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ダイちゃんのワイン Dai-chan's wine [クッキング・食]

3月31日

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今年は独りでの家飲みを止めています。全くの禁酒というわけでなく、外ではそれなりに飲んでいますし、今年家では今まで、缶ビール、缶チューハイ合わせて6本ほど飲みました。ゆる〜い減酒です。
しかし、今日は薪運びで疲れ過ぎです。さすがに風呂から上がって飲みたくなりました。先日米沢から来た友人が持ってきてくれたワインが有ります。彼の甥っ子で新潟の専門学校に通っていたダイちゃんが勤めているワイナリーのものです。ダイちゃんは、ー友人とともにしただにも来たことがあります。自然環境関係の専門学校に通っていた彼は、うちの裏山で見つけたオサムシ(甲虫の一種で地域によるバリエーションが多い。)に興味しんしんだったりと、ちょっと面白い子でした。だからそのワインを味わってみたかったんです。新米の彼にそこのワインの味に関われるわけもないですが、彼の職場の雰囲気が想像してみたいなという興味です。ただし、私は特にワインに詳しいというほどではありません。
山形県南陽市の酒井ワイナリーというところです。
小規模ながら明治25年創業のユニークなところのようです。手造り感あるナチュラルなワインを作っている感じがホームページなどから感じられます。
いただいたのは、「小姫シリーズ」甘口、辛口の2本セットです。「小姫」というのはデラウェア種の昔ながらの呼び名だと、ラベルに書いてありました。甘口をいただきましたが、すごく甘いけどスッキリした飲み口です。しかもグラスにうっすら細かい泡が着きます。いい感じ!甘くてワインというよりも、包装紙に書いてある「蟻ブドウ液」(蟻がたかるほどの甘さ)の雰囲気もありました。なお、「蟻ブドウ液」とはワインとは別に売られているブドウジュースです。
甘いけど美味しいから1本空けてしまいました。うちにあったブルーチーズの塩っぱさにもよく合っていましたし、冷蔵庫の隅にあった小女子にもよく合いました。もう疲れたし夕食はこのワインと適当なアテだけで済ましました。いいあんべーに酔っぱらったしね。
ワインの味やホームページ、パンフレットなどから、ダイちゃんにはいい職場なんじゃないかなー!なんて勝手に想像してしまいました。頑張れダイちゃん!
酒井ワイナリーは、工場見学(要予約)もできるそうなので、近くに行く機会があれば是非寄ってみたいものです。


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