薪作りの始まり the beginning of making firewood [日記]
3月15日
今期使う分の薪作りを始めます。先ず木々が芽吹くのに水を吸い上げる前に必要な分を切り倒しておかねばなりません。
家から見る裏山は南面なんで雪は無くなりましたが、その裏の北面の木を倒すので山道には雪が残ってます。(左上)軽トラを奥まで入れました。倒した木を軽トラのある道面まで下ろすもですが、今日は木を切り倒す作業だけです。(右上)倒すのは数本です。(下)明日も続きをします。
足元に小さな赤い実があります。ヤブコウジです。(左上)秋に2〜5個の実を付けますが今時分には落ちたり鳥に食べられたりです。やはり地面にショウジョバカマの株がありますがまだツボミです。(下)オオカメノキの枝先に万歳してる様な形の冬芽が付いています。(右上)両手みたいなのが葉芽で、頭みたいなところが花芽です。
3月16日
3月に入って寒くて北斜面にまだ雪が残っています。春はやや足踏み状態です。(右上)タラの芽も固く芽吹く気配が感じられません。(左上)切り倒した木々です。今日はここにとりあえず倒しておいて後日下の道に下ろし玉切りして軽トラで家のほうへ運びます。
足元にコナラのドングリが落ちています。上は割れているものでやや赤味をおびています。赤味は実の養分が根の生えるほうに動いているように見えます。冬を越してドングリが動き出した証です。下は割れずに根を出して地中に根付いています。これがうまく育って親木みたいになるころには私はいませんね。
ヤブコウジとは違う赤い実があります。ツルアリドオシという植物の実です。実に小さな2つの窪みがありますね。同じところに2つの花が咲きその花の基部にある子房は互いに合着していました。窪みはその2つの花のガクがあった名残です。
よくよく見れば春が足元に忍び寄っています。
今期使う分の薪作りを始めます。先ず木々が芽吹くのに水を吸い上げる前に必要な分を切り倒しておかねばなりません。
家から見る裏山は南面なんで雪は無くなりましたが、その裏の北面の木を倒すので山道には雪が残ってます。(左上)軽トラを奥まで入れました。倒した木を軽トラのある道面まで下ろすもですが、今日は木を切り倒す作業だけです。(右上)倒すのは数本です。(下)明日も続きをします。
足元に小さな赤い実があります。ヤブコウジです。(左上)秋に2〜5個の実を付けますが今時分には落ちたり鳥に食べられたりです。やはり地面にショウジョバカマの株がありますがまだツボミです。(下)オオカメノキの枝先に万歳してる様な形の冬芽が付いています。(右上)両手みたいなのが葉芽で、頭みたいなところが花芽です。
3月16日
3月に入って寒くて北斜面にまだ雪が残っています。春はやや足踏み状態です。(右上)タラの芽も固く芽吹く気配が感じられません。(左上)切り倒した木々です。今日はここにとりあえず倒しておいて後日下の道に下ろし玉切りして軽トラで家のほうへ運びます。
足元にコナラのドングリが落ちています。上は割れているものでやや赤味をおびています。赤味は実の養分が根の生えるほうに動いているように見えます。冬を越してドングリが動き出した証です。下は割れずに根を出して地中に根付いています。これがうまく育って親木みたいになるころには私はいませんね。
ヤブコウジとは違う赤い実があります。ツルアリドオシという植物の実です。実に小さな2つの窪みがありますね。同じところに2つの花が咲きその花の基部にある子房は互いに合着していました。窪みはその2つの花のガクがあった名残です。
よくよく見れば春が足元に忍び寄っています。