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地獄?極楽?魚沼旅2 Hell? Paradise? Uonuma trip 2 [旅]

6月21日

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翌朝は朝食前に部屋でヨガです。
先日のキャンプでもやってくれたヨガの上手な人が、1人いて指導してくれます。口が悪く無きゃ本職でもヤレるじゃないかと思います。やれるかどうかは定かではありませんが、口が悪いのは間違いないです。それにしてもヨガで身体、気分爽快で朝食も美味しくいただけました。何処かまた泊まりに行ったら朝ヨガは恒例になりますね。
上は1階の食堂の様子ですが、いい感じの朝の情景と思って撮ったけど、後でよくよく見たら真ん中のきれいな花がとくて特定外来生物のオオキンケイギクでした。残念ー!これだからオオキンケイギクが蔓延るんですね。

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部屋から裏山を見ると宿の人が、畑で野菜を採っています。料理の野菜もこの畑のものでしたね。

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民宿のある大白川は守門岳の南にあります。ここから浅草岳山麓にあるエコミュージアム(新潟県立浅草山麓 エコ・ミュージアム)へ行ってみます。ここも一度来てみたかったのですが、かなり山奥でした。6月19日オープンだったようで、まだ整備しながらの園内でした。ビジターセンター(上)の向かいからすぐにブナ林入口です。(右上)
きれいなブナ林です。(下)野鳥の声もにぎやかで自然豊かなところです。

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園内は歩きやすい木道もあり、植物の説明もわかりやすく付いています。奥まで行ってみたいですが、近間を一回りします。
白い花を付けた木がたくさんありましたが、(下)葉や花にシロホタルガ(シロシタホタルガとも言うので紛らわしいです。上)の幼虫がいたのでサワフタギの花だとわかりました。このガの食草でサワフタギがあるとお約束みたいにこのガの幼虫がいます。よく目立つ模様をしています。危険を察すると体表から毒のある粘液を出し、それが皮膚につくと炎症を起こします。この模様は危険信号です。

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上はウリハダカエデの若い実です。下はヤブデマリです。これらはしただの山でもよく見ます。
一方、しただでよく見るコシノチャルメルソウのありそうなところにはコチャルメルソウがありました。同じくしただのガクウラジロヨウラクに対して、こちらではガクの短いウラジロヨウラクでした。

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守門岳を挟んで北のしただと南この辺りでは微妙に植物が違います。
この雪がある山は黒姫山です。守門岳の隣にある山です。

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帰り道の「道の駅いりひろせ」です。この鏡が池のほとりにあります。
ここからまた栃尾経由でしただの道の駅に戻ります。急ぎのヨガ先生と別れて荻堀にある食堂で昼食をとって最後にお喋りしまくって解散しました。
楽しい仲間と楽しい極楽旅でした。皆さんありがとうございました。

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