三条1日ツアー One day tour of Sanjo [旅]
5月25日
朝日連峰の山形県側・朝日町から写真家の友人・姉崎一馬夫妻が訪ねてきてくれました。朝日町はやはりヒメサユリの生息地でもあります。かつて「はるにれ」というと写真絵本を出した人で、当時大変な評価を得た本でした。現在、山形を中心に子供たちの自然教室を行い、自然保護活動を続けています。いつか詳しく語ることもあるかと思います。
今日は一日彼らの「しただ〜三条案内」にします。
しただ郷もちょうどヒメサユリ祭りなので、先づは高城城址のヒメサユリを見に行きます。
その後、昼食は藤兵衛工房のこくわカレーを食べに寄ります。右下は藤兵衛工房の苔玉です。
その足で、スノーピークへ行きます。
彼らもキャンピングカーで来ていますが(下)、こんなゴルフ場もどきのところで泊まるというわけではありません。ショップを覗いて次に行きます。
これからこのキャンピングカーで、夏近くまでかけて能登方面を回ってくる予定だそうです。
スワダ(SUWADA 諏訪田製作所)、地場産(一般財団法人 燕三条地場産業振興センター)を見たいということでした。また、彼のお母様のご実家が今の「かじまちの家」にあたるのだと以前から聞いていたのでそちらへも寄ることにしました。
高級爪切りで有名なスワダは私も行くのは初めてです。オープンファクトリーと言って工場は見学自由になっています。工場(コウバ)というイメージは油汚れした感じがありますが、全然そんな感じはありません。工場も製品も清潔でスタイリッシュな環境です。
次に地場産を見学して、
「かじまちの家」へ行きます。
もともと彼のお母様がおられた頃は金物、刃物の卸業をしていた家をなのですが、今は「NPO地域たすけあいネットワーク」さんが、デイサービスやコミュニティカフェなどを運営する施設にかわっています。事情を説明したら、施設の方が親切に館内を案内して下さいました。
元の建物を活かしてうまく別の使い方をしています。古い建物の雰囲気が残っていて、利用者のお年寄りも心落ち着くことでしょう。それにしても立派なお屋敷です。姉崎さんは、東京で暮らしいてたのですが、中学生までは時々ここの家を訪れてことがあるそうです。懐かしそうに当時の記憶を蘇らせていました。
2階の廊下から庭越しに土蔵が見えます。右奥の建物が土蔵です。(左上から2番目)扉を開けて中を見せてもらいます。(左上から3番目)階段で2階へ上がるには、忍者屋敷のような仕組みです。(左下)明治もしくはそれ以前のような品々もあります。
三条市内中心部にはこのような古い建物が残ってはいます。この「かじまちの家」にように、持ち主が変わっても、使い道が変わってもうまく活かされて残ってゆけばいいのですけどね。
古い町の懐かしい雰囲気と町の活性化がうまく折り合ってゆけばいい町になるのでしょうね。
今日は友人が来てくれたおかげで、タップリ三条を味わい尽くすことができました。
朝日連峰の山形県側・朝日町から写真家の友人・姉崎一馬夫妻が訪ねてきてくれました。朝日町はやはりヒメサユリの生息地でもあります。かつて「はるにれ」というと写真絵本を出した人で、当時大変な評価を得た本でした。現在、山形を中心に子供たちの自然教室を行い、自然保護活動を続けています。いつか詳しく語ることもあるかと思います。
今日は一日彼らの「しただ〜三条案内」にします。
しただ郷もちょうどヒメサユリ祭りなので、先づは高城城址のヒメサユリを見に行きます。
その後、昼食は藤兵衛工房のこくわカレーを食べに寄ります。右下は藤兵衛工房の苔玉です。
その足で、スノーピークへ行きます。
彼らもキャンピングカーで来ていますが(下)、こんなゴルフ場もどきのところで泊まるというわけではありません。ショップを覗いて次に行きます。
これからこのキャンピングカーで、夏近くまでかけて能登方面を回ってくる予定だそうです。
スワダ(SUWADA 諏訪田製作所)、地場産(一般財団法人 燕三条地場産業振興センター)を見たいということでした。また、彼のお母様のご実家が今の「かじまちの家」にあたるのだと以前から聞いていたのでそちらへも寄ることにしました。
高級爪切りで有名なスワダは私も行くのは初めてです。オープンファクトリーと言って工場は見学自由になっています。工場(コウバ)というイメージは油汚れした感じがありますが、全然そんな感じはありません。工場も製品も清潔でスタイリッシュな環境です。
次に地場産を見学して、
「かじまちの家」へ行きます。
もともと彼のお母様がおられた頃は金物、刃物の卸業をしていた家をなのですが、今は「NPO地域たすけあいネットワーク」さんが、デイサービスやコミュニティカフェなどを運営する施設にかわっています。事情を説明したら、施設の方が親切に館内を案内して下さいました。
元の建物を活かしてうまく別の使い方をしています。古い建物の雰囲気が残っていて、利用者のお年寄りも心落ち着くことでしょう。それにしても立派なお屋敷です。姉崎さんは、東京で暮らしいてたのですが、中学生までは時々ここの家を訪れてことがあるそうです。懐かしそうに当時の記憶を蘇らせていました。
2階の廊下から庭越しに土蔵が見えます。右奥の建物が土蔵です。(左上から2番目)扉を開けて中を見せてもらいます。(左上から3番目)階段で2階へ上がるには、忍者屋敷のような仕組みです。(左下)明治もしくはそれ以前のような品々もあります。
三条市内中心部にはこのような古い建物が残ってはいます。この「かじまちの家」にように、持ち主が変わっても、使い道が変わってもうまく活かされて残ってゆけばいいのですけどね。
古い町の懐かしい雰囲気と町の活性化がうまく折り合ってゆけばいい町になるのでしょうね。
今日は友人が来てくれたおかげで、タップリ三条を味わい尽くすことができました。
2018-05-29 19:27
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