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映画・「瞽女(ごぜ)」 movie / "Goze (the Blind Musicians of the Past)" [しただ郷]

3月5日

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今朝の雪形です。いつものように2階から撮っています。バタフライマンもまた少し細っています。(上)
友だちの家の前からの粟ヶ岳です。(下)ここからいい眺めなのですが、ちょうど送電線が手前にあってじゃまです。
今日16時半から瞽女の小林ハルの映画を仲間3人で見に行きます。それまで一緒にしただで食事したりして過ごす予定です。

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昨年11月にオープンした「クチーナ・トシキ」というイタリアンの店です。トシキさんが一人でやっています。麻布十番のイタリアンの店で働いておられたそうで、しただには地域おこし協力隊で来ていたのだそうです。
289号線沿いにありますが、看板はこれだけなのでちょっと気付きにくいです。店内もあまり広くは無くこじんまりと始めています。奥の窓から裏の田園風景が開けて店内は明るく気持ちいいです。

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今日はピザの日で3人で3通りのピザをとり分け合っていただきました。どれもていねいで好感の持てる味です。とり分け右下デザートが美味しかったですよ。とりあえずひっそりとやってますがとても美味しく本物感があります。こういう店が出来てしただもいいんじゃねぇー!また来まーす。

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食後の運動兼ねて私の山の畑に行ってみます。今年始めてでまだ雪があり手前で車を停めて歩いて行きます。畑は雪に埋もれていますが(左上)フキノトウも雪の解けた脇に出ています。(右上)畑が出来るのももうすぐです。

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うちの畑の周りのブルーベリー園もまだ真っ白ですね。

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映画の時間までまだ間があるので道の駅に行きました。
駐車場でフジイという除雪機メーカーが機械のデモンストレーションをしていました。大型の除雪機はなかなかパワフルでした。

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上映会場の傳七茶屋に行きますが(上)、それでもまだ早目なので、北五百川の棚田を見に行きました。
下は棚田近くのお宅のカマクラです。
棚田はまだ道に雪があって上がれません。(中)

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時間になって映画を見に戻ります。
今回映画会の主催者でもあり映画制作にも参加した「八十里クラブの大竹さん」が、挨拶してくれました。(上)
最後の瞽女・小林ハルさんの生涯の映画です。瞽女とは新潟県を中央として各地を巡業して歩いた盲目の女性演芸集団です。三条出身の小林ハルさんは八十里越を通り福島へ行くなど各地を周り、終戦後も最後の瞽女として活動した人です。(中)
映画収録は先ほど行った北五百川の棚田周辺でも行われました。下はその棚田のカタクリ生息地です。

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映画が終わり外に出ます。
西の空に今日も木星と金星の接近が見れます。18時20分頃です。下の駒出川が流れて右の山影は八木ヶ鼻です。
映画鑑賞で集まったのですが、結局今日一日3人でしただを遊び歩いて過ごしました。この後も荻堀まで下って一緒に晩飯食って解散でした。盛りだくさんないい一日でした。

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しただ塾卒業 graduation of the Shitada Class [しただ郷]

12月13日

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11月に旧荒沢小学校で行った写真教室は「しただ塾」と言う地域おこし協力隊が主催していたしただを学ぶ講座の一つでした。「しただ塾」とは私も含めていろんな専門講師を招いて、しただの自然や生活、地域おこしのこと、課題・・・と盛りだくさんなことを体験する講座のようです。
その「しただ塾」が終了し今日が閉講式(卒業式)ということです。

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写真講座をやらせていただいたのですが、その肝心な「しただ塾」と言うのがどんな活動かわかって無いこともあり、また講師の先生たちにどんな方々がいるのかにも興味があって私も参加させていただきました。(下)
卒業式の先立って受講生さんたちの受講内容に基づいた課題のプレゼンがありました。(上)なかなか面白かったです。受講生は皆さんしただ以外からの参加者さんで、しただの地域おこしに「八木ヶ鼻」が欠かせないシンボルだと取り上げる方が多かったです。それもそうだなぁと思います。私もしただ移住者ではあるものの、もう15年もいると「八木ヶ鼻」がしただにあるのが当たり前みたいな感じになっていたことに気付かされました。

