山開け mountain opening [ファーム・モリガメ]
3月21日

山開けと言っても別に何と言ったことでもないけど、やっとモリガメ氷河がほぼ消失して軽トラで少しだけ山道を奥に入れるようになったってことです。(右上)とは言えまだ200mくらい奥に行けば雪があってその先軽トラはまだ進めません。
19日に下の田んぼ脇から回収して来たスギの倒木を(左)50mほど入ったところの土場に玉切りして降ろします。なんだか今日は玉切りしただけで疲れたので軽トラ一杯の木を降ろしてやめます。
3月22日

入り口の雪が解けたと言っても土場から30mほど先の坂の上には、この通り先日処理したままの倒木が横倒しのままです。この木をなんとかして土場に降ろさないと結局今のところここが軽トラの行き止まりです。ちょっとだけ玉切りしたけどなかなかはかがいきません。

雪で折れたスギは折れたところから裂けるので、たくさん割れた端材が出ます。
そんな3cm幅の木片に適当に目みたいのを書いたら、なんか顔っぽくて気になってしまいました。神や仏の信心はない方ですが、山仕事は危険がいっぱいなんでこの木片を飾って安全を祈願しようかな?なんかそう言う宗教じみたの嫌だけど、自分がモリガメ教の教祖になってこの切れっ端を御神体にすればいいんじゃない?イヤそう言う思考法ってまずいかなぁ?御神体はやめてアート作品ってことにしよう!

山開けと言っても別に何と言ったことでもないけど、やっとモリガメ氷河がほぼ消失して軽トラで少しだけ山道を奥に入れるようになったってことです。(右上)とは言えまだ200mくらい奥に行けば雪があってその先軽トラはまだ進めません。
19日に下の田んぼ脇から回収して来たスギの倒木を(左)50mほど入ったところの土場に玉切りして降ろします。なんだか今日は玉切りしただけで疲れたので軽トラ一杯の木を降ろしてやめます。
3月22日

入り口の雪が解けたと言っても土場から30mほど先の坂の上には、この通り先日処理したままの倒木が横倒しのままです。この木をなんとかして土場に降ろさないと結局今のところここが軽トラの行き止まりです。ちょっとだけ玉切りしたけどなかなかはかがいきません。

雪で折れたスギは折れたところから裂けるので、たくさん割れた端材が出ます。
そんな3cm幅の木片に適当に目みたいのを書いたら、なんか顔っぽくて気になってしまいました。神や仏の信心はない方ですが、山仕事は危険がいっぱいなんでこの木片を飾って安全を祈願しようかな?なんかそう言う宗教じみたの嫌だけど、自分がモリガメ教の教祖になってこの切れっ端を御神体にすればいいんじゃない?イヤそう言う思考法ってまずいかなぁ?御神体はやめてアート作品ってことにしよう!
昨年末の雪害 snow damage at the end of last year [ファーム・モリガメ]
3月19日

昨年12月半ばに大雪が降り大変な被害を受けました。しただの家では連続10時間の停電だったり、松浜の実家では50年もののスダチの木が折れたりと大変な目に会いました。
雪解けでしただの集落でもたくさんのスギが折れていることがわかりました。うちの山のスギも田んぼ側の道に何本も倒れ込んでいました。(上)道が通れなくなっているということで、片付けをしないといけません。
何とか片付けましたが(下)、

こんな量になりました。
スギだと薪には不向きですがナラに少しづつ混ぜて使います。薪にならない小枝や葉が馬鹿にならない量で、道に置いて置けないので、全ての片付けに1日がかりでした。

昨年12月半ばに大雪が降り大変な被害を受けました。しただの家では連続10時間の停電だったり、松浜の実家では50年もののスダチの木が折れたりと大変な目に会いました。
雪解けでしただの集落でもたくさんのスギが折れていることがわかりました。うちの山のスギも田んぼ側の道に何本も倒れ込んでいました。(上)道が通れなくなっているということで、片付けをしないといけません。
何とか片付けましたが(下)、

こんな量になりました。
スギだと薪には不向きですがナラに少しづつ混ぜて使います。薪にならない小枝や葉が馬鹿にならない量で、道に置いて置けないので、全ての片付けに1日がかりでした。
消える春雪 the spring snow disappears [ファーム・モリガメ]
3月15日

