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八十里越えバスツアー下見 preview of the 80-rigoe bus tour [八十里越え]

9月25日

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今日は、10月20日から始まる八十里越えバスツアーの現場下見に行きます。ガイドと三条市、旅行代理店が道の駅に集まり工事現場ゲート内を国交省長岡国道事務所の方々に案内していただきます。
先ずは4号盛土に行きます。ここからは2号橋梁(上)や4号トンネル(下)など馬追い沢方面の工事現場が見渡せます。大きな建造物の工事は終わり、舗装工事などが進行しています。

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紅葉の名所である大谷川にかかるボタ橋(榾橋)ですが、ここの紅葉のピークは11月初旬でしょう。

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ブナ林を行きます。今年のブナの実は不作のようです。ナラの木のドングリは成っていました。

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大谷川にかかる5号橋梁のP2です。85mほどもある橋脚で、橋は大谷川の水面から120mもあります。

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P2の根元から見上げる関屋ツンネ(尾根)です。ここの稜線に旧八十里越の古道が、9分目ほどの高さの所に明治新道が通っていました。このバスツアーの経路から旧八十里越が実際に見えるのはここだけです。

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5号橋梁P2から工事用道路は急激に高度をあげます。右が5号橋梁P2です。

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上に上がると鞍掛山が見えます。(上)その右下が鞍掛峠で旧八十里越街道はこちら側から魚沼側へと乗り越えます。8号トンネル手前の広場です。(下)ここから8、9号トンネルを越えて福島県只見町へ入ります。

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只見町側の折り返し点です。9号県境トンネルを出た辺りは、今工事中でその先のスノーシェッドを越した辺りです。今年のバスツアーは1日コースだけなので工事現場を見た後只見町まで回って国道252号経由で一周してしただに帰る予定です。実際のツアーでは折り返しませんが今日は工事現場を見て戻ります。

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同じ道を戻ります。中石端(ナカイシッパナ)という大谷川沿いの崖っぷちです。(上)向かいは大ヒグラ沢など滝のかかる急斜面です。ゲートを出て大谷ダムにより出来たヒメサユリ湖です。(下)大井、大谷集落が湖底に沈んでいます。

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八木ヶ鼻はしただを代表するランドマークで200mの高さの大きな岩山です。(上)出発点の道の駅に戻りました。(下)この時期入り口に秋らしく稲穂が干されています。

さあ!今年も八十里越えバスツアーが始まります。


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