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閉講式の後、卒業パーティーみたいな感じのお食事会があり講師の方々や地域おこし協力隊の人たちとの交流が出来ました。「しただ郷自然くらぶ」を作る時にお世話になったネイチャーガイドの先輩に久しぶりに会えたりということもありましたが、気象予報士の方や、ロープワーク・アウトドア活動の講師さんとか何やら面白そうな方がたくさんいました。
地域おこし協力隊の活動で3人制バスケットボールの「SANJO BEATERS」プロチームがあるんだそうです。3人制バスケットボール自体何のこっちゃチンプンカンプンですが、なんだか面白そうです。「NPOソーシャルファームさんじょう」と言う団体があり、そこが地域おこし協力隊の募集や活動を支えている組織になっているようです。しただでの農業を核としてスポーツ関係、「しただ塾」・・・と、いろいろやっているみたい。今日聞いただけでは盛りだくさん過ぎて正確なことはよくわかりませんです。支離滅裂な報告になりましたが、まあ皆さん頑張ってください。


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ユリたち Lilies [しただ郷]

7月21日

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今はほとんど見かけないけど、しただではかつてユリのカサブランカの栽培が盛んだったようです。カサブランカはオリエンタルハイブリッド(オリエンタルリリー)と言う栽培品種の一つで純白な花です。この辺の畑にも以前のユリ栽培の痕跡が残っています。うちの畑の山にも残っています。
これは下の畑の脇にあるオリエンタルハイブリッドの類いです。

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その隣にもこれはカノコユリみたいな色の違うオリエンタルハイブリッドです。元々こう言う品種だったのか、廃棄されたユリ同士で交雑したのかなんだかわからない状況になっているみたいです。オリエンタルハイブリッドはヤマユリやカノコユリ、ササユリなど交配して作った栽培品種です。
一度だけ、近くでカサブランカ畑を見たことがありましたが、病気が出たようで翌年はやめてました。病気のせいか?儲からなくなったのか?その後ユリ栽培をしてるのは見たことないです。

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昔、しただの山にヤマユリはもっとたくさんあったとのことです。ヤマユリは日本特産の野生ユリです。今は動物に食われるのか、山採りする人間のせいかわかりませんがしただでヤマユリを見かけることも稀です。やはり野にあるユリはいいですね。

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7月の吉ヶ平 Yoshigahira in July [しただ郷]

7月16日

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今日東京の友だちが来るので新潟市の実家を早く出て、先ずは畑に野菜を採りに行きました。
畑の空を見上げると大きな2重の日暈が出ていました。(上)内側を内暈、外側を外暈と言うそうです。普通見る暈は内暈で外暈も見えるのは珍しい現象です。
上を見上げているとゴーヤーの棚の先にアキアカネが止まっていました。(下)まだまだ赤くはなっていません。

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昼からその友だちが来て、吉ヶ平に行きました。
守門川をテンカラをしたくて来たんだそうです。日釣り券を買って、堰堤から上を釣り上ります。
私は釣りしないし、川に入る準備が無いので岡に戻り山道で森を通って上の堰堤に向かいます。

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最初の下の堰堤は工事中です。(右上)その脇を通り森に入ります。
エゾアジサイが道々咲いていて鮮やかな青がきれいです。(左上)左下はその飾り花のアップです。
トリアシショウマもところどころに咲いています。(左下)ヤマブキショウマもよく似ているのですが、葉脈があまり並行じゃないのでトリアシショウマでしょう。

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オカトラノオにスジグロチョウが来ています。(左上)右上がオカトラノオの群落です。
クマイチゴの実です。(左下)まあまあの味ですが、モミジイチゴほどの甘さはありません。
川沿いの道なのでオニグルミの実もところどころに落ちています。(右下)

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糸を出して木からぶら下がりブラブラしてるガの幼虫です。(左上)ハマキガやシャクガやいろんなガの幼虫がぶら下がってることがあります。このイモムシも何ガかはわかりません。敵から逃げて飛び降りたり、移動の手段だったりするようです。元の位置に戻るには糸を毛玉にして手繰り寄せて上るらしいです。
コアシナガバチは小型のアシナガバチですが、攻撃性も高く毒も強いので要注意です。(右上)
左下は翅の短いフキバッタの仲間でミカドフキバッタのようですが、フキバッタは地域によって種類が多いのではっきりとは分かりません。
右下はオトコエシです。8〜10月が花期の秋を感じさせる花です。よく似た黄色い花のオミナエシは秋の七草ですね。