晴れ続きで山の雪がどんどん解けます。
モリガメ氷河の上部は無くなってきます。

山に続く道に昨年末の雪で倒れたスギの木が倒れ込んでいます。切って片付けます。
3月16日

モリガメ氷河の末端にわずかに残る雪があって、まだ軽トラで山には入れません。切った木はそのまま置いてあります。
でも雪はどんどん消えてゆきます。

午後から実家の方の病院に行き、その後松浜に泊まりました。
松浜の新井郷川沿いです。(上)特にこの辺で秋は毎日ハゼ釣りしてました。
この下の新井郷川の崖にニセアカシア林があり、そこがカラスたちの寝ぐらになっています。(下)夕方カラスの大群が集結します。
さて私も寝ぐらに行きます。
3月17日

翌日、白根プール経由で泳いでからしただの家に帰ります。昨晩の雨は上がりました。
プールがある白根総合公園の向かいには、「しろね大凧と歴史の館」があります。(上)
泳いだ後です。(下)弥彦山方向に日が沈みます。(下)今日はのんびりしただの家です。だいぶ雪も解けたでしょう!
3月18日

雨なんで、今日も恒例ソバパーリーになりました。
朝になって急に集まろうってことになりましたが、もうあわてて除雪しなくとも3台分なら雪が減って余裕で停めれるスペースが出来てます。
雪が無くなって便利な反面ですが寂しい気分もあります。

晴れ続きで山の雪がどんどん解けます。
モリガメ氷河の上部は無くなってきます。

山に続く道に昨年末の雪で倒れたスギの木が倒れ込んでいます。切って片付けます。
3月16日

モリガメ氷河の末端にわずかに残る雪があって、まだ軽トラで山には入れません。切った木はそのまま置いてあります。
でも雪はどんどん消えてゆきます。

午後から実家の方の病院に行き、その後松浜に泊まりました。
松浜の新井郷川沿いです。(上)特にこの辺で秋は毎日ハゼ釣りしてました。
この下の新井郷川の崖にニセアカシア林があり、そこがカラスたちの寝ぐらになっています。(下)夕方カラスの大群が集結します。
さて私も寝ぐらに行きます。
3月17日

翌日、白根プール経由で泳いでからしただの家に帰ります。昨晩の雨は上がりました。
プールがある白根総合公園の向かいには、「しろね大凧と歴史の館」があります。(上)
泳いだ後です。(下)弥彦山方向に日が沈みます。(下)今日はのんびりしただの家です。だいぶ雪も解けたでしょう!
3月18日

雨なんで、今日も恒例ソバパーリーになりました。
朝になって急に集まろうってことになりましたが、もうあわてて除雪しなくとも3台分なら雪が減って余裕で停めれるスペースが出来てます。
雪が無くなって便利な反面ですが寂しい気分もあります。
山で木こり仕事です working as a lumberjack in the mountain [ファーム・モリガメ]
3月14日

今日も山仕事です。
急坂を上がり下がりと疲れます。道に出した木を玉切りもします。雪でまだ軽トラでは入れないので搬出出来ません。しばらく切った木はこのまま道に置いておきます。

今日も山仕事です。
急坂を上がり下がりと疲れます。道に出した木を玉切りもします。雪でまだ軽トラでは入れないので搬出出来ません。しばらく切った木はこのまま道に置いておきます。
モリガメ氷河の消滅過程 disappearance process of Morigame Glacier [ファーム・モリガメ]
3月6日

万年雪があるわけじゃなく、3月中にだいたいモリガメ山の雪はとけてしまいます。だから氷河なんてあるわけもないのですが、奥から右に下る尾根と左の崖の間をゆるい雪渓の様に雪が残ります。真冬の一面雪が積もっている時はただの雪の斜面ですけど、左の崖に雪形が出る頃には雪の河の様に見えます。長さにして50m程度の雪の河ですが下部の積雪は多い時2m近くなるので雪が上から押されて下ってくるように見えます。だから私は仮にモリガメ氷河と呼んでいます。実際には流れているのではなく、てっぺんの森から出た辺りから日当たりがよくて解けるのが早く、株は影気味なので積雪の差が出るのでしょう。このところの好天で急激に氷河が解け始めています。

午後から白根プールに行きます。(上)平野部の白根にはとっくに雪はないです。
駐車場も、奥の田んぼもからからです。(下)
3月7日

今朝のモリガメ氷河です。まさに上部の日当たりがいいところで氷河が解けて途切れようとしています。
それと、バタフライマンと見立てていた崖の雪形ですが、細ってきて左上へ鼻先を上げているヤギに見えるようになりました。

五泉から友だちが4人も大挙して遊びに来てくれました。山の畑やしただをあちこち遊びまわり、我が家でもお喋りしまくりました。やっぱ人が来ると楽しいですね~
3月8日

ついに、氷河が上部で途切れました。途切れたところに3匹の右向きヒョロヒョロお化けがいませんか?

