モリガメ心の俳句 その28 [フォト575]
入梅したはずなのに、キラキラ晴れ!
長い長い阿賀野川沿いに走り「しただ」へ向かいます。土手がチガヤ(つばな・茅花)で輝いています。友人の奥さんで「つばな」さんていう人がいました。美人で賢い方でした。
長い長い阿賀野川沿いに走り「しただ」へ向かいます。土手がチガヤ(つばな・茅花)で輝いています。友人の奥さんで「つばな」さんていう人がいました。美人で賢い方でした。
”アガの土手 つばなが白い 波のよう”
つゥばな、つばな、
白(しィろ)い、白いつばな。
夕日の土手で、
つばなを抜けば、
ぬいちやいやいや、
かぶりをふるよ。
つゥばな、つばな、
白い、白いつばな。
日ぐれの風に、
飛ばそよ、飛ばそ、
日ぐれの空の、
白い雲になァれ。
(つばな:金子みすゞ)
『金子みすゞ全集』(JULA出版局)より
白(しィろ)い、白いつばな。
夕日の土手で、
つばなを抜けば、
ぬいちやいやいや、
かぶりをふるよ。
つゥばな、つばな、
白い、白いつばな。
日ぐれの風に、
飛ばそよ、飛ばそ、
日ぐれの空の、
白い雲になァれ。
(つばな:金子みすゞ)
『金子みすゞ全集』(JULA出版局)より
2011-06-20 03:05
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