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志賀高原 Shiga Kogen [旅]

1月2日

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志賀高原特に奥志賀高原ホテルに向かうことにしました。足のふらつきを思うと地獄谷のサルは無理です。徒歩30分はねぇー!
晴れて雪の森はキラキラととてもきれいです。昨日も海から新井・中郷IC辺りまでの駆け上がりが雪で、妙高までくると降っていませんでした。長野県内は雪エリアではないようです。
志賀高原は横手山から東へ草津に抜ける道がメインルートかも知れませんが、冬期閉鎖のこともあるかも知れません。(今年は今どうかわかりません)それに対し奥志賀高原は北に東舘山、一ノ瀬、焼額と行きます。冬期は奥志賀高原ホテル辺りがどん詰まりです。このホテルのスキー場が、途中たくさんあるスキー場でも北のどん詰まりのスキー場です。泊り客にはプライベートスキー場感がいいですよ。ホテルからゲレンデにすぐ出れます。左手にスキー場出入り口、右手にロッカールームです。(下)2階ロビーには赤々とむき出しの薪ストーブの炎があり、特に吹雪の日なんかありがたかったです。ここでくつろぐのが最高の幸せでした。今日はいい天気で火は焚いてないけどスキーから戻ってくつろぐ人がちらほらです。同年代くらいの一人で来ている男性が結構います。ここで何泊かしたら最高な冬でしょうね。朝、ひと滑りしてお昼にビールを軽くやってランチ、午後気が向いたらまたちょっと滑るなんて日々がいいなぁー。(今年はビール飲まんけど)もう若い頃みたいにガッツいて滑らない!ガッツいて食わない!ガッツいて飲まない!そんな私に今年はなりたい。
左上の写真では右側にスキー場です。右上は2階のカフェスペースです。

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窓の外のツララや山を見ながらゆっくりお茶をします。
喉が渇き、へたっているからコーヒーが美味しいです。朝からなにも食べてないけど、その分爽やかです。

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奥志賀高原の山並みとホテル周りの雪面が美しいです。

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夜降った真新しい雪に木々の影がのびています。

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30代の頃家族や1人で志賀高原によく来ました。夏も冬も来てます。志賀高原のあちこち行ったけどここがお気に入りでした。当時は長野電鉄の経営でした。屋内温水プールもあり、雪景色を見ながら泳げたのは幸せでした。もうプールはないそうです。
丸池側の志賀高原ホテルもよかったけど閉館して志賀高原歴史記念館になってしまったようです。私たちがよく志賀高原に行っていた時代はもう歴史の向こう側になっちゃいました。

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人間世界は栄枯盛衰が激しいですが、奥志賀の自然の美しさはあまり変わりないようです。そりゃ地球温暖化での変化は逃れられてないでしょうが、その影響が顕著にわかるようでは人間世界はもうヤバいっすね。

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温泉街散歩 walking around of hot spring twon [旅]

1月2日

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「ここはどこだろう?壁に見かけない絵がある。」爽やかに目覚めたけど、酷い酔い方をした夢を見たと思いました。「昨日ひどかったの覚えてないの?」って言われて心当たりは無かったけど、どうもあの悪夢は現実のことだったらしいです。まずい!どうも現実は多分悪夢以下の惨事だったんでしょね。意識が戻ると酔いが戻り、ひどい二日酔いで布団から出れないです。
やっと起きてみるとこの景色です。
夜間瀬川(夜間瀬川の支流の横湯川)と湯煙、奥には志賀高原の山並みです。

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宿の窓から見る夜間瀬川の眺めです。冷たそ!
一方酔っ払いは、ふらつき、食欲も無いです。

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家族にも宿にも迷惑かけたです。申し訳ない!年の始めからこれはヤバいなぁ。
出発する前に温泉街を散歩してみることになりました。
まだまだ足元はふらつくのに、温泉街の道は凍ってツルツルです。恐々歩き家族についていけません。

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温泉街の風情があるのは裏通りで、だから通りはカチンカチンです。怖い!
湯田中温泉って来てみると旅館も多く大きな温泉街です。湯田中温泉郷と言う中に湯田中、渋、地獄谷と10ほどもの温泉があります。地獄谷温泉は温泉猿で有名なところで2度ほど行ったこともあり、今回も寄ろうかとも思ってはいたのですが、車は入らず徒歩30はかかります。とても今日の足どりでは無理です。

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日陰の温泉街の道すらヤバいんで、日当たりがいい夜間瀬川に出ます。宿は渋温泉エリアの夜間瀬川沿いです。
何とかスッテンころりんせずに宿の駐車場に戻れました。
それにしても信濃の朝は冷えますわ!


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