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墓参り grave [母とのこと]

8月14日

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13日に墓参りに行く予定でしたが、次男が東京から来てくれるというので今日に変更しました。
海辺の道を大河津分水路まで行き、国上山の方に行った少し先の小さな寺にうちの墓があります。もともと、分水の対岸の集落にいた六文銭・真田幸村の子孫系だとか?と、いうこともあるらしいです。まあ現在はそんな勇ましさはありませんけどね。
田んぼの真ん中のド田舎にある寺です。今の時期アブラゼミがたくさんですが、たまたま撮ったアブラゼミのむこうに他のセミ(ミンミンゼミ?)も写っていました。(右下)何しろ今はセミだらけです。

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墓参りの後、昼食兼夕食で寺泊の「魚のアメ横」へ行きました。ここでは下が魚の売店で上が食堂というパターンが多いんです。混んでるし、母を連れて2階に上がるのも大変なので、売店で寿司やらを買って車で食べました。見た目スーパーやデパ地下で買った寿司みたいですが、さすがにダンチに違って美味しかったです。

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シーサイド・ライン(上) 日本海夕日ライン
on the way back seaside


行きも帰りも海辺の道を通りました。シーサイド・ラインは弥彦山・角田山の海側を通り、佐渡弥彦米山国定公園の核心部分を通る美しい荒磯の道です。一方、日本海夕日ラインは、その名の通り夕日の美しい砂浜を通るルートです。

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新川近くの浜辺(上) 越前浜付近の松枯れの浜辺(下)
pine wilt disease


惜しむらくは、西側から迫る松枯れ病です。まるで、酸性雨に侵されたドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)の様相です。私が新潟に戻った6〜7年前には越前浜辺りはきれいな松原でした。今は新川漁港近くまで戻ろなければ健康な松原に出会えません。(下)少しづつ松枯れは東進していることも不気味です。ここだけではなく遥か北東の村松浜あたりまで松枯れが進行していることも心配なことです。

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