ハックルベリー・フィンの冒険 Adventures of Huckleberry Finn [スポーツ、ヘルス]
6月23日
6月9日・10日予定だったお寺ヨガは、先生が体調不調で中止でした。今日が久しぶりの教室です。ヨガの先生というとバリバリ健康超人かと思いきや、もちろん弟子の我々には及びもつかないですが、我らの先生は例えば元々喘息持ちだったりして、そういうご自分の健康をヨガを通して向上させる努力をしてるって感じの人です。他のヨガ教室って知らないけど、先ずは安全優先だしこちらも安心して教わることが出来るんです。なんか私向きの教室だなぁって感じです。そういう先生がいろいろ身体についての解説をしながら指導したくださるのですがそのお話が面白いです。ヨガをすることで自分の身体のことを知ることが出来るんです。まあ1時間ほどのプログラムが終わった後のスッキリ感が気持ちよくてレッスンが続けられてる感じですね。
終われば気持ちいいけど、そりゃ開脚したり、屈伸したりするのは苦しいのは確かですよね。それを我慢するのは終わったら飲む楽しみもあるわけです。本当言うと1人で飲むより、誰かと喋りながらが飲むのが酒の楽しみですよね。と言うかーくだらんこと言いながら飲むのが酒の楽しみの大半かも知れません。酒は身体にいいことなんか無いわけだしー。ヨガやって身体にいいことやってるつもりで、酒飲んで身体に悪いことしてバッカじゃ無いの?とも思わなくもないです。
ともかく、ヨガが終わればツマミを買いにここ新井郷川沿いのスーパーに駆けつけるのです。新井郷川というのは冬の渡り鳥の飛来地で有名(かな?)な福島潟から海に水を流す排水路的な川です。ともかく新潟平野の低湿地の中心部の福島潟の水を阿賀野川や新井郷川でなんとか海に流さないといけないんです。松浜はその阿賀野川と新井郷川に挟まれ、北は日本海、南は運河があって四方を水に囲まれた地なんです。我が家は阿賀野川より新井郷川の方がやや近くどちらからというと新井郷川が遊び場でしたね。わたしの記憶ではよく魚釣りをして遊んでた気はするんですけど、思い返せばあまりそんな子もあまりいなかたような?私は小4から松浜に越して来たんで、根っからの浜っ子ってわけでもないんです。他の子たちはどこで遊んでたんだろうと、今更不思議に思います。私は初夏から秋まで川でハゼがよく釣れたんで夢中だったけど地元の子ってどうだったかなぁ?阿賀野川の下流の浜には港があってそっちの子たちは櫓(ろ)で漁舟を上手く漕ぐことが出来て羨ましかったです。幅1kmほどある阿賀野川の中洲に友だちの漕ぐ櫓舟で探検に行ったのは楽しかった思い出です。万代橋のある辺りの信濃川の3倍くらいの幅があるんですよ。小4くらいの子供たちだけ3〜4人で舟を漕いで向こう岸近くまで行くんですよ。今時ガキだけでそんなことしたら怒られますね。港から阿賀野川を遡って松浜橋の上にある向こう岸に近い島ですよ。島の岸は水に浸かった植物の根みたいなのがボコボコあって上陸するのに意外と苦労しました。上手に漕げる子もそうじゃない子もいたけど、私だけは全然出来なかったです。櫂(かい)、櫓(ろ)、棹(さお)の順に漕ぐ難易度が上がるわけですけど、2番目に難しい櫓がたった1日で出来るわけは無いんです。櫓を8の字に返して動かすのですが、私はその動きが出来ないわけです。プールでやるスカーリングっていう両手で水を抑えて進む練習の要領です。それ以降浜の子たちは時々その島へ行ってたかもしれないけど私は確かあの時1回こっきりだったと思います。「ハックルベリー・フィンの冒険」や「ロビンソン・クルー」や「十五少年漂流記」なんかにともかく当時夢中だったんです。だから嬉しくて私はあの日の冒険のことを後で何回も夢に見ました。でもって記憶ががあやふやになっててもう1回現実に行ったか夢か分からなくですなっているんですよ。まt、櫓が一番下手だったやつはあいつで、上手かったのはたぶんあいつでと思い出したけど、もう一人いたんじゃないかというあたりもちょっとハッキリしないなぁ!ともかくあんな距離を漕げるんだから皆んな小さい頃から櫓舟を操れて慣れていたんだろうと思います。浜っ子になるなら櫓が操れるようにならなきゃなぁー!
