放射性物質拡散予測図の誤り incorrect forecast map of radioactivity

１０月３０日

新潟日報より from Niigatanippou

ドップリ長岡市街地

原子力規制委員会は２６日、同じ原子力村仲間である、北陸電力からの指摘で発表した拡散予測図を訂正しました。３０キロで円を描くことは小学生にでもできることですが、問題は拡散シュミレーション結果です。北陸電力も委員会のあまりのお粗末さに業を煮やしてのことでしょう。
入力すべき風向きを一方位分ずらしてしまったのが原因とのことです。他の５原発とも意図的に人口密集地を避けるようなずれを感じます。委員会の能力不足ではなく悪質な気遣いなのでしょう。
おかげで見附市が汚染仲間に加えられ、十日町市が外されました。向きは少し三条市及びしただ郷寄りになってきました。栃尾はズッポリ入っているし、ひょっとしてしただ郷の一部も入っているんでしょうか？
正式な汚染仲間に入ってないと自主避難したときの保障などが受けれなくなったり、ややこしいことになりゃせんでしょうか？
未来をになう子供たちのためにも何とかせんと！

タグ：原子力規制委員会