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東京日帰り Tokyo day trip [旅]

8月30日

ある用件で東京日帰りすることになりました。
新潟駅から上越新幹線で往復です。

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24時間最大で770円の予約出来る駐車場が駅まで徒歩10分のところに見つかったので、そこに車を停めました。バスで往復するのとどっこいな料金だから気軽でいいです。
新潟駅は高架化の工事中です。完成は2025年中らしいです。上は南口側で、下は万代口側です。駅の様子が変わっているだろうから早めに行きました。

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神田との行き来なんで新幹線ですけど、八王子の行き来がもっぱら車なんで新幹線も久しぶりです。2時間で東京駅なんで楽ですね。
埼玉県辺りの田んぼです。(下)新潟と比べて随分と青々してます。新潟ではもう稲刈りが始まりかけてますが、関東のイネはおおむね2週間くらい遅い感じです。

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戸田で荒川を渡り都内です。向こうに川口のビル群が見えます。

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御茶ノ水駅に行き明大通りを下ります。東京もギラギラ暑いです。

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神田と言っても神保町で用事なんで、駿河台下〜神保町辺りを回りました。お昼に行こうと思ってた店が夏休みで、かわりにどこで食べようかウロウロしました。久しぶりだったのであの辺の店も随分と入れ替わっていました。人劇界隈で美味しい店を見つけました。「焼き鳥 神保町とり瑛」と言う店です。ここも以前無かったところです。親子丼と裏親子丼ってメニューがあったので裏親子丼(下)ってのを食べてみました。ただの親子丼は正肉で、裏の方は肝やモツでした。裏美味しかったです。今度夜来たらここで飲んでみてもいいなぁ!

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用事が済んで、御茶ノ水駅に向かいます。太田姫神社(左)のある御茶ノ水仲通の坂を上ります。いつも通ったこの辺も懐かしいです。昨今アメフト部薬物問題で盛り上がってる日大界隈を通り、駿台予備校で右折します。ここから見るニコライ堂も回りの高いビルに囲まれてしまってます。御茶ノ水駅を聖橋の方から入ろうとしたら工事していて入れません。まあ何とか総武線に乗り秋葉原のヨドバシに寄ったりして、東京駅、新潟と帰りました。
久しぶりの神田界隈もだいぶ変わっていて浦島太郎でした。
たまに電車旅もいいです。

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まだ下田へ帰る途中 still on my way back to Shitada [旅]

6月16日

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新潟に戻ってものんびり出来ません。しただの畑が気になります。
とは言え、途中に白根プールがあるので立ち寄って泳ぎます。水着はこう言った場合最初にしただを出る時から持ち歩いています。写真は白根プール駐車場です。

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しただの家に帰りました。家の周りにはこのドクダミの花が咲いています。名前は毒などとよく無いけど白くてかわいい花ですよね。干してドクダミ茶にも出来のですがまだやったことはないです。

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気になっていた山の畑に来ました。
出かける前に移植したパクチーなども大丈夫でした。(左上)ニンジンもスクスク育ってます。(下)
今晩の野菜も収穫しました。(右上)

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帰り道 way home [旅]

6月15日

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今日は新潟で病院の予約があるので早くみなみ野を出発します。
家に一番近い駐車場で24時間300円なのでいいのですが、2台分の駐車スペースしか無いのが欠点です。(上)6時半出発です。
駐車場の目の前にある、この辺の不動産屋さんの看板です。(下)「上京したけど、 ビルより 山に囲まれている。」と言うコピーはまさにみなみ野を表していますが、とても住みよいところです。

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谷川岳PA.です。(上)小雨です。奥が関越自動車道の関越トンネルになります。
谷川岳PA.のモツ煮定食です。(下)八王子からノンストップで来ました。

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12時には楽々松浜に着きました。

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病院の15時予約にも間に合いました。
早いけど今日は松浜の実家泊まりです。

いつもは高速道が、小出→あきる野→小出ですが、今回は新潟西→あきる野→新潟西なんで高速代が余計にかかりました。

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歩き方ハウスでの会合 meeting at Arukikat Housue [旅]

