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夏最後のしただ郷バスツアー the last summer Shidada-go bus tour [八十里越え]

9月2日

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3回目のしただ郷バスツアーです。このシリーズのツアーは最後です。
多少秋の気配もありますが、相変わらず暑いです。
バス会社のやりくりの都合でしょうが、今日はやたら大きなバスです。(右上)このバスでは棚田上り口近くまでは入れません。駐車場からお客さんに歩いてもらうしか無いです。
先ずは大谷ダムです。(右下)
北五百川の棚田です。(左)もう稲刈りは始まっていますが、この眺めにいい辺りは刈らずに残しておいていただけました。私たちが下れば、もう刈り取られるでっしょう。

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ツアーガイドが終わってもホッとして休んでもいられないです。天気具合をみて9月10日頃にはダイコンの種蒔きをしたいので、今日には畑の準備をしないといけません。
草を刈って、肥料まいて(右)畝立てをしました。(左)暑いし疲れました。
用事が済んだら水の無いしただの家にはいたくないので、実家にさっさと退散します。忙しいこっちゃ!


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毎日ツアーガイド everyday tour guide [八十里越え]

11月12日

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旅行代理店様主催で新潟市からのお客様でした。しただ郷と八十里越についてのバスツアーで、私のガイドは大谷ダムまでのツアーでした。
ダム湖の奥の山が守門岳で、昔の八十里越の街道はその手前を通ってました。

11月13日

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連日のツアーガイドです。
今日は三条市主催の「八十里越体感バス」今年最後の半日便午前、午後2便でした。福島県の只見町側までの2往復です。
気が付けば地元選出国会議員さんもご同乗でした。黄色がイメージカラーの方です。許可いただいて掲載させていただきます。(下)それにしても私の変な指付きはなんだ?
上は5号橋梁です。来年の「八十里越体感バス」再開の頃はどんな具合に工事進捗してるでしょうかね。

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上はボタ橋の紅葉、下は8号トンネルです。雨なんでトンネル内で見学になりました。午後便最後の運行です。アー!今年の体感バスツアーは終わりです。結構ノリノリでガイドさせていただきましたが、ちょいしんみりです。
皆さんありがとうございました。無事2022年「八十里越体感バス」ツアーが終わりました。

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ツアーガイド tour guide [八十里越え]

11月3日

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三条市の八十里越体感バスとは別に、3回も八十里越関係のツアーのガイドは入ってしまいました。今日が初回です。

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道の駅漢学の里しただで待ち合わせです。時間的には1時間半ほどで大谷ダム往復だけなので楽です。

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終わってから畑に行く時間もとれます。
食用ギクのカキノモトです。美味しい秋の味覚です。子供の頃はキクは大嫌いでしたが今は大好きです。大人の味かなぁ。

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2022 八十里越体感バスツアーの半日便 Half-day Course of 2022 Yasorigoe Experience Bus Tour [八十里越え]

10月30日

八十里越体感バスツアーの半日便は午前、午後の1日2便で、それぞれ県境トンネルを越えた只見町側まで行き折り返して戻って来ます。

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上は午前便行きに8号トンネル手間広場で見かけたツバメシジミです。標高550mほどの地点ですが平地の草原などで一般的に見かけるチョウです。
下は午前便帰り三の滝隧道手間にいたニホンザルの親子連れです。秘境八十里越は野生動物によく出会うルートです。

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上は9号県境トンネルの只見側です。トンネル出口の先にスノーシェルターが伸びています。
下は8号トンネルの新潟側です。雨なのでトンネルに入って国交省の工事説明を聞きます。午後から雨気味の天気になりました。

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午後便のボタ橋の紅葉です。(左)ボタ橋は紅葉の名所です。
雨気味だった午後便も帰る頃には晴れ間も出てきました。(右)

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2022八十里越体感バスツアースタート 2022 Hachijurigokoshi experience bus tour starts [八十里越え]

10月16日

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今年の八十里越体感バスツアーが始まりました。
道の駅漢学の里しただに集合です。とてもいいお天気です。
今年はこれから11月13日までの短期間の実施です。

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先ずは4号盛り土へ行きます。
4号トンネル、3号橋梁、2号橋梁などが見渡せる現場です。
青空に真昼の月が出ています。

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ボタ橋から見下ろす大谷川です。先日の現場研修の時より紅葉がすすんでいます。

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5号橋梁のP2直下です。P2は81mの高さの橋桁です。

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橋の高さは大谷川川面から約120mもあります。
左下に関屋ツンネが見えています。この尾根に昔の八十里越の道が通っています。

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8号トンネル前から鞍掛峠方向を見たとこです。(上)この場所で主に国交相工事区間全般の説明を聞きます。8号トンネル、9号トンネルを抜けると只見町になります。
落ちていた針金を踏んでバスのタイヤがパンクです。(下左、下右)工事用道路を行くツアーなので起きるハプニングです。素早くタイヤ交換をしてしことなきを得ました。

