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吉ヶ平自然環境調査 2019.09.15 Yoshigahira Natural Environment Survey [しただ郷自然くらぶ]

9月15日

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今日は吉ヶ平自然調査の日です。
3時起きして、群馬から参加してくれたメンバーもいます。彼女は我らの中では植物博士なんで助かります。地元しただの植物博士も参加してくださいました。ありがとう!
吉ヶ平として外せないのは八十里越方面です。椿尾根辺りまで行きたいのですが、少し遠いです。頑張って行けるとこまで行きましょう!吉ヶ平山荘前の炭焼き小屋の煙を後に出発です。(左上)
アブラチャンの葉の毛のをチェックです。中央脈に毛があるので、日本海側タイプのケアブラチャンです。(右上)
馬場跡と言われているところの道標を右に八十里越へと向かいます。(下)左に行くと雨生池です。

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コゴミの胞子葉です。(左上)
オニグルミです。(右上)
クサボタンです。(下)

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新しい道標がクマに破壊されています。(左上)ここは完全なるクマエリアです。縄張り内に異物が出来れば当然破壊されます。
サルナシの実です。(右上)
下2つはマスタケです。美味しいキノコですが、食用にはちょっと固くなっているかもしれません。

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大岳のよく見えるとこまで来ました。(上)
右下はキハダの幹の木肌です。
右下はキバナアキギリです。

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上は番屋山の西斜面です。この右手に椿尾根があります。
サラシナショウマの花がありました。(中下)
椿尾根の上りでバテたので、ここでお昼を食べ一休みして荷物を置いて椿尾根まで行きました。(左下)
休んだ場所にヒダリマキマイマイの大きな殻がありました。(右下)
皆さん頑張って椿尾根まで歩いて下さいました。ご苦労様!

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吉ヶ平に戻り、いい湯らていにお風呂に入りに行きました。
その後、吉ヶ平に戻り吉ヶ平キャンプです。料理、酒うまー!


9月16日

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山荘脇の池のほとり、アキアカネが群れています。(下)
翌朝、変なオジサンが魚釣りを教えてくれました。
いや!変なオジサンじゃない。私たち自然くらぶの仲間でした。あー、しかし、仲間だけど変なオジサンだー。


例によって、まんまメモを記載します。

観察メモ(観察順、メモのまま)

ゲート〜吉ヶ平山荘
オトコエシ

吉ヶ平山荘〜馬場跡
アカバナ、コミカンソウ、ヘラオモダカ、セリ、ナルコビエ、ヒメシダ、ツリフネソウ、キツリフネ、ミゾソバ、ゲンノショウコ、ボントクタデ、ヌカキビ、イヌタデ、コブナグサ、ケンポナシ、アキノノゲシ、オトギリソウ、キンミズヒキ、トネリコ、ミズヒキ、オニグルミ、トチノキ、ヒナタイノコズチ、キバナアキギリ、アカソ、ウワバミソウ、ノブキ、ハナタデ、ツクツクボウシ、カラムシ、ミゾソバ、ヤマモミジ、ミズナラ、ミズキ、ウチワドコロ、アキアカネ

馬場跡〜椿尾根
ミヤマガマズミ、ケナシアブラチャン、ノコンギク、ミチノクヨロイグサ、クロバナヒキオコシ、オオハシカグサ、イッポンワラビ、ヤマトキホコリ、オシダ、サラシナショウマ、チジミザサ、ヌスビトハギ、ヤブタバコ、クマイチゴ、ヤマノイモ、センダングサ、ヒメジソ、オニドコロ、ミヤマイラクサ、ヘビノネゴザ、ナンブアザミ、ホウチャクソウ、ミズタマソウ、ボタンズル、コゴミ(胞子葉)、クサボタン、サルナシ、オニグルミ、ヤマブドウ、マスタケ(オニグルミに生えてる。)、キハダ、キツリフネ、クサギ、ヤマトウバナ、ムカゴイラクサ、オオヒゲナガカリヤスモドキ、コタニワタリ、ユキツバキ、ミンミンゼミ、タイリンヤマハッカ、ブナ、スズメウリ、カラハナソウ、シラヤマギク、サワシバ、ツルソバ、オオバボダイジュ




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