病院アート artworks of the sick

4月3日

絵手紙 letters with illustration

今日は母の病院の予約があり、整形外科に行きました。
大きな病院を杖や歩行器で母みたいな老人がヨロヨロ多数行き来しています。私のように介護の家族もいます。2～30年後には私たち団塊世代自身がヨロヨロ徘徊していることでしょうね。

ふと、廊下の壁に貼られた入院患者さんの絵手紙に目がとまります。病床での心境が綴られています。使い込んだ靴の絵に「ごくろうさま」と書かれた作品などいろいろな傑作がありました。

川柳もあります。
お題は「ちぐはぐ」のようです。中に「ちぐはぐな　話も通じる　呆け同志」なんて作品があり、それはまさにグループホームでの母の様子そのままです。
みなさんいろんな思いで老いや病を生きているんですね。

タグ：絵手紙 病院 老人 川柳

コメント 10

笑いながら〜〜〜泣けますね…（涙）
他人事ではない！我が事…（苦笑）
by 沈丁花 (2013-04-04 05:41) 

病院のサークルのようですから、お近くの大病院にもこういったアートが在るかもしれませんよ。

by モリガメ (2013-04-04 08:47) 

何か考えたり、創作したりすることがいいんでしょうね～。お母様の送り迎え、お疲れさまでございます。
by macinu (2013-04-04 09:39) 

身につまされます。
by JUNKO (2013-04-04 10:57) 

川柳は色んな病院で見られる様ですね。

by 亀仙人 タカヨシ (2013-04-04 11:39) 

川柳いいですね。そうだ！この頃「フォト575」をやってないから、復活しよう。

by モリガメ (2013-04-04 13:06) 

人生の集大成を味のある川柳で楽しませて下さるたくましさを感じますね。
by momiji (2013-04-04 13:54) 

そうですね。たくましさを感じます。

by モリガメ (2013-04-04 16:45) 

院内や施設で取り組み方は違うようですが
それぞれ工夫して下さっているようですね。
私も他人ごとではない年齢に…
by ヤッペママ (2013-04-05 17:28) 

歳をとっても趣味や特技があると何かと励みになりよさそうですね。

by モリガメ (2013-04-06 01:02)