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夏の虫 summer insects [自然]

8月12日

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朝、畑を見回ってたら、ニンジン畑の端の1〜2本の葉が食われています。(品種は甘美人じゃなく黒田五寸の方です。)やばいキアゲハの終齢幼虫です。チョウの幼虫は終齢幼虫になると体も急に大きくなり食草を食べる量も急にたくさん食べるようになります。気づくとあっという間に丸裸なんてこともよくあるんです。写真を撮ってとっ捕まえて踏み潰します。そりゃあ、ニンジンの方が大事だもんね!他をよく見ても若齢も終齢幼虫もいないのでひと安心です。若齢幼虫は目立たないので時々注意してチェックしないといけません。

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午後、白根プールです。
上がると、アブラゼミがケヤキで鳴いています。2本の木ですぐに見つかります。下のアブラゼミはもっと近くで撮ろうとすると逃げられました。
上の2カットのセミはケヤキの汁を吸っていて全然逃げません。

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イエローレシートキャンペーン Yellow Receipt Campaign [しただ郷自然くらぶ]

8月11日

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イエローレシートキャンペーンはイオンの社会貢献活動の一つです。毎月11日に買い物すると黄色いレシートが出て、その金額の1%が地域のボランティア団体に寄付されます。
私たち「しただ郷自然くらぶ」もそのボランティア団体に登録されていて毎月加算されています。実際私たちもその活動に参加します。今日は仲間と2人です。8月はお盆もあり売り上げも期待出来ます。

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ほらね!頑張って私たちのボックスをいっぱいにしました。
お客さんありがとうございました。大声でお願いして楽しかったです。


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「甘美人」という名のニンジン carrot named "Ama Bijin(means sweet beauty)" [ファーム・モリガメ]

8月10日

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「ティンクティン」と言う、可愛くて私が大好きな沖縄の女性グループがあります。彼女らのYouTubeライブ生配信にいつもスパチャをされているの甘美人と言う方がいます。品種のニンジンを知ったのは、その「甘美人さん」って常連さんがいたせいです。美味しそうな名前でしょ。
蒔いた時期が遅れたのと、寒さ、乾燥のせいか今頃やっと20cm近くの大きさになってくれました。
さあこれからニンジンしりしりなんかでいっぱい食べます。

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空からモリガメ山 Mt. Morigame from the sky [ファーム・モリガメ]

8月8日

三条市内にあるバイオマス発電所の燃料用にモリガメ山の木を売りました。昨年晩秋から木の搬出に向けて道付けから作業をしています。道の距離は2km以上になっています。

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台風の影響で明日から雨になりそうです。今のうちにドローンで上空から撮っておこうと思います。キャタピラのついた重機はともかく、道の乾いている間でないと軽トラでは入れません。ところどころ排水の為溝に芝木を詰めています。そこを乗り越えるのは四駆の軽トラでもたいへんです。荷物があるんで歩きは無理です。進めなくなる恐れがあるので7〜800mほど入って地点で諦めます。頂上まで入ることは出来ません。

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ちょっと広くなってるところからドローンを飛ばします。車から降りると、暑いしアブの群れが襲って来るんで地獄です。ドローンは久しぶりなんで、ジャイロのキャリブレーションを取ったりの操作に手間どります。撮影画像をスマホで見ますが、スマホが熱くなって冷まさないいと作業ストップします。
これが真上200mほどに上げた粟ヶ岳方向の画像です。写ってない田んぼの下方向がモリガメ山になります。
100mも上がらないうちにドローンの機体は下からでは肉眼で見えなくなります。

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これが300mほど上げた真下のモリガメ山です。画面真ん中に離陸地点の軽トラがかろうじてわかります。電池の持ち時間も多く無く、操作にも不慣れなので水平方向に動かすのは不安なので垂直の上げ下げと旋回だけにします。

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やや下げました。左上に白っぽく小さく軽トラが写っています。その左からここに入って来ました。斜め左上方向が頂上です。下方向は田んぼです。

