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別の八十里越バスツアー another Hatijuurigoe bus tour [八十里越え]

11月3日

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三条市で主催している「八十里越え体感バスツアー」とは、別に名鉄観光が主催して別に八十里越バスツアーが始まりました。
バスは、五十嵐川沿いの「西潟為蔵の碑」、ウエルネスしただにある「下田郷資料館」、「道の駅 漢学の里しただ」の隣にある「諸橋轍次記念館」(下)を、見学してから「道の駅 漢学の里しただ」に到着です。
新潟市内から2台と三条市内から2台計4台のバスで八十里越に向かいます。私たち市民ガイドも道の駅から乗車します。
三条市、UXテレビも同乗します。

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289号八十里越国道工事現場に入る前に、嵐渓荘で昼食です。私たちも食べれます。嵐渓荘の庭はちょうど紅葉がきれいです。

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工事用道路内はいつもの半日コースと同様です。まずは馬追沢の4号盛り土へ行きます。ここからだと多くのトンネル、橋梁など建造物や笠堀方向の山並みが一望出来ます。工事状況は地元説明ということで国交相の方から説明をいただきます。

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大谷川沿いの塩の淵林道方向の工事用道路に戻って県境へと進みます。中石端(中石っぱな)という大谷川沿いの急所を行きます。

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紅葉の名所として有名なボタ橋からの大谷川の眺めです。ここの紅葉は来週あたりが最高でしょうか。ここから高度を上げるにつれて色付きがよくなります。

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5号橋梁P2の真下です(左)P2は地上85mの高さがあります。奥はP3です。ここから大谷川の源流になる烏帽子山と刀掛けの岩峰が見えます。(右上)さらに右手を見ると、関屋ツンネが見えます。関屋ツンネを八十里越が通っています。(右下)関屋ツンネの尾根を天保の古道と9分目の高さのところに明治新道が通っています。

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P2のふもとから急激に高さを上げて上ります。5号橋梁の間近を通ります。さらに県境を目指して、そこから戻ってもとの道を帰ります。

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道の駅に戻り私たち市民ガイドは下車します。ほぼいつもの「八十里越え体感バスツアー」の半日コースと同じルートをガイドしました。このツアーの様子はUXテレビ(新潟の地上波テレビ局)の「ドラマチック八十里越」と言う番組名で12月7日(土曜日)14時に放送します。左の人物画は西潟為蔵という明治の八十里越ルート開拓に尽力した国会議員です。
名鉄観光はこのツアーを来年度も開催するつもりもあるようです。


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