4月15日

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今日、大学時代の友だちの家で、アフリカ関連の講演会といろいろ知り合いが集まる会があるとのことです。定期的にここでやっている会合なんですが、参加したのは初めてです。私たちの大学の友だちも何人か来るし、特に鎌倉の友だちが来るとのことなので、なんとか彼に会いたくて1泊の予定で東京に出かけました。
栃尾、魚沼を下道で、小出から関越・外環で八王子に出ます。
これは栃尾〜魚沼でシダレザクラが咲いてますが、魚沼にかけてだんだん残雪が多くなってゆく辺りです。小出インターまで小1時間の山道です。

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小出から高速で4時間弱で八王子の家です。(上)家のアケビのツルに雨です。
予約した駐車場は片倉駅方面なので車を預けてJR片倉駅に向かいます。アメリカハナミズキの時期です。(下) JR片倉駅から横浜線で菊名まで行き、東横線で学芸大前駅に行き、そこから徒歩で友だちの家です。
横浜線経由で行くのは初めてですが、乗り換え1回で2時間チョイ、割に早く行けます。

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友だちの家は目黒の家々の立て込んだところで、「歩き方ハウス」(下)とありますが、長いことガイドブックの「地球の歩き方」の取材・編集をしていることに因んでのことでしょう。
中国、アフリカ、ロシア、中央アジア関連のエリアをやっています。どちらかというと秘境地帯というか田舎が多いですね。単独旅行だと少し冒険的なとこです。
そこでそういったエリアの専門家を招いて講演会、交流会を開いています。面白いのですが、目黒の奥地なのでこの集まりは初めてです。親友なので学生時代からよく遊びには行っていましたが、新潟からだと遠いです。
今日はアフリカの農業・食料問題の専門家の講演会で、参加者30人ほどで満席です。面白い内容でした。

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講演内容は、今一般的な野菜だけで無く、もっと伝統的な食材を利用した方が食料的にいいと言った話でした。
その一例でバオバブの実の粉(左)、それを味付けし練ったものを(右)皆んなで食べてみました。酸っぱくて美味しかったです。調味料として利用出来そうです。
ちょっとだけアフリカの味でした。

いろんな人たちが集まり、アフリカ好き、旅好き、学生さん、私も30年くらい前にお世話になった元AIUの営業マン、近所のデザイナー・・・などで大学関係の友だちは、同級生と2年下の人の3人でした。
何よりも同級生の鎌倉の友だちに会えたのがとてもうれしかったです。彼が島根大でずーと教えていた頃(多分30年近く前)訪ねて行って以来です。中国道を山口辺りまで撮影に行った帰路でした。

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運転免許更新 driver's license renewal [旅]

2月2日

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運転免許の更新をしに東京に行きます。自動車教習所で13時から講習を受けに行きます。雪が大降りになる前に県境を越したいので、天気の具合で深夜1時半頃しただの家を出ます。(左上)魚沼市辺りの下道が雪でかなり往生しました。
高速はそれなりに除雪されていましたがやはりきを使いました。塩沢石打PA(下)、赤城高原SA(右上)、高坂SAなどで休み休み走ります。早く着きすぎても遅く行くと雪につかまるし、早すぎても講習時間まで待つことになるので時間調整しながらの旅です。

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八王子に着きましたが、これも時間調整の意味もあり、野猿街道沿いの手打ちそば「車屋」に昼食兼ねて寄ります。3〜40年ぶりです。昔多摩ニュータウンに住んでいた頃よく散歩を兼ねて30分以上かけて来たものです。よくぞこんな田舎にこんな美味しい蕎麦屋を作ってくれたというくらい美味しい店です。
メニューを見たら「田舎盛りうどん」と言う懐かしい品書きがありました。久しぶりの名前で懐かしく蕎麦屋なんだけど、ウドンを頼みました。(下)でも間違いなかったです。とても優しく美味しい味でした。
11時開店前に着いたのに先客が4組ほどいたし、オープン即ほぼ満席で相変わらず評判もいいんですね。

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高齢者講習は多摩ニュータウンの町田寄りのはずれにある東急自動車学校で受けます。手前の尾根幹線の向こうに多摩ニュータウンが広がります。東急自動車学校から見た様子です。(右下)
なかなか大きな自動車学校で近隣の町や大学から多くの受講者を集めています。
笑っちゃうけど東急だけに普通車からトラック、バスに至るまでたくさんある教習車のカーナンバーが109番に揃えられています。

