2024年八十里越え体感バスツアー 2024 Hatijuurigoe Bus Tour [八十里越え]
10月20日
今年の三条市「八十里越え体感バスツアー」が始まりました。今年のツアーは4回だけですが、4日とも1日ツアーで、半日ツアーのように工事現場見学のみではなくて只見町に出て252経由で栃尾回りでしただに戻ります。私のガイドは初日の今日のみです。
先ずは4号盛り土から2号橋梁などの眺めです。先月の下見時より多少紅葉がすすんでいます。(上)国交省の方が工事現場説明をする案内板の下に書かれていた絵です。ちょうど2号橋梁らしい図柄です。(下)
4号盛土説明場所から間近に見える4号トンネルと3号橋梁です。ここからは山々の眺めがいいだけじゃなくて、馬追い沢周辺の多くの工事現場も見渡せます。大谷川沿いにまっすぐルートをとると斜度が急すぎるので、広い馬追い沢を回り込んでルートをつけています。
一旦入った馬追い沢から大谷川ぞいの工事用道路戻り県境に向けて上ります。昔の塩野渕林道を工事用道路に改修して使ってます。ここは紅葉の名所であるボタ橋の上から見た大谷川の紅葉です。下車して見るとボタ橋の手すりにはここを渡るサルの糞が残っています。この辺の紅葉の見ごろはもう少し後です。
ブナ林を少し行くと5号橋梁があります。3本の橋脚のうち真ん中のP2から上の橋まで85mで大谷川の川面からは120mもある高い橋です。右は大谷川対岸のP1です。左上はこのバスツアーで一か所だけ目に出来る関屋ツンネという、実際の八十里越が通っている尾根です。稜線の天保の古道が通い、9分目辺りを水平に明治新道が通っています。河合継之助は足を負傷して稜線の天保の古道を戸板の担架にのせられて、右から左へと会津側へ落ちのびました。左上は5号橋梁下から見た大谷川源流の山である烏帽子山ですが、山頂は雲の中ですが、刀掛けと言われるするどい岩峰は山頂左脇に見えます。
5号橋梁の先をジグザグに高度をあげて、関屋ツンネを見ながらバスは進みます。(上)6号盛土の広場に出ました。(下)ここで標高550mほどです。8・9号の県境トンネルを抜けた先の只見町側の地点がこのツアーの最高地点で標高約650mになります。
只見町側に出ました。でてすぐの最高地点辺りは今日工事中でスノーシェード、スノーシェッドを抜けた出た地点です。左に工事中の電気室が見えます。半日ツアーだとここから引き返すのですが、今日は只見町の町へ抜けます。
この脇を流れる叶津川です。只見川の支流の一つで叶津で只見川に合流して日本海へと注ぎます。
その叶津にあるのが叶津番所です。番所とは、警備や見張りのために設置された番人が詰めるための設けられた施設です。交通の要所に設置された、徴税や検問のための施設である関所も似たような役割もはたしました。叶津番所は八十里越の人やモノの出入りを監視していました。
ここの管理をしている三瓶さん(番所のマドンナだよ!)には毎度お世話になり、一緒に八十里越を歩いたりした”八十里越え仲間”なんです。八十里越では重要な遺跡なのにバスツアーでは何故かいつも番所は素通りでした。毎年只見に来てるのに挨拶も出来ずに残念でした。なんとちゃんと会って話出来たのは5年ぶりだそうです。今後もツアーしだいですがちゃんと寄ってくれるとありがたいです。
河合継之助記念館です。しただと只見のガイド仲間です。(左上)左下は記念館近くにある医王寺の河合継之助の墓です。河合継之助は只見、会津若松(仮埋葬募)、長岡の3つあります。
田子倉湖~魚沼市~栃尾と国道252号線を通ってしただに戻ります。写真は魚沼市の「道の駅 いりひろせ」がある鑑ヶ池です。対岸の裏に鷹待城跡というのがあってそこの展望台から守門岳や浅草岳が望めます。30分もかからずに往復出来るお手軽ハイキングコースです。もちろん今日はそんなところは行きません。
まあまあ天気にも恵まれいいツアーでした。
今日以降「八十里越え体感バスツアー」が後3回あります。
今年の三条市「八十里越え体感バスツアー」が始まりました。今年のツアーは4回だけですが、4日とも1日ツアーで、半日ツアーのように工事現場見学のみではなくて只見町に出て252経由で栃尾回りでしただに戻ります。私のガイドは初日の今日のみです。
先ずは4号盛り土から2号橋梁などの眺めです。先月の下見時より多少紅葉がすすんでいます。(上)国交省の方が工事現場説明をする案内板の下に書かれていた絵です。ちょうど2号橋梁らしい図柄です。(下)
4号盛土説明場所から間近に見える4号トンネルと3号橋梁です。ここからは山々の眺めがいいだけじゃなくて、馬追い沢周辺の多くの工事現場も見渡せます。大谷川沿いにまっすぐルートをとると斜度が急すぎるので、広い馬追い沢を回り込んでルートをつけています。
