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半日便を2回 2 half-day drives a day [八十里越え]

9月29日

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今日は八十里越体感バスのガイドで午前便、午後便の2回乗車です。半日便の場合、基本この2回乗車です。
あいにく曇り時々雨の空模様ですが、お客様は熱心に見学していただいています。何しろこのバスツアーでないと来れない秘境ツアーですからね。午前、午後便ともにバス4台での運行です。

写真は8号トンネル前の広場から見た烏帽子山の刀掛と言う鋭い岩峰です。しただから見ると2つの峰でその又に刀を掛けられるような形ですが、ここからの眺めでは峰が重なって1つのピークに見えています。奥の烏帽子山は霧の中です。霧に包まれて今日はひときわ鋭いピークに見えています。昔の八十里越えの道は刀掛の手前側を通っています。

8号トンネル前で国交省の今回のツアーの概要を聞き、8号と県境の9号トンネルを越して福島県側へと向かいます。

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9号県境トンネルを福島県県側に抜けたところです。半日便の場合はこの国道289号最高地点(海抜約650m)まで来て新潟県側に引き返します。てまえの川は叶津川で、只見町の叶津で只見川に合流します。

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叶津川に流れ込む無名の滝です。この辺りは標高が高いですが、紅葉はまだわずかです。

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新潟県側に戻り紅葉の名所であるボタ橋でも下車して大谷川の渓谷美を見ていただきます。紅葉最盛期にはとても美しいところです。

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一旦ゲート近くまで戻り、大谷川に合流する馬追沢に入ります。こちら側にもう1つの工事現場があり4号盛り土まで行きます。下には2号橋梁が架かっているのが見えます。
ここが最後の下車見学地点です。あと少し下ってゲートを出れば秘境脱出です。
八十里越体感バスツアーは雨でも興味尽きない大自然と歴史ロマンの道です。

同じコースを日に2回ると、午後からこのネタはさっき言っただろうか?それとも午前中に言っただけだろうかわからかなくなりやりにくいです。なに分素人ガイドなので苦労します。

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