また時の流れに忘れ去ることなく、あの東日本大震災の時の恐怖(元々感じていない方もいらっしゃるかも知れませんが、)を思い起こすべきです。また、もし柏崎原発再起動などということがあれば、いつか必ず起きる想定外とかいう事故で新潟を捨てなければならない残念な日がくるかも知れません。289号八十里越国道の完成が望まれます。逆に福島原発側での事故でこの道が役立つような残念なことになるかも知れません。日の上らない朝はないらしいですが、事故の起こらない原発はないんです。

IMG_6693.JPG


耳鼻科の予約で母を迎えにグループホームに行きます。
母の部屋に多分母の作品と思われる貼り絵がありました。(上)これも素朴だけど、母的にはもっとちゃんとしたのが作れると思うのは私だけでしょう!
下は耳鼻科医院の内部の様子です。イヌカイ先生という先生です。母が「イヌカイ先生っていうだよね?」って突然私に聞きます。何かと思えば「女学校時代にイヌカイ先生という方がいた。」というのです。珍しい名前なんで習ってはいないけど名前だけは覚えているとのことです。だいぶ認知症の進んでいるような母ですが、フッと大昔の記憶が浮かんでくるのでしょうか?女学校(今の中央高校)時代が楽しい記憶なんでしょうか?竜巻を女学校の屋上から見た話も時々します。(他の誰も見てないんで、言っても信じてもらえないそうですが、息子には何度も言います。)ほぼ75年前の記憶です。

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