「ドングリ」と言う名のキジの子供

8月14日

皆で「ドングリ」を探す

次男の車で母と3人で分水にある我が家の墓参りに行きました。帰り道西蒲区の従弟の家に立ち寄りました。東京に行ったきりの従姉妹2人もいて思わぬ再会もできました。
荒れ果てた庭に従弟が出てきて藪に向かって「ドングリ！ドングリ！」と呼びかけています。聞けばそう呼ぶと出てくるのだそうです。500mほど離れた別の親戚の家で飼っていたキジのヒナが逃げ出してここの家の広大な庭に住み着いたとのことです。みなで暫らく探しましたがこの日は出てきませんでした。大勢に驚いたのか？他の獣に食われたか？いずれにしても浮世離れしたボロ屋敷のお話です。

夜、実家の前に着いたら子タヌキが道をうろついていました。ほぼビッシリ家の建ち込んでいるところですが、先日も、家の縁側にハクビシンの子供がいたりするくらいですから、動物も増えているようです。人がどんどん減ってゆき、その分動物が入り込んでいるようです。ことはしただ郷にとどまらない様相です。

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