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カメラを水平に向け、機体を粟ヶ岳から反対側に向けると弥彦山になり、その左隣に五十嵐川が見えます。下の森の横に2本並行したスギ林までがうちの山でしょう。今年のしただはブナ枯れが多く、うちの森も少しあります。左下に赤く枯れてるのがそれです。
スギ林の右上の右から伐採されているところは隣の森です。



ぐるっと機体を回し周りを撮ります。操縦が不慣れで動きがスムーズじゃないです。
2回飛ばして撮りましたが、もう少し我が森の様子を撮りたかったです。暑さとアブで撮影画像の確認もしてられません。
時期がよくなって再チャレンジです。



ちなみに、2016年6月15日に家の方向から撮った伐採前の森の様子です。

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これは上のところから2017年11月15日に撮ったものです。赤マル辺りの上空が今日の撮影地点です。
今日の撮影地点へは道も無く、今のような広く開けたところも無いので入ることが出来なかった時の撮影です。

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川と潟 2 the river and the lake 2 [旅]

8月5日

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昨日は来る途中の水原で買った馬刺しを山ほど食べ、ビール飲んで喋りまくりでした。楽しい一夜で、目覚めて散歩。あまり早くはなく陽射しは結構暑いけど朝は気持ちいいです。

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宿を出て福島潟放水路を渡ります。(左上)福島潟から出る水は新井郷川とこの放水路からです。ここから新潟東港に流れ出ます。
ビュー福島潟の前を右折して湖畔に降りて行きます。
南東に陽が昇り五頭連山とさらに奥には飯豊の山並みが望めます。

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カモやサギが光る湖面に逆光です。広い潟なので水鳥たちとも距離はあります。

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ハンノキの並木の影がうれしいです。(左下)
アブラゼミはいますが未だ鳴く時間じゃないです。(上)
木道を通って雁晴れ舎と言う野鳥観察舎の方に向かいます。(右下)

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途中の福島潟自然学習園にある池にハスなど水草がたくさんあります。
朝日を受けたハスの花が輝いています。(上2つ)
ガガブタは水辺環境の変化で個体群を減らしています。(下)

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カンムリカイツブリのペアが水草の通路を滑るように進んでいます。(上)
下はカワウです。

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夏の福島潟は冬鳥の賑わいは無いです。でも静かというわけではなく、水草はグングン育ち動物たちも活発に動きまわっているようです。実家から30分もかからず、よく来る図書館もすぐそばです。たまたま湖畔に泊まり、朝の散歩に出てみると福島潟の初めての魅力に出会うものです。

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朝から焼肉です。
私が運転するから飲んでいいよって言われて、缶ビール1本いただいちゃいました。朝ビールいいね。幸せー!

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新発田市天王の市島邸に行きます。地元ではないけど、私にとってこの辺はよく来るところです。ナビはおまかせください。もうビールは醒めています。
千町歩地主と言う巨大地主の一つ市島家は、福島潟干拓で財を成しました。

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多くの部屋を継なぐ長い廊下を巡り(右上)
庭園には茶室もあります。(下)

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蔵は資料館になっていて市島家の歴史が偲ばれます。(右上)

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最盛期には多くの人がたち働いていたことでしょう。

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阿賀野市安田町経由で帰ります。新潟県酪農発祥の地と言うこともあり、ヤスダヨーグルトも安田町にあります。

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いくつかショップやカフェみたいなこともあります。ここではヤスダヨーグルト製品のちょっと安いお得セットみたいなのもあることから、観光兼買い物のお客さんが多く来ていました。
この辺に有るのはわかってましたが、来てみるのは初めてです。

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五泉に戻ります。
今日も暑く川遊び日和ですが、昨日の今日なんでお昼ということで「手打ちそば 鬼七」を案内していただきました。美味しかったです。これで五泉の美味しいお蕎麦屋さんを「阿弥陀瀬」と2軒も制覇です。水の美味しい五泉ですからお蕎麦も美味しいのでしょう。

と言ったわけで、昨日、今日と川巡り、潟巡りと水を巡る旅でした。魚、鳥と多くの生き物に出会える旅でした。
しかし、今回もよく食いよく飲みよく笑いで楽しかったねぇー!ありがとうございました。