ところで大人に断って舟を借りたわけじゃないから、その辺に繋いであるのを勝手に使ったんでしょね。まあそんな呑気な時代だったね。
実家の白のキョウチクトウの花びらがたくさん落ちてます。鳥みたいに見えなくもなくきれいですが、外の道を汚しちゃっているからゴミと見る人もいるでしょうから写真撮ってから掃除しておきます。
6月24日
翌日午後しただに帰る時、そんなつもりも無くその阿賀野川にある私の憧れの島(中洲)を撮ってました。真ん中の漁船の右上、右の地平線の所の煙突や朱鷺メッセの建物の下にやや川の中に黒く張り出しているのが中洲です。私たち4年生が出発した松浜の港から阿賀野川を遡って松浜橋をくぐり1kmちょっとあります。往復2km以上手漕ぎの櫓舟で行ったわけです。学校から帰ってから、何となく行こうかって感じだったからもう午後3時近かったでしょう。当時の浜っ子はすごいなぁ!
言わば俺たち60年前の松浜小学校のトム・ソーヤーやハックルベリー・フィンたちだよ!
阿賀野川はまるでミシシッピー川さー!(ミネアポリスで見たミシシッピー川の川幅は阿賀野川の1/5ほどしか無くて,ほぼ新井郷川くらいの太さでしたけどね。)
6月9日・10日予定だったお寺ヨガは、先生が体調不調で中止でした。今日が久しぶりの教室です。ヨガの先生というとバリバリ健康超人かと思いきや、もちろん弟子の我々には及びもつかないですが、我らの先生は例えば元々喘息持ちだったりして、そういうご自分の健康をヨガを通して向上させる努力をしてるって感じの人です。他のヨガ教室って知らないけど、先ずは安全優先だしこちらも安心して教わることが出来るんです。なんか私向きの教室だなぁって感じです。そういう先生がいろいろ身体についての解説をしながら指導したくださるのですがそのお話が面白いです。ヨガをすることで自分の身体のことを知ることが出来るんです。まあ1時間ほどのプログラムが終わった後のスッキリ感が気持ちよくてレッスンが続けられてる感じですね。
終われば気持ちいいけど、そりゃ開脚したり、屈伸したりするのは苦しいのは確かですよね。それを我慢するのは終わったら飲む楽しみもあるわけです。本当言うと1人で飲むより、誰かと喋りながらが飲むのが酒の楽しみですよね。と言うかーくだらんこと言いながら飲むのが酒の楽しみの大半かも知れません。酒は身体にいいことなんか無いわけだしー。ヨガやって身体にいいことやってるつもりで、酒飲んで身体に悪いことしてバッカじゃ無いの?とも思わなくもないです。
ともかく、ヨガが終わればツマミを買いにここ新井郷川沿いのスーパーに駆けつけるのです。新井郷川というのは冬の渡り鳥の飛来地で有名(かな?)な福島潟から海に水を流す排水路的な川です。ともかく新潟平野の低湿地の中心部の福島潟の水を阿賀野川や新井郷川でなんとか海に流さないといけないんです。松浜はその阿賀野川と新井郷川に挟まれ、北は日本海、南は運河があって四方を水に囲まれた地なんです。我が家は阿賀野川より新井郷川の方がやや近くどちらからというと新井郷川が遊び場でしたね。わたしの記憶ではよく魚釣りをして遊んでた気はするんですけど、思い返せばあまりそんな子もあまりいなかたような?私は小4から松浜に越して来たんで、根っからの浜っ子ってわけでもないんです。他の子たちはどこで遊んでたんだろうと、今更不思議に思います。私は初夏から秋まで川でハゼがよく釣れたんで夢中だったけど地元の子ってどうだったかなぁ?