午後は白根プールです。
車を下りたらボディにクサギカメムシが付いてるのを見つけました。ポピュラ―なカメムシですが、山の人家に忍び込んで越冬するカメムシなんで平野部の白根じゃなくてしただから車に張り付いていたんですね。(上)
駐車場から見る白根の夕焼けです。(下)最近よく泳ぎに来ているので調子いいですよ。
3月10日

昨日までに晴れでしたが、今朝は崩れました。モリガメ氷河も霧の中です。

午後も曇りですね。
この頃基本姿勢に注意して泳いでます。足が沈まないから前重心でいい感じです。常に基本に立ち返らないと!
3月11日

晴れました。春になると晴れが多くなります。
一昨日のヒョロヒョロお化けの雪形は消えて無くなってます。お化けだけにね。

木を切って集材をウインチ(右上)を使ってしました。チェーンソーもウィンチも前のシーズン以来でズーっとやってない動きなのでひどく疲れました。

休み休みやらないと身体がもちません。少し周りを見ます。
タニウツギの冬芽です。(左上)タムシバのフワフワ冬芽です。(右上、右下)キクラゲです。(左中)炒め物か、ラーメンに入れて食べます。ヤブコウジの実です。(左下2つ)小さい実だけど赤が目立ちます。
3月12日

右側に氷河湖も見えます。(だだの掘ったため池です。 上)
氷河末端です。(下)末端部分で幅6~7mあります。
更に氷河は解けます。どんどん春になりますが、こうなると雪も冬も名残惜しい感じもあります。春は嬉しい反面、せわしないです。

万年雪があるわけじゃなく、3月中にだいたいモリガメ山の雪はとけてしまいます。だから氷河なんてあるわけもないのですが、奥から右に下る尾根と左の崖の間をゆるい雪渓の様に雪が残ります。真冬の一面雪が積もっている時はただの雪の斜面ですけど、左の崖に雪形が出る頃には雪の河の様に見えます。長さにして50m程度の雪の河ですが下部の積雪は多い時2m近くなるので雪が上から押されて下ってくるように見えます。だから私は仮にモリガメ氷河と呼んでいます。実際には流れているのではなく、てっぺんの森から出た辺りから日当たりがよくて解けるのが早く、株は影気味なので積雪の差が出るのでしょう。このところの好天で急激に氷河が解け始めています。

午後から白根プールに行きます。(上)平野部の白根にはとっくに雪はないです。
駐車場も、奥の田んぼもからからです。(下)
3月7日

今朝のモリガメ氷河です。まさに上部の日当たりがいいところで氷河が解けて途切れようとしています。
それと、バタフライマンと見立てていた崖の雪形ですが、細ってきて左上へ鼻先を上げているヤギに見えるようになりました。

五泉から友だちが4人も大挙して遊びに来てくれました。山の畑やしただをあちこち遊びまわり、我が家でもお喋りしまくりました。やっぱ人が来ると楽しいですね~
3月8日

ついに、氷河が上部で途切れました。途切れたところに3匹の右向きヒョロヒョロお化けがいませんか?

