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畑、薪、プールの日々 days of vege field, firewood and pool [ファーム・モリガメ]

7月23日

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もっと早くに収穫すべきところでしたが、畑に放ったらかしだったジャガイモを掘りました。種イモの植え付けが早過ぎたせいか、その後の寒さで育ちが悪く失敗でした。まあ何とか1人で消費するには足りる量は何とか確保出来ました。

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ともかく今年の春は梅雨明けまでずーっと寒くて、夏野菜の育ちがよくないです。トマトもそうです。この頃やっと採れだしました。
上はミニ、下は中玉品種です。

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足元を見るとスミレが種を付けています。ツボスミレがたくさん咲いていたあたりなんで、多分ツボスミレでしょう。でも、その頃の花では無くて後から咲く閉鎖花の自家受粉による種です。

7月24日

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玉切りして置いた木を搬出します。置きっ放しだったのは、玉切りした後に腰痛になりしばらく出せない体調が続いたせいです。情けないです。

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軽トラに積み家の前に運びます。(左)
家の前に薪割り機を出して全部割り、次は薪小屋に運んで積みます。(下)

7月25日

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今日は畑に行きます。
私たちの畑の下の法面に白い大きなユリがポツポツ咲いています。野生のもでは無く、以前この辺りで栽培されていた園芸種のカサブランカです。栽培をやめて廃棄された球根などから育ったものでしょう。今年はやたらと見かけます。

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ニンジンやシュンギクの芽生えが草に負けないように、手で草取りします。水やりなんかしたくないですが、この頃全然雨が降らないからタップあげておきます。

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一昨年から外に積んで置いた薪(去年使い切らなくて余ってた分です。)を薪小屋に運びます。全部は運べなかったんで下が残りの山です。

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積んである薪の山を崩すと中からアオダイショウの脱皮殻が出てきます。薪山とヘビはつきものですね。

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薪小屋の中です。今年の木は一番下で、その上の一昨年のを、その上にはもっと古い残りの薪を積みます。積み替えに手間がかかるのが難点です。古いのから消費しないと。どうも薪を作り過ぎて古いのが貯まってしまいます。上から燃してゆくので多分今年の新しい薪までは使わないでしょう。

7月26日

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新しい木の玉切りをします。
これはもう薪小屋に入れずに、外に積んで乾燥させます。

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午後からは白根へ泳ぎに行きます。(左上)
泳ぐ前に銀行へ寄ります。最近合併した第四北越銀行白根支店です。途中の加茂支店に寄り忘れてしまいました。うっかりが多くて困りものです。(下)
泳いだ後は三宝亭で酸辣湯麺を食べて夕食です。もう酸辣湯麺中毒です。赤い色は辣油の色です。(下)

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今日は割と早く帰って来たんで、真っ暗にならないうちに家に戻れました。西の空に残照が残っています。

特に無ければ、ほぼこんな、畑、薪、プールといった暮らしぶりです。


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母の引っ越しの日 mother's moving day [母とのこと]

7月22日

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今日は母が特養に引っ越しする日です。
これは住み慣れたグループホーム周辺の様子です。砂丘、雑木林、畑などに囲まれた北区島見の自然豊かな場所でした。ひょっこりピーターラビットでも現れそうな雰囲気のあるところです。ノウサギファミリーやマクレガーさんはいませんでしたが、キジがたくさんいてよく出くわしました。そんな季節毎の出会いも、このグループホームに通う私の楽しみでした。

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下は8年暮らした母の個室です。
その日の献立をボードに書くのも母の仕事だったそうです。(左上)
いつもニコニコ母は人気者だったようです。(中上)
今ここの責任者をなさっている方が初めて赴任なさった頃に母も来たんだそうです。(右上)
特養から迎えに来ていただいたケアマネの方が、母と荷物を一足先に運んで下さいます。

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その間、島見〜南浜の海辺へ行ってみます。島見のグループホームに行かなくなるとこっち側の海にもあまり寄らなくなるでしょう。
上は海辺の森のキャンプ場に並行する真っ直ぐな道です。
下は駐車場から南浜船溜りへ行く道です。

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南浜船溜りです。
今日は真昼ですがホントに小さな豆アジがサビキで釣れていました。

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豊栄の町の方へ行きます。
昼は、病院の近くのラーメン屋さんでチャーシュー麺を食べます。チャーシューが二重に重なっていて、下の麺が見えないほどです。(上)
母の借りていた本の返却と新しい本を借りに図書館に行きます。(下)ここは大きいから松浜の図書館よりたくさん本があります。どちらも新潟市営図書館で本のやり取りがあり借り出し、返却はどちらでも出来ます。

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もう母が来ている特養に借りた本を届けに行きます。
これは1階のフロアです。母の個室は3階です。
東区にあり前のグループホームより街中ですが、普段部屋暮らしの母にとってあまり環境は変わらないと思います。実家からはより近くで10分くらいで行き来出来ます。
コロナ禍で顔を見れないのはこちらでも同様で、しばらく我慢しないといけません。

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実家に戻り片付けしてから、阿賀野川の松浜港に周ります。
堤防の外は阿賀野川(左上)、堤防の中にお地蔵さん(右上)があります。以前は出入り口が脇にあって堤防を乗り越えなくとも自由に行き来出来ました。阿賀野川のお地蔵さんなのに、川から切り離されたお地蔵さんは寂しそうです。水害からは守られますが、人々の気持ちも川と切り離された感じがします。

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阿賀野川の中に港があり、港の奥に私たちの松浜小学校があります。

このまましただの家に帰ります。母も新しい住まいに早いこと慣れてほしいです。


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