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薪ストーブに注目! [日記]

主役はストーブ
3月18日

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東北電力による計画停電で、あの三条の有力メディア・三條新聞さんが薪ストーブに注目してます。(まあ、何時記事になるかはわかりませんが)という、わけで我が家に取材にみえました。今回はモリガメさんはどうでもいいんであって、あくまでも我が家のヨツール君(ストーブのブランド名)です。
電気>原子力、石油に頼らず、太陽光の管理の薪を使う薪ストーブはエコなんです。石油も元は太陽光のエネルギーですが、地中に蓄えられた炭素を掘りだして使うので、CO2は増えるわけです。薪はCO2→木→薪→CO2と循環するのでCO2の総量は増えんで、木を介して太陽エネルギーを熱をもらえるわけです。
まあ、モリガメは化石燃料をバンバン消費するより、手間はかかりますが太陽エネルギーを利用するサステナブルな生き方を選んだわけです。

その点原子力なんてのは最悪のエネルギー源です。制御出来ない危険性、見込みのない核廃棄物処理・・・です。核廃棄物はただ地中に埋めておけば済むものではなく、未来永劫ちゃんと管理し続けないといけないものなのです。管理には空間も、エネルギーも必要、お金も必要なのは言うまでもありません。この度の震災が想定外だなんて言い訳は効かない危険なものなんです。未来残す負の遺産としては、先づもという意味で似てますが、赤字国債の比ではない厄介者です。

ところで、「政府は、原子力安全・保安院の職員らを福島第1原発からおよそ5キロのところにある「オフサイトセンター」で待機させていましたが、15日午前、第1原発からおよそ50キロ離れた郡山市まで全員退避させた。」ニュースもあります。どうなってるの?
原子力政策そのもの、電力会社、原子力安全・保安院、経済産業省、原発御用学者、原発誘致地方自治体・・・の、見直し、断罪は必至なことではないでしょうか?
たとえ運よく今行われている原発現場でのオペレーションが成功しても、それは現場で活躍した人々の努力の結果であり、安全地帯から指図していた「専門家」の成果ではありません。責任は追及されるべきであり、原発は長い目でみて採算にあわないものなのだから、早々に止めるべきです。

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