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この辺りは多摩ニュータウンに開発される前は豊かな里山でしたが、今ではすっかり住宅団地になっています。その中に残る里山の自然は僅かに雑木林の公園として点在しています。
講習が終わった後、ヒメハルゼミの生息地を見に行ってみました。ヒメハルゼミは地域によっては天然記念物に指定されている、特に東日本では、レアな生物です。シイ、カシなどからなる丘陵地や山地の照葉樹林で、人の手が入っていない森林に集団で生息します。開発・伐採されることにより生息地が各地で減少しています。私がヒメハルゼミの羽化をみた森もかろうじて残っていました。ムササビもいた森で、多分まだムササビくらいはいそうです。しかし、住宅団地の大海の中に浮かぶ列島のように細切れにある里山の一つです。八王子、相模原、町田などの境に残る貴重な緑地帯で鶴見川の源流や、八王子みなみ野も含まれる自然最後の砦の一部です。
季節はずれのせいもありヒメハルゼミの現状や今後はわかりません。犬の散歩している女性に聞いてみたのですが当然ヒメハルゼミなど知るわけも無くということです。私たちが通った当時ですら地元の人たちもヒメハルゼミのことなど知るわけもなかったんだから当然です。

車屋もヒメハルゼミも多摩ニュータウンに住んでいた頃の遠い思い出です。

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アプトの道 ruin railway line [旅]

1月2日

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めがね橋という、昔信越線が走っていた路線跡の遺跡が気になり碓氷峠に行きました。
めがね橋というのは4連のレンガ造りのアーチ橋ですが、軽井沢から18号線で行くと手前にいくつものアーチ橋やトンネルを見かけます。
駅跡や変電所跡もあります。

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さらに18号線をくだると脇を上れるアーチ橋もあったので、上ってみました。アーチの向こうにしゃがんだウサギみたいな木が見えますが?
下が18号線です。

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レール跡は無くて歩きやすい歩道になっていました。

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アーチ橋の上下にあるレンガ造りのトンネルも歩いてみました。
よく調べないで来たんで、どうなっているのか興味深々でした。ちょっと探検気分です。

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おー!すごい。やはりめがね橋は壮大です。

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酸素ボンベをしょって上ってる人がいます。(右上)ヒマラヤじゃねーしー!肺が悪いならご無理しないでください。
18号線からもかなりの高さです。(左上)

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横川~軽井沢の碓氷峠は明治26年開通しました。めがね橋は国内最大のレンガ造りのアーチ橋です。(上)
旧国鉄信越線の横川駅 - 軽井沢駅間は昭和38年に廃止されました。
めがね橋の上に移転した信越線がみえます。(下)これも新幹線開通で廃線になっています。
「アプトの道」は横川駅と熊ノ平駅間の約6kmを遊歩道として整備したものです。碓氷峠が急坂で、歯車を使うアプト式というレールシステムで列車が上ったことにちなんでついた名前です。
横川側から上ると案内板を見て上れるのですが、軽井沢から逆方向に行ったんでわからないまま探検隊気分でした。そのほうがかえって面白かったです。

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アプトの道の南側には横川の町を挟んで妙義山が対峙しています。

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奇岩の不思議なシルエットを見ながら18号線を下り高崎へと向かいます。当初めがね橋から軽井沢見物に戻るつもりでしたが、アプトの道が面白くて時間がかかったのでそのまま帰路に着きます。

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高崎駅に戻り家族を送り、新潟に戻ります。
高崎から北を向くと榛名山(上)がよく見えます。榛名山と赤城山の間を関越道で帰ります。
ズーっと晴れていましたが、関越トンネル手前の谷川岳PA辺り(左下)からは吹雪です。トンネルの向こうは雪国です。
17時過ぎにしただの家に着きました。もう真っ暗でしたがたいして雪も無かったので30分ほどで家に入れました。

今回は小瀬温泉パークホテル問題?アプトの道探検と疑問解決の不思議旅でした。

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正月旅行 New Year trip [旅]