午後は白根プールです。
車を下りたらボディにクサギカメムシが付いてるのを見つけました。ポピュラ―なカメムシですが、山の人家に忍び込んで越冬するカメムシなんで平野部の白根じゃなくてしただから車に張り付いていたんですね。(上)
駐車場から見る白根の夕焼けです。(下)最近よく泳ぎに来ているので調子いいですよ。
3月10日

昨日までに晴れでしたが、今朝は崩れました。モリガメ氷河も霧の中です。

午後も曇りですね。
この頃基本姿勢に注意して泳いでます。足が沈まないから前重心でいい感じです。常に基本に立ち返らないと!
3月11日

晴れました。春になると晴れが多くなります。
一昨日のヒョロヒョロお化けの雪形は消えて無くなってます。お化けだけにね。

木を切って集材をウインチ(右上)を使ってしました。チェーンソーもウィンチも前のシーズン以来でズーっとやってない動きなのでひどく疲れました。

休み休みやらないと身体がもちません。少し周りを見ます。
タニウツギの冬芽です。(左上)タムシバのフワフワ冬芽です。(右上、右下)キクラゲです。(左中)炒め物か、ラーメンに入れて食べます。ヤブコウジの実です。(左下2つ)小さい実だけど赤が目立ちます。
3月12日

右側に氷河湖も見えます。(だだの掘ったため池です。 上)
氷河末端です。(下)末端部分で幅6~7mあります。
更に氷河は解けます。どんどん春になりますが、こうなると雪も冬も名残惜しい感じもあります。春は嬉しい反面、せわしないです。
モリガメ山彷徨い歩き Wandering around Mt. Morigame [ファーム・モリガメ]
2月28日

今日も晴れて裏山の残雪の森はピッカピカです。(上)白根プールも休みだし、運動不足解消に少し歩いてみます。上はシャツ2枚にヤッケ(昭和っぽ過ぎ?パーカーと言えばいいでしょうか?)を羽織り、下は同様にピラピラのオーバーズボンで寒く無いし濡れないです。
少し入っただけで何本もスギが折れて道にのしかかっています。(下)去年12月の激降りの大雪被害です。

ただスノーシューで歩いてるので道は関係なくどこへでも入っていけます。自分の山を気ままに自由自在です。

ノウサギの足跡です。ノウサギ付きの山ですよ!いいでしょう。もっともクマ付きとも言えますが、クマはうちの山よりもっと広い行動範囲だから違うかなあー。マイ・ベアじゃ無いねぇ〜。
右上はノウサギのフンです。八王子の家の近くで冬に見たウサギは足が長いのでニホンノウサギですが、冬でも茶色かったです。しただのウサギは同じ体型ですが冬は白くなるニホンノウサギです。

雪の上にいろんなモノが落ちています。
アカマツの松ボックリです。(下)山はクロマツじゃなくてアカマツです。アカマツの松ボックリはクロマツに比べるとだいぶ小さいです。
上がアカマツの実です。風で運ばれる羽付きの実ですね。松ボックリの鱗の下に隠れていました。松ボックリが乾くと鱗が開いて出てきます。

枯葉ももちろん落ちてます。この森は植物の垂直分布では、コナラ、ミズナラ地帯でブナ帯よりやや低い標高にあります。これはコナラの枯葉です。(右)でもなぜか広い森の真ん中辺りにブナの大木が3本だけあります。人が植えた?鳥が種を運んだ?元々ブナ帯だった?謎です。左がコナラの冬芽です。硬く小さな鱗に覆われています。

雪の上を雪虫が歩きまわっています。(右下)クロカワゲラの仲間です。翅のないセッケイカワゲラを見かけたこともあありますがもう少し早く時期だったかも知れないです。雪虫はあまり飛ぶことは無く、晴れて温度が高まると、雪面を歩き回ってえさを食べたり移動したりしているようです。黒い身体はめつを吸収しやすいでしょう。
左と右上はエゾユズリハの冬芽です。赤い冬芽が白い雪の中で目立ちます。ユズリハは春先冬芽から若葉が開くと昨年の古い葉は落ちて、新しい葉に場を譲るのでついた名前と言われます。エゾユズリハは日本海側多雪地帯の変種です。

オオバクロモジのクロモジの日本海側多雪地帯の変種です。
中央の尖った葉芽と左右の丸い花芽がかわいらしいです。枝を折ると清々しいいい匂いがします。枝を削って和菓子の爪楊枝に使われます。

3つともオオカメノキの冬芽です。
「バルタン星人」だと言った友だちがいました。確かに似ていますが、ウルトラマンに出てくるバルタン星人の形をちゃんと知っている人はどのくらいいますかね。それにしてもユニークな形の冬芽の一つです。

ハウチワカエデやコハウチワカエデはイロハモミジなどのカエデに比べて、葉の切れ込みが浅くて天狗の団扇に似ています。うちの山にはハウチワカエデもコハウチワカエデもあります。
コハウチワカエデの2つの仮頂芽です。(左)側芽です。(右)

