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オキナワ3日目 the 3rd day in Okinawa part1 [旅]

12月28日
Mangrove Canoe Tour

Newhalf(Shemale? in “Japanese style English”)

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那覇から名護まで高速道路、更に58号線で北上します。本部半島の付け根を通過した先に「ニューハーフ」の大きな横断幕です。ビックリしてつい右にハンドルを切ってしまいます。「羽地の駅 やんばるたまご」という道の駅的な店です。ニューハーフさんは?と聞くと、「まだ来てないかも。奥の天ぷら屋さんの方にそろそろ来るよー!」とのことでした。しかし、それは「男 ニューハーフ 女」のニューハーフさんではなく、「魚のすり身と羽地鶏の愛の結晶[黒ハート]?野菜もたっぷりまぜこんで、食べるあなたにも愛情たっぷりな一品です[わーい(嬉しい顔)]?」というシロモノでした。「なんとう」言うことか!「なんとう」というムーチーみたいな物を見つけました。月桃の葉で包んでないムーチーみたいな物でした。
「やんばる卵」もありこの地は養鶏が盛んなところのようです。
とんだ勘違いでしたがちょうどいいトイレ休憩になりました。もちろんトイレは「男 女」しかなく、ニューハーフ用なんてのはありませでした。「愛情たっぷりニューハーフ」入荷を待つ時間もないので、やんばるに向け出発です。
冬型の天気が強まり東シナ海は波だっています。

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58号線から大宜味村に入ったところで331号線へ右折して太平洋へと向かいます。東村に入ります。太平洋側は風下で波も静かです。
やんばる自然塾に着きました。慶佐次湾は先客のカヌーツアーで結構賑わっています。こんな北の外れなのに結構人気なんですね。
私たちのツアー時間までだいぶ間があるので、手前の又吉コーヒー園に戻って待ちます。コーヒー園、農場、宿泊施設、馬場などありいろいろ東村体験ができるみたいです。やんばる自然塾、やんばるクラブと又吉コーヒー園のコラボでカヌーとコッテージのセットプランなんてのもアリだそうです。

Yanbaru activities of “Anti-aging Rowing Club”

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いよいよカヌーツアーです。
私たちは何仲間かと言えば今回のメンバーは「アンチエイジング」と言うクルーのボート仲間でもありまーす。ということでもないけど、ここやんばるでもロウイングの活動をするわけです。
私たち8人と熊本からのご夫婦とで1チームになりツアーに出発です。

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ピンポンクラブ会長夫妻。
下のカット左は自然塾のやんばるガイドさんです。

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お医者さんチームなど。

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息が合ってるよー!と言うか、後ろのベテランボートマンが前の漕ぎに合わせてくれてる?

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中のカットの奥はオヒルギ林。
下のカット変なシャチョーさんコンビ。

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本島最大のマングローブの慶佐次湾はヤエヤマヒルギの北限地です。上はヤエヤマヒルギの若木。落ちた実が泥に刺さり定着してる。
中はガイドさんがヤエヤマヒルギなどの説明中です。
下はアダンです。

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オヒルギの枝先の赤いタコさんウィンナーは、ガクです。この中に咲いた花が長く尖った実になります。
黄色い花はオオハマボウ(ウチナーグチでゆうな)です。広い葉なのでトイレットペーパーの代用にしたとか。そういえば、ゆうなチャンって飲みっぷりのいい子がいたなぁー。

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やや雨模様でしたが楽しいツアーでした。全員無事帰還です。ガイドさんありがとう!

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