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水巡りの締めくくりは皆さんと別れて、今日も白根プールへ寄りました。暑い時間帯でプールの水も温めでした。

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川と潟 1 the river and the lake 1 [旅]

8月4日

何時ものキャンプ仲間で福島潟の辺りの部屋を予約した人がいて、今日はそちら泊まりです。

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先日の「早出川川遊び」の楽しさに目覚めた私たちは、福島潟に行く前に五泉の仲間のところに集合することにしました。今日は川遊びとキャンプの予定です。
ここがその友だちの早出川プライベートビーチです。暑い日彼女は、しょっちゅうここで水浴びをしているようです。なんかバリ島の川のほとりに住んでる人みたい。考えようでは贅沢な暮らしです。
川遊びに最適な場所なんで週末は割に多く人が来るみたいですが、平日はこんな感じみたいです。

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こんな大ウグイを突いた猛者がいました。この親子もしょっちゅうこの辺の早出川に遊びに来ているようです。後でおじいちゃんも寄って参加していました。

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網を持って行ったのですが、私たちに捕まるノロマなヤツはこんな小魚だけです。

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何種類もの魚の稚魚がいるみたいで、成魚ですら特定出来ないくらいなんで、とてもこの段階の魚は何だかわかりません。それにしてもこんなに多くの魚と一緒にいれるのは幸せな気分です。
経験上こういう稚魚って明け方なんかもっと、わんさか見れると思うんだけどさすがにこの川の水温だとウエットスーツが欲しいよねー!

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ちょい大きな首の上に黒が残っているヤツはお腹の側面にある模様からオイカワみたいな気がするんですが、どうもはっきりしません。ウグイもいるわけだし、いわゆるハヤもいろいろいそうです。

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そもそも網で捕まえたかったのはこのカジカです。先日はどこにでもいたんですけど、今日はさっきの魚突きオヤジが川を上がり下がりしてネラっているんで見かけられません。
1ヶ所5〜6匹テトラの奥から出て来る淵を見つけたんですけど、私がそこを一旦離れた後で行ってみたらもう出て来ません。網対ヤスではかないません。それに経験値が違うし、皮下脂肪の付きも全然かないません。何せお相撲さんみたいなお腹をしてるんだもんね。水の冷たさを跳ね返す分厚さでしょう。ゆるいとは言え流れがあって、やっぱウエットスーツとウエイトが欲しいところです。カジカ採りじゃなくとも見て回るにも有利だもんね。まあウエットスーツとヤスってのもやり過ぎと思うし、ほどほどにしたほうがよろしいようです。

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地付きの魚にとって人以上にやっかいなのがこいつらです。ヤナギの茂った淵や水の温かい辺りでよく見かけます。

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ブラックバスだけど、スモールマウスだと思います。尾の先が黒くまだ幼魚のようですが15cmはありそうなのが10匹以上の群れをなしています。
友だちはタイみたいな魚を見かけると言ってたのはこのスモールマウスの親ですね。もっと大きなのもいるでしょうし、小さな稚魚なんかはもっとたくさんいるんでしょうね。川の生き物が食べ尽くされます。早出川の楽園、やばし!です。

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冷えた身体を川原で寝っころがって温めます。白い雲の間をタカの様な大きな鳥の影が行き過ぎます。暑さも感じずいい気分です。

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早出川の土手を越えると友だちのお宅です。
土手の向こうに菅名岳の尖ったピークがわかります。
さて、これから福島潟へ向かいます。

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福島潟です。大きな潟です。かんたくを繰り返し小さくなったとは言えこの広さを保っています。冬には多くの渡り鳥にとっての貴重な飛来地です。
ボートで何かの調査をしている様です。水路の様に見えますが対岸のアシ原は陸地ではなくて潟の一部です。潟の南側にあたる部分です。

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潟の南側にいくつものオニバスの池があります。
日本の水生植物の中で一番大きな約2mの葉をつける一年草です。福島潟がオニバスが北限の自生地になり、日本全体では絶滅危惧II類に指定されています。オニバスとオオオニバスはスイレン科でハス科とは遠縁です。
下が花の写真です。