どちらもヤマウルシの冬芽です。
冬芽の下にあった葉が取れて落ちた跡があります。葉痕と言います。よく見ると葉痕が顔の様に見えます。葉痕が顔で、冬芽が帽子の様です。冬芽も葉痕も木によって様々な形をしているので、その気で眺めると面白いです。

上は三日月型をしたホウノキの冬芽です。5cmほどの長さになるものもあり日本最大な冬芽です。革の様なキャップの中に新しい葉が折りたたまれています。
空には昼間の半月がクリアに見えます。(上)

見上げると晴れた空に木々の梢が光ってます。森はずーっと強い日差しに満ちています。冬も終わりに近づいています。

木々の枝の向こうに粟ヶ岳の輝く頂上が見えます。

空は枝だらけでスッキリ粟ヶ岳を見渡せる箇所がないのですが、

何と我が家の向かいの崖の上に立つのが一番スッキリです。双子やバタフライマンやいろんな雪形が次々に現れる崖です。うちは粟ヶ岳の山懐に建っているんです。残雪をまとったこの時期の粟ヶ岳が一番立派です。
冬が終わりつつあるとは言え屋根の脇に、まだまだ2階に迫る積雪が残っているのがわかるでしょうか。
気持ちいい山歩きでもっと続けたかったのですが、食料を持って出なかったので腹が空いて残念ながら途中で中断して帰りま〜す。お腹ぺこぺこでーす。
モリガメ山のほんの1〜2合目でリタイアです。

今日も晴れて裏山の残雪の森はピッカピカです。(上)白根プールも休みだし、運動不足解消に少し歩いてみます。上はシャツ2枚にヤッケ(昭和っぽ過ぎ?パーカーと言えばいいでしょうか?)を羽織り、下は同様にピラピラのオーバーズボンで寒く無いし濡れないです。
少し入っただけで何本もスギが折れて道にのしかかっています。(下)去年12月の激降りの大雪被害です。

ただスノーシューで歩いてるので道は関係なくどこへでも入っていけます。自分の山を気ままに自由自在です。

ノウサギの足跡です。ノウサギ付きの山ですよ!いいでしょう。もっともクマ付きとも言えますが、クマはうちの山よりもっと広い行動範囲だから違うかなあー。マイ・ベアじゃ無いねぇ〜。
右上はノウサギのフンです。八王子の家の近くで冬に見たウサギは足が長いのでニホンノウサギですが、冬でも茶色かったです。しただのウサギは同じ体型ですが冬は白くなるニホンノウサギです。

雪の上にいろんなモノが落ちています。
アカマツの松ボックリです。(下)山はクロマツじゃなくてアカマツです。アカマツの松ボックリはクロマツに比べるとだいぶ小さいです。
上がアカマツの実です。風で運ばれる羽付きの実ですね。松ボックリの鱗の下に隠れていました。松ボックリが乾くと鱗が開いて出てきます。

枯葉ももちろん落ちてます。この森は植物の垂直分布では、コナラ、ミズナラ地帯でブナ帯よりやや低い標高にあります。これはコナラの枯葉です。(右)でもなぜか広い森の真ん中辺りにブナの大木が3本だけあります。人が植えた?鳥が種を運んだ?元々ブナ帯だった?謎です。左がコナラの冬芽です。硬く小さな鱗に覆われています。

雪の上を雪虫が歩きまわっています。(右下)クロカワゲラの仲間です。翅のないセッケイカワゲラを見かけたこともあありますがもう少し早く時期だったかも知れないです。雪虫はあまり飛ぶことは無く、晴れて温度が高まると、雪面を歩き回ってえさを食べたり移動したりしているようです。黒い身体はめつを吸収しやすいでしょう。
左と右上はエゾユズリハの冬芽です。赤い冬芽が白い雪の中で目立ちます。ユズリハは春先冬芽から若葉が開くと昨年の古い葉は落ちて、新しい葉に場を譲るのでついた名前と言われます。エゾユズリハは日本海側多雪地帯の変種です。

オオバクロモジのクロモジの日本海側多雪地帯の変種です。
中央の尖った葉芽と左右の丸い花芽がかわいらしいです。枝を折ると清々しいいい匂いがします。枝を削って和菓子の爪楊枝に使われます。