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守門川に再び出ました。(左上)
アキアカネがいます。(右上、右下)下界の田んぼで羽化したアキアカネが夏の暑さを避けて山に移動して来ています。避暑が終わり、秋が深まり下界に産卵に戻る頃には身体は赤味が強くなりってきます。
左下はクルマバッタの幼虫です。

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遠くに上の堰堤が見えます。(右)ここまで来たのはしばらくぶりで思ったより時間がかかりました。まして、釣りながら上がって来るのはもっと時間がかかりそうです。しばらく待って戻ることにしました。
森に戻り同じ道を帰ります。
ホウノキの大きな葉っぱです。(左下)

友だちは下の堰堤にもいなく、吉ヶ平山荘まで行ったら会えました。
わずかな時間でしたが、釣果もあったらしいんでよかったです。私も久しぶりの吉ヶ平を歩けて楽しかったです。
この後、今晩はしただの家に泊まってもらい2人で酒も話しもいっぱい出来ました。


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八木ヶ鼻、袴腰山登山 climbing to Yagigahana and Mt. Hakamagoshi [しただ郷]

5月29日

仲間5人で八木ヶ鼻に上りました。
8時半道の駅集合、八木ヶ鼻に上りヒメサユリを見るくらいの話で集まったのですが、ちゃんと打ち合わせしていなくて道順とかを皆勝手に思い描いていました。

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先ずは八木ヶ鼻に上ります。
八木ヶ鼻は6〜700万年前の海底火山溶岩ドームの中心部だった岩塊です。200万年ほど前に一帯が隆起して、それとともに地上に現れて現在のような200mほどの石英粗面岩の高い崖になりました。五十嵐川右岸に聳え立つ特異な姿がしただエリアのランドマークになっています。
八木ヶ鼻の険しい崖にはハヤブサ(下)が営巣します。海辺の崖に巣をかけることが多いのでこのような内陸の営巣は珍しいことです。

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八木ヶ鼻駐車場から崖下の森を通り八木神社の裏手から上ります。
森の中でフタリシズカの花を見つけました。(上)
エゴの花がシダの葉に落ちています。(下)

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急坂を上り八木ヶ鼻頂上に出ます。(下)仲間の1人が調子悪くなって頂上手前から駐車場に下りました。もうちょっとだったのですが仕方ないです。
頂上からの眺めが素晴らしいです。(上)右上に守門岳がありその左手に八十里越の山並みが連なっています。また、右を流れる川が守門川で左を流れるのが五十嵐川です。五十嵐川右岸に「いい湯ら亭」が見えます。画面に入っていませんが「いい湯ら亭」の側で駒出川が五十嵐川に合流しています。

私はここからヒメサユリの様子をチェックしに高城城址方向に行かないといけないし、他の皆さんは、具合悪くなったメンバーもいることでもあるので、下ることにしました。皆んなは下りて先に「いい湯ら亭」で食事や温泉に入って待ってくれることにしました。
皆と一緒に喋りながらゆっくり行きたかったのですが、結果的に私一人で、八木神社→八木ヶ鼻→袴腰山→高城城址→ヒメサユリ駐車場と歩くことになりました。

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さあそれからが大変です。皆んなが「いい湯ら亭」で待ってるということなんで焦ります。飲まず、食わず、休まずで八木ヶ鼻から袴腰山、高城城址、「ヒメサユリの小径」と飛ばしてヒメサユリ駐車場に駆けつけました。ほとんどトレラン状態でした。
上の地図で言うと「見返りの丘」から左に高城城址方向に行きます。
目につくのはヤマツツジです。標高の高いこの辺りはまだフレッシュできれいです。(右下)
高城城址の頂上です。(左下)登山者が見ている「高城に咲く花」の看板は、ここと下の駐車場に同じものがあります。この看板の植物写真は全てモリガメが撮ったモノです。