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県境トンネルの9号トンネル只見町側です。トンネル出口にさらにスノーシェルターが伸びています。スノーシェルターから先只見町方向にスノーシェットが伸びるので、国道完成後は出口周辺の景色なども見れなくなります。只見町側工事区間は叶津川沿いなので、多くのスノーシェッド、ロックシェッドに覆われますので完成後の視界が限られるようになります。

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只見町に入り一旦昼食で駅前のみな川旅館に行きます。10月1日に再開通した只見線のポスターが嬉しそうに掲げられています。只見駅から会津川口駅間は2011年水害以来の再開通です。

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みな川旅館でのお見送りの時子供が連れて来たカナヘビです。

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塩沢の河井継之助記念館へと戻ります。
日に何本走らない只見線が通過しました。(上)丁度列車方向と只見川の辺りが河井継之助が死を迎えた矢澤家のあった辺りです。滝ダムが下に出来て矢澤家のあった辺りは水没してます。
左下が河井継之助の西国旅行記の「塵壺」です。
右下は河井継之助の只見町のお墓です。

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再び西・魚沼市方向に向かいます。
田子倉ダムの田子倉レイクヴューからの眺めです。
田子倉湖の水位が低く眼下に若宮神社の階段が現れています。田子倉集落の若宮神社は湖上に移築されています。

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南方向奥には会津朝日岳が見えます。
田子倉湖の総貯水量は日本第3位の大きさです。
この後国道252号線経由で入広瀬、栃尾周りでしただに戻ります。

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八十里越事前現地研修ツアー Hachijurigokoshi preliminary local training tour [八十里越え]

9月21日

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今年の八十里越体感バスツアーのスタートは10月16日からです。それに先立って、今年の工事現場の状況を見に研修ツアーが今日ありました。
実際のツアー順とは若干違いますが。先ずは5号橋梁に向かいました。5号橋梁最高の橋脚であるP2の橋地面から上部構造までの高さは81mあります。大谷川水面からはなんと120mもの高さがあります。昨年末の工事により5号橋梁は7号トンネルからの押し出し工法で6号トンネルに繋がっています。

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8号トンネル新潟側の広場です。奥に三角の鞍掛山が見えています。帰りにこの上空にイヌワシを見かけました。

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この広場の前で国交省からの工事状況説明がある予定です。去年蜂に刺された人がいたので、説明板の周りにスズメバチトラップが仕掛けられていました。

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8号トンネル/9号トンネルを福島県側に抜けます。9号トンネルの只見側出口にスノーシェルターが出来ています。(右下)半日ツアーでは、こちらに出た辺りでひきかえします。国道完成時には、スノーシェルターの先にさらにスノーシェッドがつながるので周りの景色は見えなくなります。上や左下のような周りの情景はこのバスツアー以外では見れなくなります。
この辺りは標高約650mでバスツアーでの最高地点になり、本番のツアーではもっと秋の気配が強まっていることでしょう。

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今日の研修ツアーも先程の只見町の最高地点から引き返します。
これは帰り道に上の方から見た5号橋梁です。

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さらにボタ橋まで戻ります。
これはボタ橋の上から見た大谷川の流れです。この辺りは紅葉が美しい場所です。

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4号盛り土に寄ります。本番には先にこちらを見学予定です。
笠堀ダム方向を見下ろすと2号橋梁が見えます。完成する国道は急勾配を避けてこちら側に大きく迂回して高度を下げます。

第1回の今年の本番ツアーは10月16日からです。よろしくお願いします。

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生出演 live performance [八十里越え]

8月30日

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八十里越体感バスツアーの宣伝で旅行代理店の人(写真の人)とこの地域のFMラジオ局に行ってきました。「燕三条エフエム」と言う局です。
私が八十里越の歴史や見どころについて、彼女がツアーのスケジュールや募集について説明しました。短い時間で生出放送なんで緊張しましたけどパーソナリティの方が上手くリードしてくださってなんとかなりました。(かな?)
この局におじゃまするのは久しぶり(10年ほど前)で、その頃は新幹線の燕三条駅構内にありました。今は燕の交通公園内に社屋があります。その当時何について話したのかは覚えていませんけど、2回くらいおじゃました気がします。そんな調子なんですが、多分2度目の取材相手だった方が私のことを憶えていて下さって嬉しかったです。多分大した応答が出来たとは思えないんですけどね。

まあ無事終わってよかったです。

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映画公開記念講演会 movie release commemorative lecture [八十里越え]

7月10日

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朝は畑の草取りです。主にサツマイモの畑周りなので刈り払い機じゃなくて手で行います。(下)
暑くなりゴーヤーもやっと元気に茂りだしました。(左上)
今日も空心菜を食べたいので採ってゆきます。(右上)

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三条市体育文化会館に友だちと映画公開記念講演会を聴きに行きました。先日見た「峠 最後のサムライ」の映画についての話です。北越戊辰戦争に於ける長岡藩郡司総督・河合継之助についての映画です。八十里越えも舞台になっているのでしただにも大いに関係する映画です。
映画監督の河合継之助への思いや制作ポリシーなどを伺うことが出来て面白かったです。秋からまた八十里越体感バスのガイドをするので、少しでも関係することを聞いておく必要もありました。