3つともオオカメノキの冬芽です。
「バルタン星人」だと言った友だちがいました。確かに似ていますが、ウルトラマンに出てくるバルタン星人の形をちゃんと知っている人はどのくらいいますかね。それにしてもユニークな形の冬芽の一つです。

ハウチワカエデやコハウチワカエデはイロハモミジなどのカエデに比べて、葉の切れ込みが浅くて天狗の団扇に似ています。うちの山にはハウチワカエデもコハウチワカエデもあります。
コハウチワカエデの2つの仮頂芽です。(左)側芽です。(右)

どちらもヤマウルシの冬芽です。
冬芽の下にあった葉が取れて落ちた跡があります。葉痕と言います。よく見ると葉痕が顔の様に見えます。葉痕が顔で、冬芽が帽子の様です。冬芽も葉痕も木によって様々な形をしているので、その気で眺めると面白いです。

上は三日月型をしたホウノキの冬芽です。5cmほどの長さになるものもあり日本最大な冬芽です。革の様なキャップの中に新しい葉が折りたたまれています。
空には昼間の半月がクリアに見えます。(上)

見上げると晴れた空に木々の梢が光ってます。森はずーっと強い日差しに満ちています。冬も終わりに近づいています。

木々の枝の向こうに粟ヶ岳の輝く頂上が見えます。

空は枝だらけでスッキリ粟ヶ岳を見渡せる箇所がないのですが、

何と我が家の向かいの崖の上に立つのが一番スッキリです。双子やバタフライマンやいろんな雪形が次々に現れる崖です。うちは粟ヶ岳の山懐に建っているんです。残雪をまとったこの時期の粟ヶ岳が一番立派です。
冬が終わりつつあるとは言え屋根の脇に、まだまだ2階に迫る積雪が残っているのがわかるでしょうか。
気持ちいい山歩きでもっと続けたかったのですが、食料を持って出なかったので腹が空いて残念ながら途中で中断して帰りま〜す。お腹ぺこぺこでーす。
モリガメ山のほんの1〜2合目でリタイアです。
2022年最終2日 last 2 days of 2022 [ファーム・モリガメ]
12月30日

家の入口にテンらしい足跡です。
12月31日

ベランダから見ると家の裏にタヌキらしい足跡です。

裏山に顔みたいな雪形です。
今年もこれでお終いです。来年はよいお年を!

家の入口にテンらしい足跡です。
12月31日

ベランダから見ると家の裏にタヌキらしい足跡です。

裏山に顔みたいな雪形です。
今年もこれでお終いです。来年はよいお年を!
貴重な晴れ間 precious sunshine [ファーム・モリガメ]
12月12日

朝の陽射しが嬉しいです。
郵便局に寄ってから畑に行きます。
初雪に輝く粟ヶ岳がきれいです。(上)青空がいいですね。こういう日は虹は出ませんよ!
畑のだいたいは片付けたんですけど、やろうとすれば細々用事はあります。今日はイチゴなんかの草取りをします。(右下)
今イチゴが花を咲かせています。(左下)ビニールトンネルで育てれば実が食えるかなぁ?どうせ雪の下になるから無理ですけどね。
今週雪が降ったらもう畑に来れなくなるかも知れないです。根雪にならなきゃまた来ますけど、わかりませんね。

畑の周りの雑木林は葉を落として(上)、下の原っぱはただ枯れススキの穂が光ってます。(下)
何も無い景色ですが陽射しがあればうれしいです。

帰ってから貴重な晴れ間なんで、薪小屋に外に積んである薪を運び込みます。このくらいあれば一冬大丈夫でしょうけど、薪はいくらたくさんあったっていいです。外にまだ積み残しはいくらでもあるんだけど、だいぶ運び込んで疲れました。このくらいでやめます。

朝の陽射しが嬉しいです。
郵便局に寄ってから畑に行きます。
初雪に輝く粟ヶ岳がきれいです。(上)青空がいいですね。こういう日は虹は出ませんよ!
畑のだいたいは片付けたんですけど、やろうとすれば細々用事はあります。今日はイチゴなんかの草取りをします。(右下)
今イチゴが花を咲かせています。(左下)ビニールトンネルで育てれば実が食えるかなぁ?どうせ雪の下になるから無理ですけどね。
今週雪が降ったらもう畑に来れなくなるかも知れないです。根雪にならなきゃまた来ますけど、わかりませんね。