以前はヒメサユリは高城城址より上までポツポツと生えていたのですが、食害が増えたこの頃はこの下の「ヒメサユリの小径」途中の「中の眺め」まで下らないとありません。
ヒメサユリの様子は、この前の記事(「ヒメサユリ開花情報 2022.05.29」)に書きました。

ヒメサユリ駐車場に下り停めて置いた車で「いい湯ら亭」に周り仲間と合流しました。
最後仲間とノンビリ出来ました。でも水も飲まずに飛ばしたもので、温泉から上がったら両脚が攣ってしばらく動けませんでした。いろいろ考えると私だけが「ほぼトレランコース」に行き皆さんは楽ちんコースに回ってよかったかと思います。

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雨のち晴れ sunny after rain [しただ郷]

5月27日

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予報通り午前中雨になりました。かなり強い雨です。
予報が雨で野外作業が出来ないので、昨日「地域おこし協力隊」の人と約束して旧荒沢小学校に打ち合わせに行きました。ここは学校の廃校後「地域おこし協力隊」の人たちの活動拠点になっています。
中でカフェになっているところで打ち合わせしました。何の話かはヒミツ。素敵な絵がいっぱいの楽しい空間です。学校ってのが懐かしい気分にさせてくれますね。

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予報通り午後から雨が上がり畑に行きました。エンドウやナスの棚を作ったり多少出来ました。
畑から天気がいいと弥彦山から角田山のスカイラインが見えます。新潟平野のどこからでも見れるランドマークです。しただからは五十嵐川の流れる先に見ることが出来ます。
視程がいい日だと高台のここからは、更に先に佐渡の山並みまで見れます。うっすらとですがわかりますか?

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暇さえ有れば薪作り Making firewood if I have time. [しただ郷]

5月17日

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松浜の公民館です。図書館もあるので母の読む本の返却と新しい本の借り出しに来ました。
今月末新潟県知事選があります。世界最大の又危険な柏崎原発について、立候補してる現知事はクネクネしながら自らの考えを曖昧にしています。本当に県民のことを考えるならクネクネクネクネするのは首や腰だけにして明確に反原発を標榜すべきです。原発をストップ出来る立場になるなら、これは新潟県民だけでは無く日本国民として当然の義務でしょう。

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実家のムベの花です。私が言うのはも、むべなるかなと思いませんか?

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しただの山に帰り早速木の搬出にかかります。

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暇さえあれば薪作りをしないといけません。だからすみません。同じようなページが続きます。

ともかく忙しいのです。


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カタクリとコシアブラの天ぷら Katakuri (Dogtooth violet) and wild plant tempura [しただ郷]

4月17日

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しただのサクラが満開になり、北五百川棚田のカタクリも咲きました。最高の天気でしただの魅力サイコーな日になりました。

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残雪の粟ヶ岳と棚田のカタクリがとてもよく似合います。

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棚田の奥に見えるこの頃の粟ヶ岳が美しいねー!

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カタクリの時期は棚田のサクラの時期です。

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棚田の頂上から見える守門岳にもまだ残雪がいっぱい残ってます。

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棚田を一回りして皆んなで我が家に向かいます。
途中、最明寺という越後33番札所のお寺に立ち寄ります。かわいいお地蔵さん(みずこ地蔵)があって、クロサンショウウオの卵嚢も発見しました。

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友だちがコシアブラの天ぷらやコシアブラご飯のおにぎりを作ってくれていて、我が家で美味しくいただきました。
しただの春の味たっぷり味わいました。ウグイの鳴き声を聞きながらのまったりお喋りがサイコーです。ありがとうーしただー!


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山の雪解け mountain thaw [しただ郷]

3月10日

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裏山の雪解けが始まっています。
崖の雪形は日々形を変えています。

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雪面にさす陽射しも温かさを増してきました。

3月11日

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上は今朝の裏山の雪です。
道の駅に用事があって行きました。この辺りは少しうちより奥地で、その分雪も多く積もります。まだまだ駐車場の雪は高く積まれています。(下)遠くに真っ白な粟ヶ岳の頂が見えます。

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BSNテレビ番組「水曜見ナイト」 BSN TV program "Wednesday Night" [しただ郷]