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花より団子で、講演会の後で例の「コメダ珈琲」で友だちとユンタクしてから帰りました。最近この人たちと「コメダ珈琲」に行くのがルーティンになっています。
「コメダ珈琲」のシロノワールは白+ノワール(黒)の造語だそうです。

とは言え、まだ参議院選挙の投票を済ませてない人もいてそこそこでひきげました。私は6月23日に期日前投票をしてあるので、近くのアルペンに水着を買いに行きました。さすがにしょっちゅうプールに行ってると塩素で水着のゴムが溶け出してきました。夏になると塩素(?)orオゾン(?)の濃度をあげるんでしょうかね。
スーパーで夕食の食材買って、となりのホームセンターでプランターや用土を買ったりしてたら家に帰って19時半回っていました。

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映画館に行く go to movie theatre [八十里越え]

6月30日

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朝のうちに畑に行き、ジャガイモ(男爵)を掘り上げました。害虫にやられてあまり収量は多くないです。後は北アカリをまだ掘っていないので、そちらに期待です。

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映画「峠 最後のサムライ」を見に友だち3人で燕三条のイオンシネマに集合しました。幕末の長岡藩(小千谷、八十里越、只見町も)を舞台にした戊辰戦争での河井継之助の映画です。「峠」は司馬遼太郎の同名の小説に因んだ題名でしょう。八十里越がらみの内容だし、地元の知り合いも何人かエキストラで出てるはずなので(どこに誰がいたかは全くわかりませんでした。)見ないわけにいきません。イオンシネマは同時に幾つもの映画が上映されています。子供向けアニメが多いのですが「峠」を見に来た客は、内容が内容だけに、私たち同様の老人ばかりでした。チケット買うにもヒト騒動だったり、ケイタイを落としたりって感じでした。

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映画鑑賞もさりながら会って喋くるのが目的でもあり、終わったらコメダ珈琲です。この頃ルーティン化しつつあります。
2人なら映画館→喫茶店は由緒正しいデートコースでしょうが、3人じゃねぇー!でも、延々とくだらん話を喋り続けることが出来るのは、コロナ禍では貴重なチャンスです。実際コメダ珈琲は何時も満席のようです。
さて私にとってほぼ40年ぶりの映画館はとても楽しかったのですが、次回40年後はもうこの世に居ない無いかもね。映画製作者にお願いです。敢えて映画館に足を運ばせる魅力ある作品を早く作って下さい!

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2021私の最終ガイドツアー my 2021 final guided tour [八十里越え]

10月24日

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只見町の米焼酎「ねっか」の「八十里越」です。しただの道の駅で売ってます。しだだの酒米を只見町の酒造株式会社が醸造しました。八十里越を越えて作られたお酒です。

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先週のガイドツアーは雨で八十里越に入れませんでした。でも今日は晴天です。
4号盛り土からの眺めです。

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5号橋梁の躯体が会津側の7号トンネルから新潟側の6号トンネルへと押し出されて下部工で繋がりました。一番高い橋桁のP2で80mで大谷川の川面からは120mの高さの橋になります。完成すると柏崎の米山大橋の倍以上な高さになります。

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県境を越えて福島県の只見町側です。叶津川の流れです。国道289号線最高地点で約標高650mの地点です。紅葉もだいぶすすんでいます。

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最高地点から戻り8号トンネル前です。
只見町からのツアーと行き違いで、ここで新潟側、只見町側が一緒に写真を撮りました。只見町の知り合いのガイドさんに会えました。只見町のツアーは今年1回だけで今日が今期最初で最後だそうです。

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今日は半日便2回のガイドです。一旦道の駅に戻り、午後からまたもう一度
同じルートをガイドします。
午後便は紅葉の名所であるボタ橋で最初に下車します。まだ紅葉のピーク手前ですが、それなりに色づいています。11月に入ると最高でしょう。

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再び5号橋梁です。見上げる高さです。日が周り午前中より橋のディテールが分かります。遠くの青い山は大谷川の源流の烏帽子山です。頂上辺りの白いのは雪かも。隣にある守門岳の頂上は雪で白くなってます。

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そしてまた、8号トンネル前で下車して説明を受けます。(上)背景の
山が関屋ツンネと言う昔の八十里越街道が見えるところです。「あの山を小林はるさんなど瞽女も通ったんだ。」と説明したらお客さんは、その高さと険しさにビックリされていました。
只見町の折り返し点まで来ました。(下)脇の山が崩れないように厳重に山肌を養生してあります。
体感バスのツアーは11月初めまでありますが、私のガイドは今日が最終です。また、ここに来れるのは来年になります。
ここの国道289号線工事は5年以内の完成予定だと発表がありました。来年はだいぶ工事がすすむことでしょう。

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