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雨生池ガイドツアー2 Magoike Guided Tour [しただ郷]

9月28日

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今日の午前中はまた、子供たちを連れての雨生池ガイドツアーです。
皆をのせたマイクロバスは、「道の駅 漢学の里しただ」を発ち、ゲートを過ぎると緑濃く狭い道を行きます。(上)
吉ヶ平に着きました。今日は取り壊し予定の吉ヶ平山荘の備品を、一旦荒沢小学校へ引っ越しする日です。(下)新しい山荘の建物が出来たらそちらへ運び込む予定になっています。ピアノやオルガンなんかもあり結構大がかりな引っ越しです。私らはガイドがあるので手伝えず申し訳ないです。

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今日もメインガイドはハルちゃんで、吉ヶ平の歴史や暮らしぶりの解説と道案内をいつもの名調子でしてくれます。(左下)私は生き物係で、アメリカセンダングサやらの「ひっつき虫」(衣服について運ばれる種。三条あたりでは「ばか」といいます。)の解説やらをします。右下の実はノブキで、粘液で衣服に付くタイプの「ひっつき虫」です。何時もながらブナの緑に囲まれた雨生池は心癒される場所です。大小様々なトンボがエサを捕ったり、打水産卵をしたりして飛び回っています。赤トンボはいますが小型のものが多く、アキアカネは里へ下った後のようです。
この池はアマゴイルリトンボが発見され、その名の由来になったところです。初夏から夏のトンボなのでもう成虫は見られません。

今日は、「八十里越体感バス」午後便の予定があるので、雨生池から私だけ引き返しました。もうちょっと皆といたかったんですけどね。


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