それでも春が

つららポタポタ

今日は暖かく、つららからポタポタと急激に水が溶けています。このカットを撮った後、つららは軒の雪ごと落下しました。3月下旬のさしかかろうとしている今も我が家は雪の中です。天気予報ではまだまだ雪の日が続きそうです。ほんと、しつこい雪です。とはいえ日は伸びて気温も上がって来ました。まあそこまで春はきているんでしょう。
このご時世「春」という言葉から、レイチェル・カーソンの著書・「沈黙の春」を思い起こさせられます。化学物質による汚染に警鐘をならした衝撃的な著書です。環境破壊がすすみ鳥も鳴かない沈黙の春を迎える日が来るという未来予想です。それが核物質による「沈黙の春」となれば再起不能な地球が残されるのみになるでしょう。

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