庭の虫たち [日記]
5月30日
新潟の家の庭で見かけました。
ヒメマルカツオブシムシ
幼虫が動物質の繊維や角質を食う害虫で、毛糸や絹などの衣類、毛皮製品、動物や昆虫の乾燥標本、剥製などを食害するとんでもない虫です。セーターに穴を空けたりするのもこの虫です。
白・淡黄・淡桃色などの花に飛来する習性を持っています。また、赤色や黒色の花には飛来ないそうです。この時期、フランスギクやマーガレットの上を見ると、見たくもないのにこの虫の成虫が群れています。小さいので花についたゴミのようです。
アゲハ
スダチのまわりをアゲハがひらひら飛んでいます。ミカンなど柑橘類が食草のアゲハがスダチに産卵しているのです。産卵はバカチョンカメラでは追い付けない瞬間でした。
アシナガバチのお母さん
スダチの木のわきにキアシナガバチの小さな巣がありました。小部屋の中に白い卵も見えます。越冬を終えた1匹のメスがまず巣を作ります。その後だんだん子供たちが増え共同で生活します。秋には大家族で大きな巣になります。木の繊維を削り取り唾液と混ぜて作るのでパルプのような巣です。
新潟の家の庭で見かけました。
ヒメマルカツオブシムシ
幼虫が動物質の繊維や角質を食う害虫で、毛糸や絹などの衣類、毛皮製品、動物や昆虫の乾燥標本、剥製などを食害するとんでもない虫です。セーターに穴を空けたりするのもこの虫です。
白・淡黄・淡桃色などの花に飛来する習性を持っています。また、赤色や黒色の花には飛来ないそうです。この時期、フランスギクやマーガレットの上を見ると、見たくもないのにこの虫の成虫が群れています。小さいので花についたゴミのようです。
アゲハ
スダチのまわりをアゲハがひらひら飛んでいます。ミカンなど柑橘類が食草のアゲハがスダチに産卵しているのです。産卵はバカチョンカメラでは追い付けない瞬間でした。
アシナガバチのお母さん
スダチの木のわきにキアシナガバチの小さな巣がありました。小部屋の中に白い卵も見えます。越冬を終えた1匹のメスがまず巣を作ります。その後だんだん子供たちが増え共同で生活します。秋には大家族で大きな巣になります。木の繊維を削り取り唾液と混ぜて作るのでパルプのような巣です。
2012-05-31 08:06
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