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やっぱり、そうだったんだ! After all, I was right! [スポーツ、ヘルス]

4月26日



NHKの朝ドラ「あまちゃん」で、「何にも考えるな!考えると苦しくなる。」みたいな意味のことを主人公が言ってました。(チャンとみていなかったので不正確です。)要は、海女さんが潜っている時に、ものを考えると酸素の消費が増えて苦しくなるから何も考えるなッといった意味です。

その昔、今は無き神田YMCAスポーツクラブのプールで同様な体験をしました。私たち(私と潜りの師匠である変なオヤジだけですが)が、プールの底を這う練習をしていて気付いたことです。(普通のプールではたいがい潜水禁止ですからやらないでください)
底のラインを見て「あー!何メートル来た」とか、「あとちょっとで、折り返しだ!」とか余計なことを考えると、息が続かなくなるんです。ところが、目をつぶるなりして無心で水底を這うと随分行けるのです。慣れてくると確か折り返して50メートルはゆうに行けました。
それだけ考えるということは酸素を消費するんだなーとは思っていましたが、確証はありませんでした。でも、今日の朝ドラでそのことは、海女さんの常識であることがわかりました。朝ドラ凄し!

それと、いくらしょっちゅう練習してもその日すぐは長く潜れませんでした。4~5回くらい潜ってからが調子が出てくるのです。肺というか循環器官のスイッチが、空中生活から水中生活に切り替わるには、それなりの準備がいるみたいでした。

お馬鹿さんの許されるいいプールでした。

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