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素手で捕まえないこと! Do not catch with bare hands! [自然]

11月4日

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オオトビサシガメと言う肉食のカメムシです。
家に中などに大群で入り込み越冬しているクサギカメムシとは違います。越冬時、クサギカメムシの群れの側にいたりもするのでクサギカメムシのオスだと勘違いしている人も多いです。
積極的に人を誘うとすることは無いですが、素手で掴もうとしたりすると鋭い口吻で刺されることがあるので注意して下さい。アシナガバチに刺されたくらいの激しい痛みがあるそうです。毒はありません。痛いだけです。
カメムシなので臭いかと言うと、バナナの香りがすると言われます。でも、私はそんな臭いを嗅いだことないです。ほぼほぼ無臭です。

パクチー臭を出すのは、たくさん家の中にいるズングリした体型のクサギカメムシです。日本中にいて、山沿いの家々は毎年冬に悩まされます。家の窓に集まってくるのは晩秋の風物詩とでも言うか!年中行事です。今年は特に多いようです。日に30匹以上はトングで捕まえて薪ストーブで火葬にしてます。まあ退屈しのぎの遊び相手です。

私は刺されたことは無いし、よほどのことがなければ大丈夫ですが、この大型でひょろ長目な体型オオトビサシガメにはご注意ください。結構家の中にも入って来ます。


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