究極のプライバシー the ultimate privacy

4月8日

自分の内臓内なんて、究極のプライバシーそのものです。載せようか迷いましたが、抑えきれずに載せちゃいました。ごめんえ！オヤジの胃袋で。なお、私の後にうら若い女性が内視鏡室に消えました。内視鏡は1本しかないので、彼女は同じやつを突っ込まれたと思いますよ！だから何だというような話ではございます。スマン！
今回の帰宅(？)の主目的はこの胃の内視鏡検査です。結果はOKです。口から喉、食道、胃、十二指腸まで実にきれいなものでした。写真は胃壁の襞がよくわかるカットです。胃に空気を送り込み、膨らませて襞の奥まで見えるようにして撮っています。
先日叔母が胃癌だったとお医者さんに言ったら、じゃあ呑んでみますか？と聞かれて、心配だったんで、今日に至ったわけです。まあ、こうして見れて安心できたことは、よかったです。鼻からの内視鏡で、昔々呑んだ口からのものに比べて随分楽でした。鼻からだから呑むという言い方も変ですが、「入れる。」なんて言うよりは内視鏡っぽい気がします。
胃の中を見ながら先生に質問できたりリアルタイムで面白いですよ。すい臓や胆のうから消化液の出る穴が見れたり、昔あった映画・「ミクロ決死圏」みたいな臨場感があります。
少しでも胃に心配のあるようなお方には、是非お勧めします。

タグ：胃癌 胃カメラ 内視鏡 ミクロの決死圏