1月1日

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我が家の正月は家で過ごすことは無く必ず毎年どこかに出かけて泊まります。
今年は軽井沢の小瀬温泉ってところに行きます。
家族と高崎で待ち合わせしました。余裕もって早めに出発のつもりでしたが、出がけに車のバッテリーがあがっていまいました。大慌てで雪を除けて軽トラを出し、ブースターケーブルを繋ぎ、なんとかエンジンをかけ、片付けしてで1時間はかかりました。バッテリーあがりはこの冬2度目です。小瀬温泉は浅間山の麓でいかにも寒そうなところなんで、このへたったバッテリーだとまたやるかも知れません。心配だからブースターケーブルも積んで行くことにしました。(下)
出発が遅れたけど高崎駅にはギリギリ時間に間に合いました。

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途中割に天気もよかったので助かりました。
関越トンネル手前辺りではすっかり晴れていました。時間もあまり無いけど谷川岳がきれいなので土樽PAで止まって写真を撮りました。
これは反対方向(湯沢方向)のピークです。日白山方向かも知れないです。

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左が谷川岳山頂方向で、右上は仙ノ倉山の方です。

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上が谷川岳山頂方向で、下が茂倉岳の方でしょう。

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高崎駅で家族を拾って、軽井沢から白糸ハイランドウエイに入ります。小瀬温泉は白糸ハイランドウエイの料金所の少し先ですが、小瀬温泉に行くと言えばただで通れます。
細い流れに沿った谷間にある小さな温泉です。

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部屋の前の流れです。(上)
小布施の栗落雁がお茶請けでした。(下)去年小布施で食べて以来これが好きになりました。

1月2日

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雪はほとんど降らないけど谷間の朝は冷えます。小瀬温泉ホテルの橋です。

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小瀬温泉ホテルは白糸ハイランドウエイから100mほど東にあるのですが、このアンシェントホテル浅間軽井沢は白糸ハイランドウエイに面し小瀬温泉ホテルへの分岐にあります。ここに小瀬温泉ホテルが経営するパークホテルと言うのがあってそこの営業が厳しくなった時に、株式会社カクイチと言う建設関係の会社が待ったをかけて(買い取ったと言うことか?)建て直したホテルらしいです。しかし、今は無いパークホテルのホームページはまだ何故か現存しています。小瀬温泉ホテルは明治から続くひなびた温泉宿ですが、ここは洋風な建物です。小瀬温泉ホテルは妻が予約したのですが、20年くらい前に小浅間山に登った時、小瀬温泉ホテルと間違えてパークホテルに泊まったんだそうです。そしてとても気に入ったらしいです。以前泊まったホテルと全然違うから不思議に思って両方のホテルの人に聞いたらそう言うことでした。まあ後でネットでも調べて(https://shigoto100.com/2021/03/ancient-hotel.htmlなど)やっとわかったことです。私は湯もよく何しろ安いので昨晩の小瀬温泉ホテルで満足なんですが、妻は今のアンシェントホテル浅間軽井沢にも泊まってみたいそうです。ここもネットでの評判は悪くないですが、2食付きだと3万くらいはするみたいで私はそんな気は無いです。いずれにしてもキツネにつままれたような話しでした。

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白糸ハイランドウェイを少し上ると白糸の滝に着きます。
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5回目ワクチン接種 5th vaccination [旅]

12月6日

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コロナオミクロン株ワクチン接種をしに北野駅前の会場に行きます。みなみ野駅への道です。みなみ野は庭や公園や雑木林が多くてきれいな住宅街なんです。関東はまだ紅葉は散りきっていません。電車ではなく北野駅を通るバスで行きます。

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北野駅北口ロータリーです。(左上)
ワクチンを打ってからこやの駐車場まで20分ほど歩いて行きます。ごちゃごちゃ家が立て込んでこんいて迷いそうな道を、スマホのマップを見ながら行きます。
途中のお宅のサンタさんの飾り付けです。(右上)
バショウかと思ったらバナナでした。(下)寒い八王子ですがバナナも実が付くようです。

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車をとって家に行き荷物を積みます。
雨だし久しぶりのみなみ野散歩もせずに、庭の植物だけ見てまわります。
ナツツバキの実です。(左上)
玄関先のシロタエギクなどの植込みです。(右上)
濡れたナンテンです。(下)

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パンジーの花に付いた水滴です。
今回は行き帰り雨です。

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家の本棚です。一番上の段の三国志の漫画は長男が小さい頃隅々まで読んで細々と内容を記憶していました。

