新潟砂丘の初物スイカ The first piece of watermelon of Niigata Dunes. [新潟]
7月8日
母のグループホームがある島見町は新潟の砂丘スイカの大産地です。この時期グループホームの周りの砂丘にはスイカがゴロゴロしています。
いつも通る農家さんの作業小屋を見ると、たくさんのスイカが箱詰めされています。写真撮らせていただこうとそこにいたご主人に話をすると、今日がスイカ出荷初日だそうです。
今日お寺に行くのでちょうどいいから、初物スイカをお土産に買いました。
母のグループホームがある島見町は新潟の砂丘スイカの大産地です。この時期グループホームの周りの砂丘にはスイカがゴロゴロしています。
いつも通る農家さんの作業小屋を見ると、たくさんのスイカが箱詰めされています。写真撮らせていただこうとそこにいたご主人に話をすると、今日がスイカ出荷初日だそうです。
今日お寺に行くのでちょうどいいから、初物スイカをお土産に買いました。
ヤマビル 蛭蛭 ミーティング in 阿賀町 Part2 Land Leech Meeting in Aga [自然]
7月7日
七夕は小雨のヤマビル日和でした。
ヤマビル忌避剤、ガムテープ、ヒモなどでガードしてヤマビル・フィールドワークに出発です。
イチゴパックのフタに十字の切り口を入れたものをヤマビル容器にします。
柳新田という集落から出発します。桂の大木(町指定天然記念物)辺りを目指します。
森に入る前にもう発見です。
ヤマビルは前と(口)と後ろの吸盤で、尺取り虫運動で進みます。
桂の木に着きました。その大木の周りのヤマビルを採集します。
捕まえたらイチゴパックに入れます。
靴の裏にも着いています。(左下)
上は会津街道の一里塚です。2つの巨大なマウンドの一里塚の間を会津街道が通っています。
たくさんヤマビルの収穫がありました。ヤマビル狩りも結構夢中になれるものです。
しかし、こちらも無傷ではすみません。
私で3箇所やられました。ヤマビルは食いつくと口からヒルジンという血液凝固を阻害するポリペプチドを出します。その為血液が止まりません。食いつかれた傷口はアルコール消毒し、更にこのヒルジンを洗い流す必要があります。その後カットバンを貼り傷口を塞いで下さい。
私は3箇所でしたが、5箇所やられた人もいます。一方で、体に着かれて時間が経っているはずなのに、全く食いつかれていない人もいます。戻って風呂場で服を脱いで体に着いたヤマビルを見つけても、全く食いつかれていない人もいます。その人は山でも食われたことがないので、食われてみたいなどと嘯いています。ヤマビルにも好き好きがあるみたいです。
うれしくないけど私はヒル好みなようです。
ヒル狩り終了です。一人10以上は捕獲しました。大半は処分しましたが、その愛らしさに目覚めてお持ち帰りした方もいました。この後、彼はステキなヒルライフを過ごすことでしょう。
ここで、林道で帰るグループと石畳グループに分かれて宿に戻ります。会津街道の石畳は今の山梨県の方から技術集団を呼び寄せて作っただけあってしっかりと作られています。
ウツボグサやヤブカンゾウの花を見かけました。
宿の清川高原の津川温泉はアルカリ性単純泉でお肌ツルツルになります。
ここで最終ヒルチェックをして帰路に着きました。
津川に来たら、身欠きニシンの麹漬けか馬刺しがマストです。宮川麹屋さんと青柳肉屋さんが隣り合っっています。
今日は身欠きニシンの麹漬けと山椒漬けを買いました。
右下は山椒漬けの方です。日本酒に合いました。
因みに、このお店の奥様は阿賀町のヤマビル分布に関して割に正確な情報をお持ちでした。でも、「ヒルに噛まれたら直ぐにとらないで、たっぷり血を吸わせて自然に落ちるのを待たねばならない!」とおっしゃってました。これは、マダニの話とごっちゃになってるんじゃないでしょうか?ともかく、ヤマビルに関しての誤解はたくさんあるように思われます。
今後も「蛭蛭 ミーティング」は必要ですね。
色々他で聞けない話や体験が出来たこともよかったですが、「ヤマビル」に集まる奇妙な人たちに会えたのが一番の収穫でした。友だちの友だちでSNS上でしかやりとりの無かった人と会えたのは、殊にラッキーでした。
七夕は小雨のヤマビル日和でした。
ヤマビル忌避剤、ガムテープ、ヒモなどでガードしてヤマビル・フィールドワークに出発です。
イチゴパックのフタに十字の切り口を入れたものをヤマビル容器にします。
柳新田という集落から出発します。桂の大木(町指定天然記念物)辺りを目指します。
森に入る前にもう発見です。
ヤマビルは前と(口)と後ろの吸盤で、尺取り虫運動で進みます。
桂の木に着きました。その大木の周りのヤマビルを採集します。
捕まえたらイチゴパックに入れます。
靴の裏にも着いています。(左下)
上は会津街道の一里塚です。2つの巨大なマウンドの一里塚の間を会津街道が通っています。
たくさんヤマビルの収穫がありました。ヤマビル狩りも結構夢中になれるものです。
しかし、こちらも無傷ではすみません。
私で3箇所やられました。ヤマビルは食いつくと口からヒルジンという血液凝固を阻害するポリペプチドを出します。その為血液が止まりません。食いつかれた傷口はアルコール消毒し、更にこのヒルジンを洗い流す必要があります。その後カットバンを貼り傷口を塞いで下さい。
私は3箇所でしたが、5箇所やられた人もいます。一方で、体に着かれて時間が経っているはずなのに、全く食いつかれていない人もいます。戻って風呂場で服を脱いで体に着いたヤマビルを見つけても、全く食いつかれていない人もいます。その人は山でも食われたことがないので、食われてみたいなどと嘯いています。ヤマビルにも好き好きがあるみたいです。
うれしくないけど私はヒル好みなようです。
ヒル狩り終了です。一人10以上は捕獲しました。大半は処分しましたが、その愛らしさに目覚めてお持ち帰りした方もいました。この後、彼はステキなヒルライフを過ごすことでしょう。
ここで、林道で帰るグループと石畳グループに分かれて宿に戻ります。会津街道の石畳は今の山梨県の方から技術集団を呼び寄せて作っただけあってしっかりと作られています。
ウツボグサやヤブカンゾウの花を見かけました。
宿の清川高原の津川温泉はアルカリ性単純泉でお肌ツルツルになります。
ここで最終ヒルチェックをして帰路に着きました。
津川に来たら、身欠きニシンの麹漬けか馬刺しがマストです。宮川麹屋さんと青柳肉屋さんが隣り合っっています。
今日は身欠きニシンの麹漬けと山椒漬けを買いました。
右下は山椒漬けの方です。日本酒に合いました。
因みに、このお店の奥様は阿賀町のヤマビル分布に関して割に正確な情報をお持ちでした。でも、「ヒルに噛まれたら直ぐにとらないで、たっぷり血を吸わせて自然に落ちるのを待たねばならない!」とおっしゃってました。これは、マダニの話とごっちゃになってるんじゃないでしょうか?ともかく、ヤマビルに関しての誤解はたくさんあるように思われます。
今後も「蛭蛭 ミーティング」は必要ですね。
色々他で聞けない話や体験が出来たこともよかったですが、「ヤマビル」に集まる奇妙な人たちに会えたのが一番の収穫でした。友だちの友だちでSNS上でしかやりとりの無かった人と会えたのは、殊にラッキーでした。