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バスツアーコースの下見 preview of bus tour course [八十里越え]

8月3日

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朝は松浜の実家にいたのですが、今日は八十里越え体感バスツアーのコース下見があります。そこで午前中にしただに移動します。
上はしただの家に着いたところです。今日も10t車が入って土場に積んである木材を、発電所の方に搬出しています。
下見は三条市の車で行きます。お昼に道の駅集合です。(下)今日も下界は暑くなりそうです。一番暑い時間帯は高いところにいたいものです。

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先ずは大谷川を右に外れた現場です。
2号橋梁をくぐり上に向かいます。(上)
4号盛り土まで行きます。(下)すぐ下に3号橋梁、4号トンネルがあります。
盛り土と言うと最近は伊豆山の盛り土が土砂崩れの原因になり評判悪いですね。

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まあここでは辺りには家も無いので安全です。2号橋梁を見下ろし、遠くの笠堀方面の岩山が見渡せる眺めのいいところです。

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4号盛り土を下りて、先程見下ろした2号橋梁に上がります。2号橋梁の先に2号トンネルが見えます。他にここからは、3号トンネル、3号橋梁、4号橋梁、4号盛り土と多くの現場が一望出来ます。
このエリアは一つの谷に多くの橋、トンネルがあり一回りで高度を緩やかに下げるルートになっています。ガイドにとっては、トンネルと橋梁なナンバーが微妙にズレて間違いそうなややこしいところです。半年以上ツアーのブランクがあるとなおさらです。

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大谷川に戻り川沿いに塩野渕林道を拡張整備した工事用道路を遡ります。
大谷川の水面の30mほど上に架かるボタ橋は紅葉の名所です。ボタ橋から見下ろした大谷川の流れです。

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ボタ橋の脇にあるブナの木を見てみます。ほんの少し実がなっています。ブナは基本的に不作年で数年の1年だけ豊作年があります。この辺りでの実のつき方を見ると今年も不作年のようです。

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5号橋梁架設現場です。
大谷川左岸側にp1、右岸側にp2、p3の橋脚(ピア)が建っています。
p2は高さ80mあり、大谷川水面からは約120mの高さになります。ここに7号トンネル内部側(福島側)から橋桁を押し出して伸ばし6号トンネル(新潟側)へ架ける大工事が行われています。現在、p3まで橋桁が架かり、その先に緑色したレールが伸びています。このレールの上を滑らして橋桁をさらに伸ばすわけです。



右が7号トンネル側、左が6号トンネル側です。p3の先に伸びた緑色部分がレールでその右に黒色っぽいのが橋桁でp3まで伸びています。

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7号トンネルの福島側の広場で橋桁のブロックを台車に乗せて運び組立てています。リモコンで動かしています。組立ててた橋桁を7号トンネルを通して大谷川方向へ出して行くのです。
後ろの8号トンネル側から冷気が吹き出していて涼しいです。8号トンネル、9号トンネルの短い隙間が繋げられ長い9号トンネルの冷気が福島側から新潟側に吹き出しています。

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県境の9号トンネルを抜けた只見町側です。
ここが国道289号線最高地点で約650mあるので、冷気の吹き出しは無いですが、あまり暑くは無いです。
今ここで見えている景色は左右の壁が繋がり覆いが架けられるので見れなくなります。この辺りは雪崩れ、土砂崩れの危険があるのです。

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9号トンネルの口からスノーシェルターのトンネルを伸ばす工事をしています。トンネルの作り方がわかりました。
外側になる緑色の枠の内側に木枠を張り、地上で曲げた鉄筋を木枠の内側に設置しています。案外手作業でやってるんですね。

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これは内側になる枠でこの外側に同様の木枠を張って、全体をレールの上を押して(下)先ほどの鉄筋などの下にセットするんです。その隙間にコンクリートを流し込んでトンネルが出来上がるわけです。

これは、9号トンネルの先にある7号橋梁に架けるシェルターを作っている様子ですが、横穴を掘った中でこの作業をすればトンネルになるわけです。簡単に言ったらこれがトンネルの作り方です。貴方もやってみたらどうでしょうか?

残念なことに、コロナ禍のせいで八十里越え体感バスツアーは大幅減便です。開始は9月4日檜枝岐歌舞伎見学とセットの宿泊便から始まります。
私が乗るのは9月11日星とトレッキングとのセットになる宿泊便から始まります。お待ちしてます。よろしくお願いします。

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真夏の夜ヨガ midsummer night yoga [スポーツ、ヘルス]

8月2日

今日は松浜のお寺でヨガがある日です。

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午前中、薪運び薪積みをしていました。
薪の隙間にイオウイロハシリグモがいました。卵嚢を口に咥えて動き回っているんで♀です。目をアップしてみたらおサルさんの顔みたいでした。

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午後から白根プールに寄ります。
泳ぎで張り切り過ぎると、後のヨガがしんどいのでほどほどにします。
プール周りの田んぼのイネが実りはじめています。

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実家によってヨガマットなどを用意してお寺に行きます。

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駐車場に車を置き、寺の裏を回ってみます。長い黒塀に囲まれた日本料理屋があります。ここは松浜館と言う鮭料理が専門の料亭だったのですが、バブル崩壊後経営が代わってます。

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松浜館の鮭づくしの料理を一度だけ食べたことがあります。鮭漁の盛んな松浜の伝統的なメニューでした。美味しかったです。

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黒塀を一回り松浜の古い街並みを見てお寺の駐車場に戻ります。
夜ヨガの始まりです。
本堂の冷房を効かせおいてもらったので、気持ちよくヨガレッスンを受けられました。久しぶりなので身体が硬く最初はきつかったですが、終わってみればいい気持ちです。このためにしただから来る価値あります。

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