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残雪のブナ林を行く walking along a beech path with remaining snow [旅]

4月26日

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明日、仲間で村上の山熊田の山歩きに行きます。朝早いから今晩は笹川流れの勝木に前泊します。笹川流れの海岸線をドライブして向かいます。ここは眼鏡岩海岸の眺めです。(下)沖に粟島がうっすら見えます。ウミネコたちも海辺の岩々を飛ぶかっています。(上 左右)

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笹川流れを北に行くと、海水を煮詰めて藻塩作りをしている店があります。その一軒をのぞいいていたら、ちょうど裏の羽越線を特急「いなほ」が通過しました。(右上)山が海に迫る笹川流れは羽越線も国道345号もその隙間のわずかな平地を走っています。

勝木に着き、泊まりは「交流の館八幡」です。廃校になった中学校を宿泊施設に改装してあります。熱々の温泉着きですよ。何と今日が「にいがた北陸応援割り」最終日なんです。食事、温泉着きで3,000円で泊まれました。しかもさすが海辺の宿で魚はとても美味しかったですー!ありがとうー!

4月27日

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クマ猟の伝統が残る新潟県村上の山熊田です。春、秋マタギの人たちが山歩きを案内してくれるのですが、さすがにコロナ禍期間はツアーはお休みでした。朝40人ほどの参加者が集い出発です。私は山熊田ツアーはl3度目です。

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早春のブナ林は何とも言えない美しさです。
この時期は道無き道をマタギの人たちがナタで切り開きながら急坂を上ります。普通の登山道を歩いていたら気づかなかったかも知れませんが、降り積もった落ち葉の急坂を歩くと右足だけやたらと滑ります。何と右靴のビブラムが無いんです。多分何年か前に剥がれて、買い替えるつもりだった靴なんです。気づかずにこんな靴でずっと山歩きしてたんですねー。ヤバいねぇー!仲間の持っていたゴム紐を借りて靴を巻いたら多少マシです。

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上につれて雪が出てきます。蹴り込めば雪の方が滑る落ち葉道より楽です。

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しかし、残雪と若葉のブナ林は美しいです。途中休憩で、トチ餅をいただけました。山熊田のトチ餅はよそでは食べられない美味しさです。これを食べたくて山熊田に通ってるみたいなもんです。つきたてが美味かったということもありますが、トチの割合がよそより多いんだそうです。
あとちょっと、2時間くらいの上りで峠に着きます。

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二ノ俣峠は山形県との県境で、山熊田から鶴岡市大鳥へ通じる峠道でしたが、通う人も無くなった今となっては道跡も残っていません。でも伊東岳などの朝日連峰は目の前で、遠く月山も見渡せるところです。今はモヤって逆光気味なんで月山はハッキリとは見えません。先発隊のマタギの人たちが大鍋で山菜汁を作って振る舞ってくださいます。うめぇー!ありがとうございました。

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下りはツルツル靴ですが、まあまあ楽に降りれました。
天気もよくて、ブナの美しい山歩きでした。


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白根からのおみやげ various gifts from Shirone [ファーム・モリガメ]

4月25日

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白根の果樹園からもらったクリなどの枯れ枝を整理します。よく乾いていてそのまま燃せそうです。簡単にストーブのサイズに切って薪小屋に入れます。

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昨日一緒にランチした菜っちゃんから、キクの苗えをいただきましので、畑に植えます。手前が鑑賞用のキクで、奥は早稲のカキノモト(食用ギク)です。(右下)いろいろ白根からのおみやげはありがたいです。
畑を見ると蒔いておいたルッコラ(左上)、シモニタネギ(右上)、ラディシュの芽が出てます。

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春の楽園ランチ lunch in spring paradise [夕市菜っちゃん物語]

4月24日

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この季節に毎年白根の友だちの果樹園に招待いただき、皆んなで集まってランチです。(上)ここは広い新潟平野のど真ん中です。左奥に青く角田山が見えます。商売の観光果樹園ではなく、友だちの畑だからプライベートな贅沢空間です。

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リンゴとクリの果樹園で、リンゴの花に包まれお喋りしながら極楽気分です。多少の雨がパラついても脇の作業小屋でのんびり出来ます。優雅に田舎の春をエンジョイです。

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クリの枯れ枝も薪用にいただき持ち帰ります。(下)その後白根プールで泳ぎます。(上)



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