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2022八十里越体感バスツアースタート 2022 Hachijurigokoshi experience bus tour starts [八十里越え]

10月16日

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今年の八十里越体感バスツアーが始まりました。
道の駅漢学の里しただに集合です。とてもいいお天気です。
今年はこれから11月13日までの短期間の実施です。

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先ずは4号盛り土へ行きます。
4号トンネル、3号橋梁、2号橋梁などが見渡せる現場です。
青空に真昼の月が出ています。

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ボタ橋から見下ろす大谷川です。先日の現場研修の時より紅葉がすすんでいます。

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5号橋梁のP2直下です。P2は81mの高さの橋桁です。

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橋の高さは大谷川川面から約120mもあります。
左下に関屋ツンネが見えています。この尾根に昔の八十里越の道が通っています。

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8号トンネル前から鞍掛峠方向を見たとこです。(上)この場所で主に国交相工事区間全般の説明を聞きます。8号トンネル、9号トンネルを抜けると只見町になります。
落ちていた針金を踏んでバスのタイヤがパンクです。(下左、下右)工事用道路を行くツアーなので起きるハプニングです。素早くタイヤ交換をしてしことなきを得ました。

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県境トンネルの9号トンネル只見町側です。トンネル出口にさらにスノーシェルターが伸びています。スノーシェルターから先只見町方向にスノーシェットが伸びるので、国道完成後は出口周辺の景色なども見れなくなります。只見町側工事区間は叶津川沿いなので、多くのスノーシェッド、ロックシェッドに覆われますので完成後の視界が限られるようになります。

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只見町に入り一旦昼食で駅前のみな川旅館に行きます。10月1日に再開通した只見線のポスターが嬉しそうに掲げられています。只見駅から会津川口駅間は2011年水害以来の再開通です。

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みな川旅館でのお見送りの時子供が連れて来たカナヘビです。

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塩沢の河井継之助記念館へと戻ります。
日に何本走らない只見線が通過しました。(上)丁度列車方向と只見川の辺りが河井継之助が死を迎えた矢澤家のあった辺りです。滝ダムが下に出来て矢澤家のあった辺りは水没してます。
左下が河井継之助の西国旅行記の「塵壺」です。
右下は河井継之助の只見町のお墓です。

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再び西・魚沼市方向に向かいます。
田子倉ダムの田子倉レイクヴューからの眺めです。
田子倉湖の水位が低く眼下に若宮神社の階段が現れています。田子倉集落の若宮神社は湖上に移築されています。

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南方向奥には会津朝日岳が見えます。
田子倉湖の総貯水量は日本第3位の大きさです。
この後国道252号線経由で入広瀬、栃尾周りでしただに戻ります。

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