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バラ(左上)、階段の落ち葉(右上)、カエデの紅葉(下)です。
疲れているからもう1泊のんびりしたいところですが、そうも出来ないんでもう帰ります。

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認知症検査 dementia test [旅]

12月5日

高齢者の運転免許更新には、認知症検査が伴います。高齢者運転講習とは別の日の検査になります。私たちベビーブーマーは数が多いので都内の試験場はいっぱいです。
府中試験場など近いところに空きが無く、鮫洲試験場に行かなくてはいけませんでした。

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車で八王子に行き駐車場に預け電車で鮫洲に行くのですが、いつもの近くにあった駐車場が無くなったために遠く子安町の駐車場へ置きにいかないとダメでした。それも一苦労でしたが、八王子から鮫洲は遠いです。 
実家泊まりでしたから新潟西インターから北陸自動車道、関越道で出発しました。松浜を6時に出発して魚沼辺りで日の出です。6時45分くらいです。これは堀内辺りから見る越後三山(八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳)です。朝焼けに神々しい姿です。
あとは高坂SAで一休みしただけで、外環道あきる野ICから下道で来ました。

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ともかく鮫洲は遠いです。品川で京浜急行に乗り換えあとは徒歩です。初めてだし道もよくわかりません。約2時間かかりました。車が4時間、電車歩きが2時間って感じですね。
下が鮫洲運転免許試験場です。
上はその真向かいにあったメガネ屋さんの看板です。鮫津じゃなくて鮫洲だからサメヅではなくサメズですね。

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何組かの絵を見て、あいだを置いて何の絵があったかを答えたり、今の日時を答えるような検査です。日常生活ではだいぶ認知がすすんでる気もしますが、運転に支障は無いみたいで見事合格しました。まあよかったです。鮫洲駅から乗った京浜急行の電車です。(上)
東京駅、神田駅経由で帰り以前メガネを買った靖国通り沿いの「メガネのタニタ」に寄ります。(下)メガネをかけたまま寝て潰したせいでフレームがガタがきてるんで直してもらいました。しっかり直していただき助かりました。

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神田古書店街をチラ見しながら神保町から地下鉄、京王線、横浜線で八王子みなみ野へ帰ります。18時前ですが、八王子みなみ野駅前はこんなに真っ暗になってました。
松浜の実家を出て12時間ほどです。疲れました。


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日帰りは大変でした day trip was very tough [旅]

9月16日

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北アルプスの唐松岳を八方尾根から上り日帰りです。どう考えてもハードなプランなんですが、事実大変でした。
2時起きして、仲間2人と燕三条に4時待ち合わせです。八方尾根の黒菱リフト乗り場が7時過ぎ(下)で8時の始発リフトに乗って歩き始めます。
上は黒菱手前で角を曲がって見えた白馬岳方向の山並みです。雲の合間から見える3,000m級の高山にワクワクです。

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リフトから見下ろす雲海がきれいです。

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南側の遠見尾根側です。
一番下のカットはリフトを降りて見下ろす木道ルートを行く人たちです。上で合流します。

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八方尾根の北側に見える白馬岳方向の雲海です。(上)
上るにつれて雲海も消え八方池に着く頃には晴れてきます。(中)
八方池の湖面に登山者の列が写っています。(下)
リフト利用で高度が稼げるので人気ルートですね。連休前ということもあり多くの登山者が来ています。

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ハッポウ〇〇と八方尾根の「ハッポウ」が着く固有種があります。
ハッポウワレモコウ(左上)、ハッポウアザミ(右上)、ハッポウウスユキソウ(下)です。どれも全て花期を過ぎています。他にハッポウタカネセンブリも見たような気がするのですが、最盛期を過ぎていたようです。盛りを過ぎていたせいもありますが、ともかく急いで登らないといけないので根性入れて撮ってられません。

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八方池を過ぎてさらに唐松岳を目指します。不帰Ⅲ峰の左に唐松岳が見えてます。
リフトから唐松岳まで片道コースタイム4時間ほどです。歩き出しが8時半として最終リフトが16時半です。8時間しか無いからのんびりしてられんのです。

