ヒメサユリ開花情報 2023.05.11 flowering information of Himesayuri [サユリスト レポート]
5月11日

もうじきヒメサユリ祭りが始まります。

ヒメサユリ駐車場からすぐの急な上りです。
タニウツギの花も盛りです。

舗装された道から登山道をしばらく上って鉄塔の下に出ます。日当たりのいい斜面にもうヒメサユリが5株ほど咲いています。
その上の「長山」というやや平坦なところには100株ほど咲いています。(下)
立派な株も多く最大5輪のツボミを付けた株もありました。(上)

前回来た4月29日の様子ではこの「長山」に一番たくさのツボミがありました。やはりここが最も花が多い様です。

「下りの松」辺りまでに8株ほど、「一の坂」までの中間辺りまで意外と30株ほど咲いていました。
それらの間をギフチョウが飛び回っています。(上)
「一の坂」を上り始めると首からツボミを切られた株が目立つ様になります。(下)ポツポツ残っている株も小さなものが多いです。

「はじめの眺め」から守門岳の方向です。下の方に道の駅も見えます。(上)例年この前後にヒメサユリは多いのですが、無事花を付けているのは70株ほどです。たくさん株があっても花の前に千切られたものばかりです。
ガクウラジロヨウラクのかわいい花があります。(下)ヒメサユリばかりではなく、他の植物も見ながら行くと楽しいですよ。

上るにつれて咲いてまばらになり、「上りの松」辺りまで5株、「二の坂」辺り2株程度です。
「中の眺め」まで行きましたが、ここで広い範囲を見渡しても40株ほどです。これ以上行っても4月29日の観察からツボミも株も減るばかりだったのでやめてここから引き返します。
これは帰りに「一の坂」側で撮った株です。
ともかく上の方は少ないので「長山」が見どころで、後は「一の坂」下部辺りまででしょう。
開花は70〜80%って感じでツボミも残っていますので、これから見頃を迎えるでしょう。

もうじきヒメサユリ祭りが始まります。

ヒメサユリ駐車場からすぐの急な上りです。
タニウツギの花も盛りです。

舗装された道から登山道をしばらく上って鉄塔の下に出ます。日当たりのいい斜面にもうヒメサユリが5株ほど咲いています。
その上の「長山」というやや平坦なところには100株ほど咲いています。(下)
立派な株も多く最大5輪のツボミを付けた株もありました。(上)

前回来た4月29日の様子ではこの「長山」に一番たくさのツボミがありました。やはりここが最も花が多い様です。

「下りの松」辺りまでに8株ほど、「一の坂」までの中間辺りまで意外と30株ほど咲いていました。
それらの間をギフチョウが飛び回っています。(上)
「一の坂」を上り始めると首からツボミを切られた株が目立つ様になります。(下)ポツポツ残っている株も小さなものが多いです。

「はじめの眺め」から守門岳の方向です。下の方に道の駅も見えます。(上)例年この前後にヒメサユリは多いのですが、無事花を付けているのは70株ほどです。たくさん株があっても花の前に千切られたものばかりです。
ガクウラジロヨウラクのかわいい花があります。(下)ヒメサユリばかりではなく、他の植物も見ながら行くと楽しいですよ。

上るにつれて咲いてまばらになり、「上りの松」辺りまで5株、「二の坂」辺り2株程度です。
「中の眺め」まで行きましたが、ここで広い範囲を見渡しても40株ほどです。これ以上行っても4月29日の観察からツボミも株も減るばかりだったのでやめてここから引き返します。
これは帰りに「一の坂」側で撮った株です。
ともかく上の方は少ないので「長山」が見どころで、後は「一の坂」下部辺りまででしょう。
開花は70〜80%って感じでツボミも残っていますので、これから見頃を迎えるでしょう。
2023-05-24 18:08
nice!(28)
コメント(3)
花を切って持ち帰るんでしょうかね。
切って持ち帰ってもすぐに枯れてしまいますから此方で楽しんだ方がいいと思いますがそのような考えはないんでしょうね。
by kousaku (2023-05-24 19:22)
サルか虫による食害です。以前は虫によるものと思っていましたが、1日足らずの間に数多くのツボミが切り取られていることからこの頃はサルが犯人(犯猿?)と考えるようになりました。また、ツボミではなく球根はイノシシによるようです。
by モリガメ (2023-05-24 23:42)
誰が切り取るのでしょうか。
幟、出したばすり、折り目迄。
by 夏炉冬扇 (2023-05-25 06:56)