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こちらはヒシが水面を覆いつくした福島潟南側湖面です。福島潟にはたくさんあり、トゲのある食べられる実を付けます。

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潟の北側にある今晩の宿になる、蔵の宿「菱風荘」と言う新潟市の宿泊施設です。団体用体験施設とコッテージがあります。

記事が長くなり過ぎるので、「川と潟 2」に続きます。

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バスツアーコースの下見 preview of bus tour course [八十里越え]

8月3日

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朝は松浜の実家にいたのですが、今日は八十里越え体感バスツアーのコース下見があります。そこで午前中にしただに移動します。
上はしただの家に着いたところです。今日も10t車が入って土場に積んである木材を、発電所の方に搬出しています。
下見は三条市の車で行きます。お昼に道の駅集合です。(下)今日も下界は暑くなりそうです。一番暑い時間帯は高いところにいたいものです。

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先ずは大谷川を右に外れた現場です。
2号橋梁をくぐり上に向かいます。(上)
4号盛り土まで行きます。(下)すぐ下に3号橋梁、4号トンネルがあります。
盛り土と言うと最近は伊豆山の盛り土が土砂崩れの原因になり評判悪いですね。

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まあここでは辺りには家も無いので安全です。2号橋梁を見下ろし、遠くの笠堀方面の岩山が見渡せる眺めのいいところです。

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4号盛り土を下りて、先程見下ろした2号橋梁に上がります。2号橋梁の先に2号トンネルが見えます。他にここからは、3号トンネル、3号橋梁、4号橋梁、4号盛り土と多くの現場が一望出来ます。
このエリアは一つの谷に多くの橋、トンネルがあり一回りで高度を緩やかに下げるルートになっています。ガイドにとっては、トンネルと橋梁なナンバーが微妙にズレて間違いそうなややこしいところです。半年以上ツアーのブランクがあるとなおさらです。

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大谷川に戻り川沿いに塩野渕林道を拡張整備した工事用道路を遡ります。
大谷川の水面の30mほど上に架かるボタ橋は紅葉の名所です。ボタ橋から見下ろした大谷川の流れです。

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ボタ橋の脇にあるブナの木を見てみます。ほんの少し実がなっています。ブナは基本的に不作年で数年の1年だけ豊作年があります。この辺りでの実のつき方を見ると今年も不作年のようです。

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5号橋梁架設現場です。
大谷川左岸側にp1、右岸側にp2、p3の橋脚(ピア)が建っています。
p2は高さ80mあり、大谷川水面からは約120mの高さになります。ここに7号トンネル内部側(福島側)から橋桁を押し出して伸ばし6号トンネル(新潟側)へ架ける大工事が行われています。現在、p3まで橋桁が架かり、その先に緑色したレールが伸びています。このレールの上を滑らして橋桁をさらに伸ばすわけです。



右が7号トンネル側、左が6号トンネル側です。p3の先に伸びた緑色部分がレールでその右に黒色っぽいのが橋桁でp3まで伸びています。

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7号トンネルの福島側の広場で橋桁のブロックを台車に乗せて運び組立てています。リモコンで動かしています。組立ててた橋桁を7号トンネルを通して大谷川方向へ出して行くのです。
後ろの8号トンネル側から冷気が吹き出していて涼しいです。8号トンネル、9号トンネルの短い隙間が繋げられ長い9号トンネルの冷気が福島側から新潟側に吹き出しています。

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県境の9号トンネルを抜けた只見町側です。
ここが国道289号線最高地点で約650mあるので、冷気の吹き出しは無いですが、あまり暑くは無いです。
今ここで見えている景色は左右の壁が繋がり覆いが架けられるので見れなくなります。この辺りは雪崩れ、土砂崩れの危険があるのです。

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9号トンネルの口からスノーシェルターのトンネルを伸ばす工事をしています。トンネルの作り方がわかりました。
外側になる緑色の枠の内側に木枠を張り、地上で曲げた鉄筋を木枠の内側に設置しています。案外手作業でやってるんですね。

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これは内側になる枠でこの外側に同様の木枠を張って、全体をレールの上を押して(下)先ほどの鉄筋などの下にセットするんです。その隙間にコンクリートを流し込んでトンネルが出来上がるわけです。

これは、9号トンネルの先にある7号橋梁に架けるシェルターを作っている様子ですが、横穴を掘った中でこの作業をすればトンネルになるわけです。簡単に言ったらこれがトンネルの作り方です。貴方もやってみたらどうでしょうか?

