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カマキリが卵を産む高さ the height at which the mantis lays eggs [自然]

10月15日

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そろそろタマネギの苗の植え付け時期です。草刈りをしてタマネギ畑の準備をします。

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セイタカアワダチソウにオオカマキリの卵嚢を見つけました。

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この卵嚢の位置は地表から1.2mほどの高さにありました。
そろそろ今年の積雪量が気になる頃ですが、「カマキリが高いところに卵を産むとその年は大雪になる。」と言う諺がありますね。セイタカアワダチソウが産卵後多少伸びたと考えても 、1.2mは随分と高い位置のような気もします。
じゃあ今年の冬は大雪か?と思い、念のためにその諺についてググってみました。
すると、高いところに産み付けられていると大雪になると言う研究もあるのですが、そうじゃないと言う研究もありました。
カマキリの卵嚢の中の卵は寒さに弱いわけでもなく、また、雪の中の方が雪の上に出て吹きさらし状態より温かいということを考えると、高さと積雪量の関係は無いと思われる気がします。第一カマキリはどうやって積雪量を予測するん?
とは言え、たった一例ですが1.2mの高さにある卵嚢を見ると大雪説も説得力ありますね。



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