阿賀野川の下流の浜には港があってそっちの子たちは櫓(ろ)で漁舟を上手く漕ぐことが出来て羨ましかったです。幅1kmほどある阿賀野川の中洲に友だちの漕ぐ櫓舟で探検に行ったのは楽しかった思い出です。万代橋のある辺りの信濃川の3倍くらいの幅があるんですよ。小4くらいの子供たちだけ3〜4人で舟を漕いで向こう岸近くまで行くんですよ。今時ガキだけでそんなことしたら怒られますね。港から阿賀野川を遡って松浜橋の上にある向こう岸に近い島ですよ。島の岸は水に浸かった植物の根みたいなのがボコボコあって上陸するのに意外と苦労しました。上手に漕げる子もそうじゃない子もいたけど、私だけは全然出来なかったです。櫂(かい)、櫓(ろ)、棹(さお)の順に漕ぐ難易度が上がるわけですけど、2番目に難しい櫓がたった1日で出来るわけは無いんです。櫓を8の字に返して動かすのですが、私はその動きが出来ないわけです。プールでやるスカーリングっていう両手で水を抑えて進む練習の要領です。それ以降浜の子たちは時々その島へ行ってたかもしれないけど私は確かあの時1回こっきりだったと思います。「ハックルベリー・フィンの冒険」や「ロビンソン・クルー」や「十五少年漂流記」なんかにともかく当時夢中だったんです。だから嬉しくて私はあの日の冒険のことを後で何回も夢に見ました。でもって記憶ががあやふやになっててもう1回現実に行ったか夢か分からなくですなっているんですよ。まt、櫓が一番下手だったやつはあいつで、上手かったのはたぶんあいつでと思い出したけど、もう一人いたんじゃないかというあたりもちょっとハッキリしないなぁ!ともかくあんな距離を漕げるんだから皆んな小さい頃から櫓舟を操れて慣れていたんだろうと思います。浜っ子になるなら櫓が操れるようにならなきゃなぁー!
ところで大人に断って舟を借りたわけじゃないから、その辺に繋いであるのを勝手に使ったんでしょね。まあそんな呑気な時代だったね。
実家の白のキョウチクトウの花びらがたくさん落ちてます。鳥みたいに見えなくもなくきれいですが、外の道を汚しちゃっているからゴミと見る人もいるでしょうから写真撮ってから掃除しておきます。
6月24日
翌日午後しただに帰る時、そんなつもりも無くその阿賀野川にある私の憧れの島(中洲)を撮ってました。真ん中の漁船の右上、右の地平線の所の煙突や朱鷺メッセの建物の下にやや川の中に黒く張り出しているのが中洲です。私たち4年生が出発した松浜の港から阿賀野川を遡って松浜橋をくぐり1kmちょっとあります。往復2km以上手漕ぎの櫓舟で行ったわけです。学校から帰ってから、何となく行こうかって感じだったからもう午後3時近かったでしょう。当時の浜っ子はすごいなぁ!
言わば俺たち60年前の松浜小学校のトム・ソーヤーやハックルベリー・フィンたちだよ!
阿賀野川はまるでミシシッピー川さー!(ミネアポリスで見たミシシッピー川の川幅は阿賀野川の1/5ほどしか無くて,ほぼ新井郷川くらいの太さでしたけどね。)
2024-07-10 14:28
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コメント(2)
「ハックルベリー・フィンの冒険」や「ロビンソン・クルー」や「十五少年漂流記」。私も夢中になって読みました。
by 夏炉冬扇 (2024-07-14 06:52)
そうですよね〜夢中でした。学校も無い 無人島に行って暮らしてみたかってです。
by モリガメ (2024-07-14 11:55)