畑の周りの雑木林は葉を落として(上)、下の原っぱはただ枯れススキの穂が光ってます。(下)
何も無い景色ですが陽射しがあればうれしいです。

帰ってから貴重な晴れ間なんで、薪小屋に外に積んである薪を運び込みます。このくらいあれば一冬大丈夫でしょうけど、薪はいくらたくさんあったっていいです。外にまだ積み残しはいくらでもあるんだけど、だいぶ運び込んで疲れました。このくらいでやめます。
寒い朝に on the cold morning [ファーム・モリガメ]
12月3日

今朝は大変冷えました。
朝イチに外に置いている車のエンジンかけたのですが、かからなくて困りました。
しばらく充電器でチャージしてからバッテリーを繋ぎ直してやっとかけられました。やばいのでしばらく車をあちこち走らせてからエンジンを止めました。少々バッテリーもヘタってるのかもしれないけど、何と言っても今朝の寒さが問題でした。
その後この写真を撮ったのは11時をまわってからです。でも、まだ寒そうな朝の光でしょ。
なお、光線のフレアーのすざましさは安いコンデジのレンズのせいもあります。ボロカメラはボロカメラなりの表現力があるというか?カメラもハサミも使いよう!てか?

今朝は大変冷えました。
朝イチに外に置いている車のエンジンかけたのですが、かからなくて困りました。
しばらく充電器でチャージしてからバッテリーを繋ぎ直してやっとかけられました。やばいのでしばらく車をあちこち走らせてからエンジンを止めました。少々バッテリーもヘタってるのかもしれないけど、何と言っても今朝の寒さが問題でした。
その後この写真を撮ったのは11時をまわってからです。でも、まだ寒そうな朝の光でしょ。
なお、光線のフレアーのすざましさは安いコンデジのレンズのせいもあります。ボロカメラはボロカメラなりの表現力があるというか?カメラもハサミも使いよう!てか?
野菜の収穫と保存 harvesting and storing vegetables [ファーム・モリガメ]
11月28日

雪が積もると道がふさがり畑に行けなくなります。だからもうこの時期で畑はお終いです。採れる野菜は採り込んで来年の春に新しい野菜が採れるまで保存します。雪の消えるまで4~5ヶ月はそれで食いつなぎます。その間気が向いたらモヤシを買うくらいで、保存野菜で過ごします。冬にトマトやキュウリを食べようとしなければそれで充分です。その分春の野菜が美味しく食べれるってものです。
11月29日

イモ類は低温で腐らないように室内に置かないといけないし、ダイコンやネギは乾かない様に袋に入れて車庫などに置かないといけません。
キャベツとハクサイは外でそのままでいいけど、雪に埋もれないところに置かないとなりません。外でそんなところというと軒下くらいだから、軒下の薪は薪小屋に運び込みます。
薪小屋の薪の量はこのくらいだと少々不安です。辺りに雪が積もる前にもう少し運び込んでおきたいです。

薪が空いた軒下にキャベツとハクサイを転がしておきます。
ともかく雪の前に片付けておかないといけないことが多くて気ぜわしいことです。

雪が積もると道がふさがり畑に行けなくなります。だからもうこの時期で畑はお終いです。採れる野菜は採り込んで来年の春に新しい野菜が採れるまで保存します。雪の消えるまで4~5ヶ月はそれで食いつなぎます。その間気が向いたらモヤシを買うくらいで、保存野菜で過ごします。冬にトマトやキュウリを食べようとしなければそれで充分です。その分春の野菜が美味しく食べれるってものです。
11月29日

イモ類は低温で腐らないように室内に置かないといけないし、ダイコンやネギは乾かない様に袋に入れて車庫などに置かないといけません。
キャベツとハクサイは外でそのままでいいけど、雪に埋もれないところに置かないとなりません。外でそんなところというと軒下くらいだから、軒下の薪は薪小屋に運び込みます。
薪小屋の薪の量はこのくらいだと少々不安です。辺りに雪が積もる前にもう少し運び込んでおきたいです。

薪が空いた軒下にキャベツとハクサイを転がしておきます。
ともかく雪の前に片付けておかないといけないことが多くて気ぜわしいことです。