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別れ Tristesse [夕市菜っちゃん物語]

4月5日

送別会 farewell party

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この4月から仕事も、生活も新たにリスタートを切る友人の送別会です。高校の同級生でもあり、ある意味白根の「夕市菜っちゃん」の仲間でもあります。そんなに遠くに行っちゃうわけじゃあないけど、白根から去ると何かと縁遠くなってしまいます。

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彼の門出を祝い、バイオリンが得意(?)な仲間が一曲演奏してくださいました。その名も「別れの曲」・ショパンです。後でこの記事のためにググったら、ピアノ練習曲だそうです。「別れ」とか「別れの曲」の愛称は日本だけで、海外での愛称は「Tristesse」であり、「悲しみ(哀しみ)」などの意味のようです。よく聴くポピュラーな曲ですが、友人この度の名演奏のおかげでこの曲を聴けば、今日の別れを必ず思い出すようになることでしょう。いい曲です。大胆にも最後まで弾ききった友人に感動のあまりカーネーションを捧げる女性まであらわれるしまつです。また、写真真ん中の人のように苦しくなって頭を伏せてしまっている聴衆もいました。このイベントで送別会は大いに盛り上がりましたが、バイオリンという楽器の難しさをあらためて知らされました。

秘湯・白根温泉 Shirane Onsen

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送別会後、一部「菜っちゃん」仲間で白根温泉に行ってみました。先に一度偵察に行った一人意外は初体験です。ベタな名前でありながら白根の人たちにすらあまり知られていない、ましてや入ったことなどほとんどいそうにないという妖しい温泉です。少し新津温泉のノリに似ていますが、あれほどのマニアックなものではありません。建物、施設ははるかに清潔(普通な感じ)です。
駐車場から行くと上の看板です。矢印に従って進むと関根温泉という旅館の建物です。そう、この旅館がやっているなの温泉です。
旅館に向かって右手に温泉専用入口があります。(右下)

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貸タオル代、休憩室(右下)使用料を含めて500円です。(左下)

男湯に先客が3人。結構はやっています。お一人は常連さんで毎週一回は来ているそうです。この温泉が大好きらしく、ゆっくりお湯を味わっておられました。何時もの日曜はほとんど一人のことが多いそうです。今日のように雨は雨で良く、晴れると日が射してまたいいそうです。四季折々を楽しんでおられるようです。
お湯は黒く効能ありそうな感じです。臭はしません。温まります。ともかく、のんびりできるのがいいです。
休憩室も白根らしく大凧の写真があったり、まあのんびりくつろげるのがいいです。それなりに固定ファンもいるらしく、前日に予約しておくとラーメンが食べられるそうですが、これがまた美味しいとの評判もあります。
新津温泉ほどの特殊な感じがなく、普通に緊張感なしに楽しめるのがいいです。おすすめします。




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