信号機探しの一日

雪国の縦型信号機

と、言う写真の依頼で日中一日駆けずり回っていました。八木前、荒沢、栃尾、見附、8号線沿い、直江、月岡、高屋敷、原・・・と、自転車で周れば楽しいですが、車で周ったんじゃ何てことないコースを、撮りながらなので随分時間かかってしまいました。良い天気をもったいないことをしましたが、仕事なんでしょうがないです。また、教科書関係は「青空バック」じゃないとだめなんで、今日は教科書日和とも言えるわけです。
雪が積らないように、雪国は縦型の信号機なんです。雪国関係では定番ものなんですが、このごろとんと気にしてみていませんでした。だから、朝あわてて市役所に問い合わせしたりして、大変お騒がせいたしました。
一日のリサーチの結果、この辺で信号機は「縦しか無い」ということでした。
タカが信号されど信号です。なかなかすっきり信号機の撮れるところはないですよ。しかも、「雪を入れよう」、「粟ヶ岳、守門岳を入れよう」、「雪と雁木を入れよう」、電線、看板はだめ、なんて言ってた日にはとても見つかるもんじゃありません。何しろ交差点にあるものですからね。
考えてもみて下さい。田舎へ行けば信号機はない。しただなんてホントにないですよ。八木より上にはないですから。「いい湯ら亭にあったよな」なんてのは、一時停止の記憶違いだったりします。街中に行けば電線、看板だらけで雪も少ない。と、大いに矛盾してるんです。
このカットは山並みロードと県道9号の交差点で荒沢のはずれにあたるのかな。もう少し早い時期なら雪も多かったでしょうね。

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