2月3日

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昨日から今日とよく雪が降りました。この冬一番の積もりかたです。
北五百川棚田の佐野さんから午前中電話で、テレビの取材があるから棚田に手伝いに来てほしいとのことです。「水曜見ないと」と言う番組なんですが、今日の14時半集合とのことです。
急で雪が多くて大変です。バンバン雪が降ってます。昼食を早めに済ませ車を道に出すために除雪です。1.5時間かかってやっと出せました。

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北五百川の集落はもっとたくさん積もってます。(下)
テレビクルーの人たちに佐野さんたくで会い、さらに上って棚田頂上の東屋に向かいます。(上)3月ならともかく、テレビ取材でも無きゃこんな真冬に来ませんね。小降りになりましたがまだ降っています。当然粟ヶ岳は見えません。

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佐野さんもテントを張って何かするみたい程度しか聞いてなく、私は何をするのかわかりません。まあテレビなんて、下っ端はそんなもんです。クルーの方たちについて棚田を上ります。
東屋に来るとテントを張っている最中です。
テントを広げて、真ん中にポールを一本立てます。

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周りにペグを打って(左上)紐を張ると完成です。出入り口を開きます。(右上)
ポールの上部に煙抜きの穴もあり、今日はしませんが薪ストーブも中で焚けるそうです。無理すれば8人泊まれる大きさとのこと。

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中に入ってみます。風も無いので何となく暖かです。
外では焚き火を着けています。着火に少し手こずってるみたいです。薪に雪が着いて着きにくそうです。キャンプはスワンプさんと言う先生のご指導です。キャンプ沼(swamp)にはまってしまったラッパーさんだそうです。と言うか、ラジオのパーソナリティ、MC、アウトドア・・・と多才な活動をしてる人のようです。一言で言ったらアーティスト(?)今日はキャンプ機材からバーベキューの指導とスワンプ先生に負んぶに抱っこでお願いしちゃってるみたいです。

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外では火も起きてバーベキューが始まってます。
何かわからんうちに事態は進行してます。私は佐野さんの地元(?)の友だちみたいな役割でいいかなぁ!適当に調子合わせてやっいこっと。私はただの賑やかしだからね。
肉を焼いている人はイセさんとか呼ばれてるから伊勢みずほアナウンサーかなぁ!

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しただポーク美味いです。伊勢さん上手?でも、ただ鉄板にのせて焼き目をつけてたくらい?スワンプ先生が切り分けてくれるし、みんなやってくださいます。先生の家からご持参のローズマリーを乗せて焼いただけ。塩も忘れてるけど、焼いただけの塩なしでも美味い!
下は味付けモツです。
どちらも by 地元しただの横田精肉店ですよ。

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こんな調子で何気にBSN 「水曜見ナイト」ロケは進行してます。よくはわかりませんが、今日は「水曜見ナイト」番組内で4年半続いた「県境から行ってみずほ」シリーズの最終回のようです。
右端の女性が伊勢みずほさんと左端のグリーンのヤッケが棚田オーナーの佐野さんが今日の主人公です。

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棚田の水源大久保の清水で炊いた佐野さんの棚田米もバーベキューの主人公ですねー。



ウメェー!口の中に仄かな甘味が広がります。引く手あまたなお米で、私も実際に口に出来たのは今日初めてです。

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食後のコーヒーも大久保の清水で入れます。豆はスワンプ先生が焙煎屋さんにオーダーしたものです。
ここで伊勢さんの秘密が明かされます。彼女は酸っぱく無いコーヒーがお好みとのことです。関係者は心してください。
コーヒーもウンメェー!っす。スワンプ先生ありがとう。

そして「県境から行ってみずほ」シリーズの最終回感謝状が佐野さんから伊勢に渡されたり、ドローン撮影をしたりと楽しいロケは無事終了しました。
なかなか皆さんチームワーク、撮影手順もよく(私は)楽しく過ごさせていただきました。それにしても伊勢みずほさんは素晴らしい女性ですね。惚れっぽい私はすぐファンになっちゃいました。

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なんだかんだと多少遅くはなりましたが、真冬の棚田もいいですね。ありがとうございました。
この日の様子は3月9日(水曜日)「水曜見ナイト」19時からの放送予定です。「県境から行ってみずほ」は、後半になるかも知れないので最後までご覧になってください。まあ私の部分はカットされてるかも知んないけどよろしくね。

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