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目指す唐松岳と不帰Ⅲ峰です。(上) 不帰ノ嶮は「八峰キレット」、「大キレット」と並び称される日本3大キレットで超危険地帯です。
不帰Ⅱ峰です。(下) 不帰Ⅱ峰右側の北峰と不帰Ⅰ峰の間が不帰ノ嶮の核心部です。

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なんとか頑張って歩くのですがどうも途中から足が痙攣気味だったようです。最近まともな山登りをして無かったんで忘れてたんですが、私は何かと攣りやすい体質になっていたんです。(そんなことまで忘れちゃうんだからヤバイです。)なかまの2人は普段から山登りをしてる人たちなので元気なんですけど、私だけが足手まといになってしまいました。情けないけど普段の行いの積み重ねだから仕方ないです。
左は五竜岳、右は唐松岳から白馬岳への分岐点に来ました。(下)足元に唐松岳山荘があります。
左手に五竜岳が高々と聳えています。(上)
ここで引き返すかとも考えていたのですが、行けそうな気もしたので唐松岳山頂へ向かいます。

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山頂へは一旦下ってから上らないといけません。(左)
上りで頂上近くの岩に止まっているキベリタテハを見つけました。(右上)中部地方では山地〜亜高山帯に見られるチョウです。唐松岳山頂が標高2,696mなのでギリギリの高さなのでしょうか。あまり活発に動け回れそうにありません。SDやレンズ交換している間も逃げません。私もバテバテですが根性出して撮りました。
なんとか山頂です。(右下)寝不足だし多少高度障害も出てるかも知れません。

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3年ほど前に上った木曽駒ケ岳(標高2956m)では海抜2,700〜2,900mで高山病っぽくなりました。千畳敷カール(千畳敷ロープウェイ駅で海抜2,612mです。)に下りて泊まっても症状は出ませんでした。30歳代に、寝ないで大阪から運転して来て乗鞍岳駐車場(標高2,700mほど)から30分くらい上ったらなりました。それが初めての高山病でした。もちろん、20歳代に山ばかり行ってた頃は海抜3,000mのところにいくらいてもへいっちゃらでした。まあ、最近は海抜2,700m以下で疲れてたり寝不足だとなるんでしょうね。
写真は唐松岳山頂で雲の切間から見えた不帰ノ嶮の岐阜県側の尾根です。

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唐松岳山頂では少し休んで13時過ぎに早々に下ります。リフトの最終16時半までに間に合わないといけません。私の足がまともなら大丈夫かも知れませんが、とても厳しい状態です。攣りまくる足を引きずりながら、ゆっくりでしたがほぼノンストップで下りました。それでも八方池のだいぶ上で両足痙攣で倒れ込んでしまいました。「ツムラの芍薬甘草湯」があればと再度皆んなでザックの中を探すのですがありません。通りがかりの若い女性たちに聞いてみたけど持ち合わせていません。まあ、痙攣には無縁な若さですからね。それでもアミノサプリや食塩タブレットをいただき飲んでみます。これらは山頂でも飲んでんいたものですが、ともかく有るったけのサプリと水を飲みしばらく横になっていたら不思議なことにカチカチの足の筋肉が弛んできました。なんとか立ち上がり歩き始めることが出来ました。治ったわけじゃないけど、若い子にもらったサプリに元気づけられふらふらと下ります。
なかなか見えない八方池にたどり着いたのが16時ちょっと前で、さらにぼろぼろになって上のリフト乗り場に16時31分に着きました。仲間1人に先行してリフトに行ってもらい、1分遅れながらなんとか間に合わないました。「時間です。急いで下さい!もうリフトの営業は終わりました。もう乗れませんま!」と繰り返し放送が聞こえるなかたどり着いたのです。全くスリル満点で間に合って(間にあって無いとも言えます。)よかった。嬉しかった。結果オーライで楽しかった。でも、仲間に随分と迷惑かけました。ごめんね。
下りはミヤマナナカマドの赤い実を撮ったぐらいで写真撮る余裕もなかったです。(上)
リフトもう1台乗り継ぐための僅かな上り坂や、下りてから車にたどり着くまで最後の力をふり絞りました。あーよかったー!
結果的にセーフでしたが反省事項多しでした。「ツムラ」の漢方薬を忘れちゃーいけないとか、適宜水分取らなきゃとかね。
でも楽しかったー!



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