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朽木に見つかるモノ what found in rotting wood [自然]

11月21日

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今日は天気もよく裏山もくっきり青空です。今年は雨が多く切った木を長いこと山に置きっぱなしにしていたせいで薪にする気にキノコの菌がまわってしまいました。もっと早く作業すればよかったのですが、暑かったのもあって遅くなってしまいました。

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これが菌糸体です。菌糸体が育ち傘や柄をもった子実体になったのがキノコです。やがて種子に相当する胞子を出すようになります。菌糸体も子実体もキノコの種類によってそれぞれの形や色になります。右上の菌糸体は右下のもののアップです。生育条件によって面白い形になります。キノコの種類は多いのでなんのキノコかはわかりません。

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薪の山の中に体の黒いカタツムリを見つけました。オナジマイマイくらいの1.5cmほどの殻の大きさですが、これもカタツムリは種類が多くて何だかはわかりません。カタツムリやナメクジはキノコや菌糸を食べます。その時胞子を身体に付けて胞子の分布を広げます。キノコとの関わりが強い生き物です。

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近くに地味なガが飛んで来ました。ヤガの仲間でしょうが、名前は分かりません。後翅に青っぽい模様が見えます。ムラサキシタバのようにも見えますが前翅が違うようでもあります。

いろいろ面白い生き物がいますが、種類がわかるともっと面白いんですがね。私の森には未知の謎がいっぱいです。



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コメント 3

夏炉冬扇

カタツムリ、小さいけれど迫力あり。
by 夏炉冬扇 (2024-12-04 08:18) 

モリガメ

黒い体が珍しかったです。
by モリガメ (2024-12-04 10:13) 

yokomi

黒いカタツムリは初めて見ました(^_^)v ガも迫力が有りますね(^_^;)
by yokomi (2024-12-05 00:12) 

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