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「ひこぜん」と言う食べ物 local food called “Hikozen” [クッキング・食]

11 月24日

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家の前で作業してたら、知り合いが「ひこぜん」と言う食べ物を届けて下さいました。
「ひこぜん」は、しただの郷土料理で潰したご飯をワラジ型にして木の棒に刺してイグサ味噌を塗って焼いた食べ物です。イグサ味噌というのは、エゴマ、砂糖、みりん、酒などを混ぜた味噌です。かつてはマタギの携帯食として作られたものですが、今はしただ名物の食品として伝えられています。
この今いただいた物は400gほどのご飯ですが、マタギの携帯食として作られていた物頃のものは500gほどもあったそうです。400gでも2食分ほどもあり、実際のところ大きいので、私も今晩と明朝に分けて食べることになりました。
今日はイベントでたくさん「ひこぜん」を作ったので1本私にもお裾分けしていただけたのです。
届けて下さった方はモリガメブログの地元ファンの方で、このブログを楽しみにして見ていただいております。ありがたいことです。だから、しただのネタをもっとあげてゆかないといけません。

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今日は昨日泥を取りきれなかったウコンを洗わないといけません。ショウガのように入り組んだウコンの根塊の細かいところまで泥を取るのは大変です。

ウコンはカレーに使われているターメリックのことです。ウコンには肝臓の働きを高めてくれる成分があります。カレーなど料理やお茶に利用していこうと思います。

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手前からサトイモ、ダイコン、ウコン、ニンジンです。サトイモ、ウコンは全部掘り上げました。ニンジンは半分畑に残っています。ダイコンはまだまだたくさん畑にあるので、雪が来るのと競争で出来るだけ収穫したいです。


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