いんとぅまやー relationship between dogs and cats [旅]
11月28日
1年ぶりですが、またここに来たかったです。読谷の「やちむんの里」です。那覇の壺屋に壺屋焼の窯元が集まっているのですが、狭くて登り窯も焚けないので人間国宝の金城次郎さんが読谷村のこの地で焼き始めたことから多くの窯が集まってきました。
焼き物初心者ですが、とても心和むところです。時間かけてそぞろ歩きしたいです。
レンタカーを駐車場に置き、皆んなで歩き始めます。
「やちむんの里」ですが、一番手前に琉球ガラスの工房があります。宙吹ガラス工房虹さんです。とてもきれいな作品があることと、大きな人懐っこいワンチャンに会いたくて先ず立ち寄ります。
「いんとぅまやー」と言葉があります。うちなーぐち でイヌとネコです。イヌはイン、子犬はイングァです。マヤーはネコです。写真の2匹は大の仲良しですが、犬猿の仲、つまり何かにつきいがみ合う仲を指します。沖縄には猿はいないのでマヤーです。
それにしてもとても仲良しだね、君たち!
琉球ガラスもいいですね。沖縄の海の色だー!やちむん(焼き物)同様に火の造形です。
奥へ!たくさんある窯やショップへ向かいます。
ここも好きな窯です。常秀陶器工房さんです。
自然の中に何気にたくさんのやちむんが置かれていると、心豊かになります。やちむんヒーリング効果?
宮陶房さんの裏の敷地でシークァーサーが熟してました。工房の人たちも窯入れで大忙しで食べ頃なのに放ったらかしだったそうです。ショップに置いてお客さんにあげようって、とても気前いいです。私たちもチョッといただきました。いい香りです。
やちむの里のシンボルみたいな大きな登り窯です。北窯と言って4人の親方の共同の窯です。
ラッキーなことに、近くの別の登り窯で火入れしていました。
1,400度近くの高熱で3日間つっきりで焚き上げるそうです。
ショップの前に水を張ったやちむんにアカバナーなど沖縄の花。いいですねぇー!
花器や瓦やともかくやちむんがそここに。あー!豊かな気持ちになれるよ。
そんなに広いわけでもないやちむんの里ですが、一日中歩きまわっていても楽しいよ。いろんな作家のいろんな世界が亜熱帯の木々の間間にちりばめられてるさー。
サトイモに似たクワズイモの藪の先にまた別の窯が。。。クワズイモはその名の通り食えない毒草ですよ。
奥にショップと言うか素敵なギャラリーが有ります。
去年より展示してる作品が少ないので聞いてみたら、かなり売れてしまったんだそうです。皆んながインスタにあげると、それを見て気にいった人がお買い上げー!なんてこともよくあるそうです。
このギャラリー近くのきれいなマヤー(ネコ)です。ギャラリーの奥に優しいオバァときれいなマヤーがたくさんいるお宅があります。たまたま、去年来た時かわいいフランス人の少女とマヤーたちとオバァのやりとりが今思い出しても夢の様でした。
この子も去年この辺りにいたかも。
やちむんの里は奥に行くとマヤーの似合う森に囲まれています。
そう言えば去年のことです。やちむんの里の真ん中辺に新しい家が出来て、ちょうど不動産屋さんからご家族に引き渡しをしていました。とても嬉しそうにされていたのでご家族の写真を撮って差し上げた様です。そこは家と言うよりショップだったみたいで、帰り道にオープンしてたので覗いてみました。その日の話をすると「あー!写真撮ってくれた人だー!」って思い出してもらえました。なんか嬉しいね。沖縄の旅はいつも心動かされることがあります。
1年ぶりですが、またここに来たかったです。読谷の「やちむんの里」です。那覇の壺屋に壺屋焼の窯元が集まっているのですが、狭くて登り窯も焚けないので人間国宝の金城次郎さんが読谷村のこの地で焼き始めたことから多くの窯が集まってきました。
焼き物初心者ですが、とても心和むところです。時間かけてそぞろ歩きしたいです。
レンタカーを駐車場に置き、皆んなで歩き始めます。
「やちむんの里」ですが、一番手前に琉球ガラスの工房があります。宙吹ガラス工房虹さんです。とてもきれいな作品があることと、大きな人懐っこいワンチャンに会いたくて先ず立ち寄ります。
「いんとぅまやー」と言葉があります。うちなーぐち でイヌとネコです。イヌはイン、子犬はイングァです。マヤーはネコです。写真の2匹は大の仲良しですが、犬猿の仲、つまり何かにつきいがみ合う仲を指します。沖縄には猿はいないのでマヤーです。
それにしてもとても仲良しだね、君たち!
琉球ガラスもいいですね。沖縄の海の色だー!やちむん(焼き物)同様に火の造形です。
奥へ!たくさんある窯やショップへ向かいます。
ここも好きな窯です。常秀陶器工房さんです。
自然の中に何気にたくさんのやちむんが置かれていると、心豊かになります。やちむんヒーリング効果?
宮陶房さんの裏の敷地でシークァーサーが熟してました。工房の人たちも窯入れで大忙しで食べ頃なのに放ったらかしだったそうです。ショップに置いてお客さんにあげようって、とても気前いいです。私たちもチョッといただきました。いい香りです。
やちむの里のシンボルみたいな大きな登り窯です。北窯と言って4人の親方の共同の窯です。
ラッキーなことに、近くの別の登り窯で火入れしていました。
1,400度近くの高熱で3日間つっきりで焚き上げるそうです。
ショップの前に水を張ったやちむんにアカバナーなど沖縄の花。いいですねぇー!
花器や瓦やともかくやちむんがそここに。あー!豊かな気持ちになれるよ。
そんなに広いわけでもないやちむんの里ですが、一日中歩きまわっていても楽しいよ。いろんな作家のいろんな世界が亜熱帯の木々の間間にちりばめられてるさー。
サトイモに似たクワズイモの藪の先にまた別の窯が。。。クワズイモはその名の通り食えない毒草ですよ。
奥にショップと言うか素敵なギャラリーが有ります。
去年より展示してる作品が少ないので聞いてみたら、かなり売れてしまったんだそうです。皆んながインスタにあげると、それを見て気にいった人がお買い上げー!なんてこともよくあるそうです。
このギャラリー近くのきれいなマヤー(ネコ)です。ギャラリーの奥に優しいオバァときれいなマヤーがたくさんいるお宅があります。たまたま、去年来た時かわいいフランス人の少女とマヤーたちとオバァのやりとりが今思い出しても夢の様でした。
この子も去年この辺りにいたかも。
やちむんの里は奥に行くとマヤーの似合う森に囲まれています。
そう言えば去年のことです。やちむんの里の真ん中辺に新しい家が出来て、ちょうど不動産屋さんからご家族に引き渡しをしていました。とても嬉しそうにされていたのでご家族の写真を撮って差し上げた様です。そこは家と言うよりショップだったみたいで、帰り道にオープンしてたので覗いてみました。その日の話をすると「あー!写真撮ってくれた人だー!」って思い出してもらえました。なんか嬉しいね。沖縄の旅はいつも心動かされることがあります。