一旦入った馬追い沢から大谷川ぞいの工事用道路戻り県境に向けて上ります。昔の塩野渕林道を工事用道路に改修して使ってます。ここは紅葉の名所であるボタ橋の上から見た大谷川の紅葉です。下車して見るとボタ橋の手すりにはここを渡るサルの糞が残っています。この辺の紅葉の見ごろはもう少し後です。
ブナ林を少し行くと5号橋梁があります。3本の橋脚のうち真ん中のP2から上の橋まで85mで大谷川の川面からは120mもある高い橋です。右は大谷川対岸のP1です。左上はこのバスツアーで一か所だけ目に出来る関屋ツンネという、実際の八十里越が通っている尾根です。稜線の天保の古道が通い、9分目辺りを水平に明治新道が通っています。河合継之助は足を負傷して稜線の天保の古道を戸板の担架にのせられて、右から左へと会津側へ落ちのびました。左上は5号橋梁下から見た大谷川源流の山である烏帽子山ですが、山頂は雲の中ですが、刀掛けと言われるするどい岩峰は山頂左脇に見えます。
5号橋梁の先をジグザグに高度をあげて、関屋ツンネを見ながらバスは進みます。(上)6号盛土の広場に出ました。(下)ここで標高550mほどです。8・9号の県境トンネルを抜けた先の只見町側の地点がこのツアーの最高地点で標高約650mになります。
只見町側に出ました。でてすぐの最高地点辺りは今日工事中でスノーシェード、スノーシェッドを抜けた出た地点です。左に工事中の電気室が見えます。半日ツアーだとここから引き返すのですが、今日は只見町の町へ抜けます。
この脇を流れる叶津川です。只見川の支流の一つで叶津で只見川に合流して日本海へと注ぎます。
その叶津にあるのが叶津番所です。番所とは、警備や見張りのために設置された番人が詰めるための設けられた施設です。交通の要所に設置された、徴税や検問のための施設である関所も似たような役割もはたしました。叶津番所は八十里越の人やモノの出入りを監視していました。
ここの管理をしている三瓶さん(番所のマドンナだよ!)には毎度お世話になり、一緒に八十里越を歩いたりした”八十里越え仲間”なんです。八十里越では重要な遺跡なのにバスツアーでは何故かいつも番所は素通りでした。毎年只見に来てるのに挨拶も出来ずに残念でした。なんとちゃんと会って話出来たのは5年ぶりだそうです。今後もツアーしだいですがちゃんと寄ってくれるとありがたいです。
河合継之助記念館です。しただと只見のガイド仲間です。(左上)左下は記念館近くにある医王寺の河合継之助の墓です。河合継之助は只見、会津若松(仮埋葬募)、長岡の3つあります。
田子倉湖~魚沼市~栃尾と国道252号線を通ってしただに戻ります。写真は魚沼市の「道の駅 いりひろせ」がある鑑ヶ池です。対岸の裏に鷹待城跡というのがあってそこの展望台から守門岳や浅草岳が望めます。30分もかからずに往復出来るお手軽ハイキングコースです。もちろん今日はそんなところは行きません。
まあまあ天気にも恵まれいいツアーでした。
今日以降「八十里越え体感バスツアー」が後3回あります。
畑通いの日々 days visiting to the vegetable fields [ファーム・モリガメ]
10月14日
家の周りに積まれた薪です。薪割りなど薪作りもしなきゃいけないのですが、畑も放ったらかしで、しばらく畑へちゃんと通わないといけません。
タマネギ畑の準備です。(左下)ちょっと採っただけで一人じゃ食べきれないほどです。(右下)畑の周りはセイタカアワダチソウが茂って手がつけられません。(上)今は黄色い花できれいです。
うちの畑から300mほど下ったところの友だちの畑にいたノネズミの子供です。まだ目も開いてません。土の中にかたまっていたそうです。アカネズミ?ハタネズミ?ヤチネズミ?ネズミの種類は分かりませんが、うちの畑でもこんなのが増えたらたまりません!
10月17日
畑から見える粟ヶ岳ですが、今日は頭が雲の中です。
10月19日
ダイコンの間引きです。芽生えの頃にかなり虫に食われて成長が遅れています。まあ雪までにはそこそこになるでしょう。
家の周りに積まれた薪です。薪割りなど薪作りもしなきゃいけないのですが、畑も放ったらかしで、しばらく畑へちゃんと通わないといけません。
タマネギ畑の準備です。(左下)ちょっと採っただけで一人じゃ食べきれないほどです。(右下)畑の周りはセイタカアワダチソウが茂って手がつけられません。(上)今は黄色い花できれいです。
うちの畑から300mほど下ったところの友だちの畑にいたノネズミの子供です。まだ目も開いてません。土の中にかたまっていたそうです。アカネズミ?ハタネズミ?ヤチネズミ?ネズミの種類は分かりませんが、うちの畑でもこんなのが増えたらたまりません!
10月17日
畑から見える粟ヶ岳ですが、今日は頭が雲の中です。
10月19日
ダイコンの間引きです。芽生えの頃にかなり虫に食われて成長が遅れています。まあ雪までにはそこそこになるでしょう。