残念なことに、コロナ禍のせいで八十里越え体感バスツアーは大幅減便です。開始は9月4日檜枝岐歌舞伎見学とセットの宿泊便から始まります。
私が乗るのは9月11日星とトレッキングとのセットになる宿泊便から始まります。お待ちしてます。よろしくお願いします。

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真夏の夜ヨガ midsummer night yoga [スポーツ、ヘルス]

8月2日

今日は松浜のお寺でヨガがある日です。

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午前中、薪運び薪積みをしていました。
薪の隙間にイオウイロハシリグモがいました。卵嚢を口に咥えて動き回っているんで♀です。目をアップしてみたらおサルさんの顔みたいでした。

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午後から白根プールに寄ります。
泳ぎで張り切り過ぎると、後のヨガがしんどいのでほどほどにします。
プール周りの田んぼのイネが実りはじめています。

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実家によってヨガマットなどを用意してお寺に行きます。

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駐車場に車を置き、寺の裏を回ってみます。長い黒塀に囲まれた日本料理屋があります。ここは松浜館と言う鮭料理が専門の料亭だったのですが、バブル崩壊後経営が代わってます。

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松浜館の鮭づくしの料理を一度だけ食べたことがあります。鮭漁の盛んな松浜の伝統的なメニューでした。美味しかったです。

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黒塀を一回り松浜の古い街並みを見てお寺の駐車場に戻ります。
夜ヨガの始まりです。
本堂の冷房を効かせおいてもらったので、気持ちよくヨガレッスンを受けられました。久しぶりなので身体が硬く最初はきつかったですが、終わってみればいい気持ちです。このためにしただから来る価値あります。

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ゴーヤー入り焼きそば fried noodles with goya [クッキング・食]

8月1日

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ゴーヤーチャンプルーにするには小さなゴーヤーだったので、インスタント焼きそばに入れてみました。あいますねぇー。美味しかったです。

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みゆきやさんの天文台開放日 Observatory Opening Day of Cafe Miyuki [白根の仲間]

7月31日

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朝畑に行きました。
畑のすぐ下で咲いているカサブランカが下から咲きあがり満開になりました。

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夕方から白根プールに行きました。駐車場の芝生も乾きまくっているようです。(上)
久しぶりに白根の仲間で集まります。レストランさんぽうで先ず夕食です。皆んなで酸辣湯麺を食べました。意外と皆さん美味しいとのことでした。意外と危険物ではないようですが、辛いのが弱い子供には食べさせないのが無難です。
この後今日の目的の天文観察にみゆきやさんと言うカフェに行きます。

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「珈琲自家焙煎みゆきや」さんです。中之口川沿いの私たちがよく行くお店です。お店は主に奥様が、ご主人は天文好きです。今日の天文台開放日は夏休みということか大人気です。
外ではこれも天文大好きなお嬢様とその仲間が解説、観察会をしています。
今日は土星(右)と木星(左)がよく見えます。(右上)

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カフェの2階が天文台でタカハシの立派な天体望遠鏡が設置されています。こちらはご主人が担当して皆んなに望遠鏡を覗かせています。
土星を見せていただきました。肉眼でも天体望遠鏡の先に土星が見えます。望遠鏡だと土星の輪も衛星もよく見えます。

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お店ではコーヒーをいただき、奥さんのオカリナ演奏もリクエスト出来ました。



素晴らしいイベントで星もコーヒーもよかったですが、なんと言っても久しぶりの仲間とたくさん話が出来たのが楽しかったです。
コロナ禍ですが、いろいろ仲間がいてくれるおかげで星を見たり、川の魚を見たりと楽しく過ごせます。ありがとう。

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